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2007年11月 5日 (月)

みーちゃん♪最終的な診断結果

はじめに・・・

我が家のみーちゃん(義母/78歳)は初期の認知症です。初期症状など現在に至る経緯は「お義母さんのお世話カテゴリ」でご覧頂けます。

今日から3日間は「みーちゃんのニコニコ認知症日記」です。

「初期の認知症」との診断を、より詳細に&的確に把握する為、検査を続けて来たみーちゃん。最終的な診断と今後の見通し&ケアについて、先月末10/31に主治医より説明を受けて参りました。

この日、おっとは多忙な月末にもかかわらず、その時間だけ外出し一緒に医師の話を聞きに病院へ来てくれました。みーちゃんはおっとの登場に、自分がそれほど悪い状態なのか?!と表情を曇らせ心配そうにしていました。その証拠に、院内設置の自動血圧測定器で血圧を計測したら、脈拍ナント110!軽く小走りした様な状態で、心臓がハクハクしていた模様(^_^;)

そんな、待合室でのこと。

みーちゃんが突然「暑い・・」と言い出したかと思うと、次の瞬間、着ていた薄手のタートルネックのセーターの首まわりを思いっ切り引っ張り出しました。
わたしは慌ててみーちゃんの手を制止しましたが、物凄い力です。わたしが手を離すと、また首周りをグィーーーッと引っ張ります。
突然、人が変った様に起す行動。
わたしはその時、突然の出来事に、大勢の人前の事でもあり、最初は恐い顔をしていたと思います。でもハッと気を取り直し、表情を改め、首周りを小さく内側に折り込んで「もう大丈夫♪楽になったよ(^^)」と言いました。するとその後みーちゃんは静かになりました。
今から思えば、恐らく不安の反動だったのでは?と理解出来ます。

この行動に、さすがのおっとも驚き、ショックを隠せない様子でした。そして、後で分かった話ですが、みーちゃんにこの記憶はありませんでした。

みーちゃんが診察室から呼ばれました。

やはり、レビー小体病が原因の初期の認知症との診断でした。医師が最初からおっしゃっていた通りの結果でした。
後でインターネット等で調べてわかったのですが、レビー小体病の人は立ち姿からも明らかにアルツハイマーの人とは違うそうです。おっともわたしもその画像を見比べて驚いた程でした。先生は、みーちゃんの症状と併せそうしたところからも、ひと目見てお分かりになったのかも知れません。

心配していたアルツハイマー病の併発は言及されず大丈夫そうでしたが、それは現段階の話で、今後の保証はありません。

病状の詳細についての説明は、これまでの検査結果すべてがレビー小体病だと物語っている様です。先生が症状の出方についてあれやこれやとお話になりました。先生は検査結果に基づいてお話下さっているにもかかわらず、まるで日々のみーちゃんの様子をご覧になっているかの様な、それはそれは心当たりの連発でした(ё_ё;)

ヾ(0д0;ノ)ノ ひぇぇぇ~!!
なんで知ってるの~??
的な
リアクションは先生に失礼だったでしょうか(^_^;)アハハ

でもね、そのくらい驚いたんです。

だってね・・・こちらはその内容については、まだお話していないことばかりだったにもかかわらず、満点(?!)の回答で・・(^_^;)センセイ占い師みたい

一番最後にした脳血流シンチグラムと言う検査の結果については・・・・

①前頭葉・・・・・言葉の数が減る
②左側頭葉・・・言葉が理解出来ない
③後頭葉・・・・・視覚情報が理解出来ない

みーちゃんの大脳内では上記の3ケ所で血流低下&血流停止が見られました。

画像では、血流の活発なところは赤色で、その次が黄色で、血流低下にしたがって寒色に変化して行くのですが、みーちゃんのその部分にほぼ色はありませんでした。それどころか、本来の大脳の形にすらなっていませんでした。こう言うのを一目瞭然と言うのでしょうか。

絶句です!!!(((( ;°Д°))))

特に、③の後頭葉の血流低下はレビー小体病の特徴なのだそうです。そして、現在は初期ではありますが、これは進行する病気で根治出来ないと断言されました。

医師  「kuririnみーちゃんさんはねー、①②③を
     使わなくても普段の生活が出来てしまって
     いるのが厄介ですねー」

医師  「ご自宅での生活は、これまでの慣れで
     出来てしまうから、余計に自分は大丈夫と
     思っちゃうし、病状の自覚もないんですよねー」

医師  「お薬の効き目は1年です。今は、お薬に頼る
     より、まずは生活改善の介入とケアを試みて
     様子を見ましょう。生活を活発にすることが
     大切です。家族以外の他人と話すことから
     始めてください」

みー  「どうせ歳やからいいんです。もう(-""-;)」

         ( Σ(゚д゚lll)オイオイ!!)

医師  「あのねー、今からでもやるかやらないかで
     随分違うんですよ。効果が無い様な事なら
     言いませんよ(^^)だから、ボケ防止だと思って
     新しい友達を作る努力をして下さい。
     ≪話したり聞いたり≫するのが効果的です」

みー  「わたし、そーゆーの嫌いなんですけど(-""-;)」

        ( 確かにアナタは引きこもり・・・(ё_ё;)  )

医師  「それこそが活動性の低下で症状の一部です」

    ( ゲッ!そうなんですね・・・てっきり性分かと・・_| ̄|● )

本当に困った事になりました(ё_ё;)
本当に・・・・。

上記①②③は将来更に悪化する可能性がです。

どこが悪くなっても困るのだけど、みーちゃんは近い将来、人の言葉が理解出来なくて、自分の意思もちゃんと言葉に出来なくて、更に、目で見たものも理解出来なくなるのです。 しかし、感情は残る・・・つまり心はそのままな訳です。そうなった時、わたしはどうやってみーちゃんの気持ちを理解し汲み取れば良いのでしょうか。それに向かう日々の中で、みーちゃんと二人三脚で経験を積むしかないのでしょうね。みーちゃんから教えてもらうことがたくさんありそうです。

どうする?!ワタシ(ノω<。)

みーちゃんの日常で今でも、アレッ?と思う事はあります。自発的なところがほとんどなく、日常のどんなことにも関心が希薄。しかしそれらは自覚されておらず、本人はそれこそが「快適」とでも言った風で。。。実はこれが大問題だったのですね。。。

帰宅後、救いを求めるべく早速ケアマネージャーさんに電話をしました。

明日に続く。

*~*:._.:*~*:._.:よ ろ し く*~*:._.:*~*:._.:*~*:._

発売は明日♪本屋さんへGO!!20071102134116_2

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