みーちゃん♪2008.3主治医の診察③
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管理人のkuririnです(^^)/
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はじめに、、、
我が家のみーちゃん(義母/78歳)は、初期のレビー小体型認知症で要介護2です。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」カテゴリで綴っております。
このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。
と、言う訳で、、、
今日のお話しは↓↓ココから![]()
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今日は、またまた昨日の続きです。
アリセプト細粒1㎎の処方に難色を示す主治医。
その様子を察したみーちゃんが言いました。
みー 「kuririnさん。
また名古屋行けばいいし」
内心、マズイ!と思いました。
しかし、時、既に遅し。。。。主治医の表情が一瞬豹変したのを、私は見逃しませんでした。
わたし 「義母が今こんなに良い状態なのは、
フェルガードと1㎎のアリセプトが効いている
何よりの証拠ではないでしょうか。
そのことについて、先生はどの様に
ご覧になられますか?」
主治医 「まぁねぇ~
ぬか喜びと言うこともありますよ」
わたしは、一瞬耳を疑いました。
この人は何を言っているんだろう。
まして、家族だけで相談に伺っているのならいざ知らず、患者(認知症とは言え、まだまだ本人に理解力があるのは主治医が一番分かっているはずなのに)その本人の前で、そんな言葉を口にするなど、私には到底許せるものではありませんでした。
しかも、話はそれで治まりませんでした。
主治医 「今は喜んでおられますが、
これ、1年したら・・・・・
わたし 「承知しています!!」
主治医「効かなくなりますからね」
わたしの言葉を制して、主治医は全て言い切ってしまいました。
みーちゃんは黙っていましたが、どれ程傷ついたことでしょう。
私達家族が、みーちゃんの中核症状や周辺症状を誘発しない様、どれだけ細心の注意を払って暮らしているか。
本人が笑えることやリラックスできることを大切にして、本人に不安を与えない様どれだけ注意しているか。
また、本人の不安を家族で引受ける様、日々の暮らしを指導したのは、他でもない主治医だったはず。
この人は、こんな事を言って気分が良いのだろうか。そして、それを今言う必要が本当にあるのだろうか。私の心は爆発寸前まで行きました。
でも「上手く立ち回りなさい」Dr.の言葉が蘇えりました。
わたし 「全て承知しております」
主治医の話は続きます。
主治医 「それにねー、こう言う食品(フェルガード)の成分
は他の薬に影響する場合があります。」
主治医はPCの院内オンラインの画面を見ながら話を続けました。
主治医 「特に、循環器から出ている○○。
この薬への影響が気になりますね」
わたし 「その点はクリアしております」
実際Dr.を訪れた際、現在服用している薬剤リストを持参してご確認頂き、併用して服用しても問題ないことは確認済でした。
主治医 「なら、結構ですが」
わたし 「はい。ありがとうございます」
わたしはすっかり主治医の気分を損ねた様で、とことんまで言わせてしまいました。でも、仕方ありません。これも、わたしの不徳の致すところです。
それから、、、、
わたしはここで、ひとつ思い出したことがありました。主治医の意見書のおかげで、みーちゃんがデイを増回できる様になった事に対してお礼を言うことです。
気持ちの中は複雑でしたが、それはそれ、これはこれです。みーちゃんの為にもこれはきちんと言っておかなくてはなりません。
わたし 「それから、先生。
先月お世話になった意見書のおかげで、
義母のデイサービスが増回出来る運びと
なりました。
お世話になり本当に有難うございました」
主治医 「あ~は~。そうですか」
わたし 「これでまた、より良いケア環境に整えて
行くことが出来ます。有難うございます」
すると主治医がみーちゃんに話し掛けられました。
主治医 「とにかくね“今”が大事ですからねー
