みーちゃん♪雨でも行くもん(`・ω・´)
♪ご訪問頂きありがとうございます♪
管理人のkuririnです(^^)/
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はじめに、、、
我が家のみーちゃん(義母/78歳)は、初期のレビー小体型認知症で要介護2です。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」カテゴリで綴っております。
このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。
と、言う訳で、、、
今日のお話しは↓↓ココから![]()
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水曜日。この日は1日雨でした![]()
そして、あいにくみーちゃんの歯科の日でした。
いつもは5分もあれば余裕で到着する近所の歯科。
ところがこの日は片道15分かかりました。
そのいきさつが今日のお話です。
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普段の歩行はシルバーカーが頼りのみーちゃん。地面がデコボコしないところなら、これさえあればいくらでも歩けます。しかし、シルバーカーは両手で押してこそ歩行が出来るので、片手で押して歩くとなると、それは無理な訳です。
この日は雨。
わたしもど~したものか・・・と考え込んでしまいました。
小雨なら、レインコートと帽子を着てもらい、私が傘をさして一緒に歩けなくもないのですが、ひどい降りだとそうも行きません。
わたし 「今日はキャンセルさせてもらおうか?」
みー 「大丈夫やん(* ̄ω ̄*)
ワタシ行けると思うよ」
わたし 「行けるって、どうやって」
みー 「な~に言うてんの!
歩くんやん!(`・ω・´)」
わたし 「歩くって、どうやって」
みー 「すぐ近くやないの!行けるって!!」
わたし 「傘をさして歩くって言うの?」
みー 「当たり前やん!雨降ってんのやで~」
イヤ~な予感がしました=w=;
みーちゃんはこの頃調子が良いもんだから、シルバーカー無しで、自分の足だけで歩いて行けると、思っているらしかったのです。
本人の気分を害しても得策ではないので、歯科のキャンセルも諦め、その時は話をそのまま放置して、雨雲を睨んで眺めていました。しかし、雨脚は一向に弱くなりません。
そろそろ支度をする時間です。
みーちゃんに歯磨きとうがいをしてもらい、出掛ける準備が整ったその時です。
わたし 「みーちゃん、どうするつもり?」
みー 「歩くよv(^^)v」
わたし 「えーーーーーっ!!無理だって」
みー 「歩けるって(=^▽^=)」
わたし 「じゃあ、杖を使おう」
みー 「な~に言うてんの!
傘持って、杖なんて持てへん!!」
わたし 「両手でそれぞれ持てばいいやん」
みー 「イヤ!!」
わたし 「雨合羽着て、シルバーカーで行く?」
みー 「そ~んな格好の悪いこと、イヤや!」
わたし 「やっぱりキャンセルしよう・・・」
みー 「アカン!!そんな気の悪いことしたら
二度と行かれへん!!」
困りました┐(´~`)┌
みーちゃんは自信があったんだと思います。一般の人みたいに、傘をさして颯爽と歩きたい・・・そして、そうして歩く自分のイメージが出来上がっていた様です。なので、杖もシルバーカーも拒否しました。
もともと相当な頑固者なので自分の思った通りにしかしません。
はっきり言って、無理な話なんですけどね。
みーちゃんのヤル気を否定するのもどうかと思ったので、まぁ、いざとなったら介助すれば良いか・・・と思いながら、本人の納得の行く様にしました。そして、玄関を閉める瞬間、私はこっそり「杖」を持ちました。
シルバーカー無しで出掛けるのは、2年ぶり。
万一転倒でもしたら私の責任(∋_∈)
とにかく、慌てずゆっくり歩く様、声を掛けて誘導しながら出発しました。
みーちゃんはニコニコ。でも、わたしはハラハラ。
雨で足元がすべり易いので、とても恐いです。
みーちゃんが左手で傘をさしたので、わたしはみーちゃんの右側を歩きました。なので、私は右手で自分の傘を持ち、みーちゃんの杖をその手首に掛け、左手はいつもみーちゃんの右脇~背中あたりをカバーする形で歩くことになります。
みーちゃんの傘のしずくが私の左の腕から手に掛けて落ちてきます。レインコートを着ていましたが、すぐにぐっしょりと濡れ、とても冷たいです。
ウチを出発して2分程。まだ10メートルも歩いていません。しかし、みーちゃんはそこで立ち止まってしまいました。
みー 「・・・・・アカン!(ノω<。)」
そら言わんこっちゃない┐(´~`)┌
みーちゃんは肺も患っているので、この時点で息切れがとても激しくなりました。心拍数も相当上昇している感じです。そのまま立ち止まって暫く休憩です。
わたし 「これ、使う?」
杖を出して、右手に持たせてみました。
みー 「あ~♪これ、これ♪
有難いね~σ(^◇^;)」
みーちゃんは、≪渡りに船≫とばかりに笑顔になって、左手に傘・右手に杖でまた歩き出しました。
わたし 「まだまだ時間はあるからね。
ゆっくり行こう。ゆっくり」
みー はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・・・
時々休憩を挟みながら、雨の歩道を歩きました。
通りのウィンドウに私達の姿が映ります。
ゆっくり、ゆっくり歩く姿。
転倒防止をカバーするわたしの左腕は、雨が洋服にまで凍みて来ました。
わたし 「歩道終わるよ~
段があるからね~
ゆっくりだよ~」
みー はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
息切れが激しくて言葉になりません。
知らない人が見たら、こんな雨の日に足の不自由な老人を歩かせて・・・・と思われる事でしょう。
マンホールの上は滑りやすいので避けます。
まるで這ってでもいる様な気分です。
また休憩で立ち止まった時、ふと、思いました。
ふぅ~~~。
歯医者さん、こんなに遠かったっけ?
こんなに歯科を遠くに感じた事はありませんでした。
ようやく歯科の入ってるビル入り口に着きました。
その時です。
立ち止まろうとする時に、みーちゃんの体が私から離れたかと思うと、急に傾きました。
コケルぅーーーーっ!!!
傘を放り投げ、とっさに両手でみーちゃんの体を抱え、事なきを得ました。
ふたりで雨に打たれました。
みーちゃんは事態が理解出来ない風で、ギクッとした表情をしています。
体勢を整えて、
わたし 「はい。ゆっくり、この段に足をあげて~」
みーちゃんを雨の掛からない庇の中に移動させ、壁を持って立っててもらいました。
歩道では私の傘に雨が溜まっています。
私の傘と、みーちゃんの傘を畳んでエレベーターに乗りました。
みーちゃんは息を切らしながら、壁を持って立っています。
わたしはタオルでみーちゃんを拭きながら
わたし 「はい(^^)。お疲れ様。着いたね~♪」
みー ニコニコニコ~♪(=^▽^=)
帰りも同じだけ時間が掛かりました。
はっきり言って大変でした(^_^;)
それでも、みーちゃんは満足そうです。
けれど、かなり疲れています(笑)
帰宅して、温かいお茶を飲みました。
そして、みーちゃんが言いました。
みー 「もうこれから・・・雨の日は
無理せんとくわ・・・(^_^;)
kuririnさん・・・悪かったね」
わたし「気付くの遅過ぎ・・・アハハ(^^;)」
そうは言ってもすぐ忘れるんだろうな~(^_^;)
ちゃんと覚えててよ~
本人のヤル気は大変結構なんだけど、
それが余計な時もあるんだよね~![]()
贅沢な話をしてスミマセン(^_^;
今日も最後まで読んで頂き有難うございました(^^)/
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コメント
それは大変でしたね。kuririnさん、風邪ひかなかったですか?