“今”を楽しく過ごして下さいねー(^^)」
みー 「はい(^^) ありがとうございます」
みーちゃんは素直にお礼を言いましたが、私は胸に爪を立てられた想いでした。何故なら、みーちゃんの先がもうそこに見えているとでも言いだけな印象を受けたからです。
・・・・私の被害妄想かもしれません。
わたしは、主治医が次回診察を辞退されると思いました。なので、次の予約は無いだろうと思っていて、前夜、おっとともその事を想定して相談をしていました。
しかし意外にも、次回の予約を入るとのことでしたので、そのままお願いをして、みーちゃんと診察室を後にしたのですが、みーちゃんだけ外に出して、わたしはきびすを返して診察室のドアを閉め主治医の元に歩み寄りました。
わたし 「先生、あちらのDr.には現在の状態を
維持出来るのは1年半だと伺っています」
わたしは、みーちゃんの前で「1年」と言い切った主治医を心のどこかで許せなかったのだと思います。私達はちゃんと分かっている。レビーも受入れている。だからこそ病状を維持するなら、自分の意思で自分の思い通りに暮らせる“今”を選択して生きているし、向き合っているんだと、伝えたかったのです。
すると追い討ちを掛ける言葉が出てきました。
主治医 「まぁ~ね。これからどんどん加速して
脳細胞が壊れて行きますから」
もう、絶句しそうになりました。
わたし 「わかっています」
主治医 「んま、先手、先手で行きましょう」
何が「先手だ」と思いました。
「先手」で頑張っているのは、アナタじゃない。
しかし、そんな想いも飲み込みました。
わたし 「はい。ありがとうございます。
精一杯頑張りますので、
今後共よろしくお願い致します」
悔しかったです。
しかし、ドアの向こうではみーちゃんがわたしを捜しているはずです。すぐに診察室をでました。
帰宅後、おっとに事の次第を全て報告しました。
おっとはわたしの気持ちを全て受止めてくれました。
おっと 「まったく。
医者のプライドはどうにもならんな!
今日、kuririnちゃんは勝ったと思うよ
良く頑張って来てくれた!」
悔し涙とうれし涙が、とめどなく溢れて来ました。
おっとは、次の診察如何でその後を考え様と言う判断でした。私もおっとの判断が正しいと思うので、現在の主治医は今のところこのままにしておく事になりしまた。但し、次回診察如何によっては私達も考え直さざるを得ないかもしれません。
近い将来、主治医は私達の選択した・希望した治療、そして、主治医が理解を示さなかった治療が最善だったと理解せざるを得ない日が来るでしょう。
時代が後からついて来ると、私は確信しています。
さて、、、、、この時まだ、
一番肝心な問題が残っています。
みーちゃんの状態を維持する為に必要な、アリセプト1㎎の処方をどこで調達するか・・・と言う大問題が立ちはだかったままです。
何度も言いますが、
これは正攻法では国が認めていない処方です。
その日の夜、私は眠れず、深夜に祈る気持ちでDr.にメールで、主治医に処方を頂けなかった事情をご報告しました。
そして、わずか数時間後の早朝、Dr.はお返事を下さいました。
「ほぼ、予想された結果です。共和病院で少量のアリセプトを大量に持ち帰って頂くのが一番早いでしょう。どこでもそうです。元気を出してください。○野」
わたしは、溢れる涙を止めることが出来ませんでした。
最終的には、みーちゃんのアリセプトが切れる前日に共和病院の予約を入れて頂く事ができ、間一髪でみーちゃんは薬を切らすことなく継続出来る目処が立ちました。
その安堵感をなんと表現したら良いでしょうか。
命を救われた想いです。
「上手く立ち回りなさい」
Dr.のひと言で、私は主治医との関係も継続しつつ、今回は乗り切ることが出来ました。
みーちゃんは、今は状態が良いと言っても、他に持病もあるので、いつ急変するか分からないところがあります。なので今はやはり「上手く立ち回る」しかないのだと痛感するのでした。
Dr.の言葉の意味を身を持って感じた「2008.3の主治医の診察」。私達家族の挑戦はまだまだ続きます。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました(^^)/
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