うちの義母も、ガンの治療と並行して、歯医者通いは続けていました。
ただ、同じように、杖をついた母を歩かせるのには躊躇しましたね。
本人が「タクシーで行くなんて、あんな近いのに勿体ない」と言うので、しばらくは頑張って歩いてもらいましたけど・・・。
ただ、ワタシは当時仕事にかこつけて、歯医者へは同行していません。ほとんど、うちの母がついて行きました。
雨の日も、たしかあったと思います。
詳しいことは聞きませんでしたが、「今日は雨だったから、ちょっと大変だったよ」と言われた気がします。
もっと、いろいろ話を聞いてあげればよかったな・・・・。胸が、チクッとしました。
投稿: あずき | 2008年3月21日 (金) 10:04
kuririnさん。こんにちは。
こういう場面って、介護者としては本当に神経が磨り減る場面ですね。kuririnさんのご苦労、よ~~~く分かります。
本人の気力をそぐようなことはしたくないし、でも容易に事態は推測できるし。
私は実の父だからおもいっきり却下してしまい、父の行動範囲を狭めてきたかもしれません。
救いは現実の体力を再確認しても、みーちゃんが落ち込まずに済んだこと。雨のせいにできたから。
父がまだパーキンソンと言われていた頃、その当時の病院で同じ病気を患っている方がリハビリ管理入院をされていたそうです。徹底してリハビリの習慣を植え付ける目的だったと聞いています。約1週間。運動機能はそれまでの運動不足と悪習慣という底からのスタートだったので、当然のことながら改善し、退院される頃は以前と違いずいぶん機能改善がみられたとか。もちろん、この方は入院によって精神症状が出ないタイプ?年齢?だったのでしょうか。患者の諸条件もあるかと思いますが、日々の運動習慣って本当に大切なのだと、今更に思います。
確かみーちゃんもエアロバイク購入されたと以前のブログに。私も以前、購入したんですよ。その時は商品が到着して組み立てるなり、母が大きさと物々しさに拒絶反応を示し、即返品でしたが。
みーちゃんが復調にある中、今からの季節、是非是非、アクティブに動ける環境を。ってkuririnさんが大変ですよね。ごめんなさい。
でも毎年、春や秋に思うのです。暑い夏を乗り切る為の体力を、寒い冬を乗り切る為の体力をと。でも仕事をしながらの私はそれがなかなかできなかった。もっと第三者の手を借りてでもやるべきかもしれません。
共に頑張りましょう。
こてつ
投稿: こてつ | 2008年3月21日 (金) 14:08
あずきさん♪
こんにちは(^^)
コメント、有難うございます♪
>>風邪ひかなかったですか?
うるる~
おかげ様で・・・・。
ご心配、ありがとうございますm(_ _)m
>>ほとんど、うちの母がついて行きました。
なる程~。
ご夫婦で互いのお母様と共に4人でお暮らしでしたものね。ご主人のお母様にとっては、人生の最期に思いも掛けず賑やかな暮らしが出来て、幸せをお感じになる場面も多かったのではないでしょうか。ましてや、大病の治療に専念なさるにも、「独りじゃない」って思えるのは本当に心丈夫な事ですもの。
とても親孝行だと、私は思います。
あずきさんの中では胸の痛むことも、ご当人にとっては納得済みでNo problem な事だってあったかも知れませんよ(^^)だから、あまり考え過ぎないで下さいね♪
>>もっと、いろいろ話を聞いてあげればよかったな・・・・。
いまのそのお気持ち、とても尊いと思います。
あずきさんのこのお気持ちは決してひと事ではなく、私自身、常に自分を振り返る言葉として胸に刻み、これからもやれるだけの事をして行きたいと思います。
いつも本当に有難うございます♪
kuririn
投稿: あずきさんへ | 2008年3月21日 (金) 14:52
こてつさん♪
こんにちは(^^)
コメント、有難うございます。
>>みーちゃんが落ち込まずに済んだこと。
>>雨のせいにできたから。
こてつさんのおっしゃる通りです(^_^;)
みーちゃんは、随分な疲労を伴ったはずなのに“達成感”を味わっている節があります(^_^;)。
これって、ナンなんでしょうね~?!
ただ、やはり想像した通りに歩けなかったことに、自分の中で多少の不満がある様で、その矛先は“雨だったから”と言う事になっています(笑)
とにかく、無事に帰宅出来ただけで、私は満足です。
ドッと疲れましたけど(^_^;)
まだまだおぼつかない歩行ではありますが、一時の事を思うと格段に改善しており、気力の回復と共に、脳内伝達がスムーズになったことが今回の歩行で良く分かりました。
「もっと良くなる」・・・Dr.の言葉を実感するようです。
それはそれで大変喜ばしいことではありますが、付いてまわる方が気疲れします~σ(^◇^;)
でも、これはそのまま、心身へのリハビリに高い効果があったと思います。だって、スゴイ集中力でしたもん(笑)
まぁ・・・私の気力と体力が続く限りは、可能な限り、本人の不安や不満を取り除く為にも、思うようにさせてあげたいなと思います。
>>もっと第三者の手を借りてでもやるべきかもしれません。
その後、デイケアのお話も進めておられることと存じます。
どうか良い効果があります様に・・・心から祈っています。
こてつさんも、どうかご自愛下さいます様に。
いつも見守って頂き本当に有難うございます
kuririn
投稿: こてつさんへ | 2008年3月21日 (金) 15:21