遠い記憶と夢の話
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管理人のkuririnです(^^)/
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はじめに、、、
我が家のみーちゃん(義母/80歳)はレビー小体型認知症で要介護1です。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。
このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。
(発症時と改善後の表情比較画像はこちらとこちらをご覧下さい)
と、言う訳で、、、
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今日6月29日は、私の父の祥月命日です。
父と別れて29年の歳月が過ぎたことになります。
2007年、2008年、それぞれに色々な想いを綴って参りました。
今年はとても不思議な事がありました。
先月5/31、京都セミナーを無事終えられた日の夜の話です。
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私はお父さん子でした。
父は大変厳格な人で、とにかく厳しい。
人情に厚く、お酒
と浪曲の好きな父でした。
そんなコワ~イお父さんでしたが、大切に育ててもらった実感が私にはあります。
が、父は私を誉めませんでした。
今から思えば、思い上りのない様、常に戒めてくれていたのかもしれませんが、誉められた記憶がほとんど無い。
遠い記憶の彼方に一度だけ「誉められた
」と思う事がありました。
私がまだ本当に幼くて、保育園にも行っていなかった頃の事です。
週末の昼食後、3番目の姉が母から後片付けを頼まれました。
私の実家は商売をしているので、母は父と共に仕事に戻る為、姉にそう言い付けたのです。
3番目の姉は、その後片付けを私に命じ、遊びに出て行きました。
私は、流しに手が届かないので、椅子を持って来ました。
日頃の母を見ていましたので、見よう見真似で、スポンジにママレモンを浸み込ませ、クシュクシュと泡を立て、小さな手でひとつひとつ家族みんなのお茶碗やらを洗い始めました。
多分、この時初めて洗い物をした様に思います。
この時、私としてはお手伝いの感覚は無くて「ちょっとオネーさん♪」な気分に浸っていたかも知れません(笑)←この頃からポジティブ(爆)
特に抵抗なく、言われるがまませっせと洗い物をしていると、仕事に戻ったはずの父が突然帰宅しました。
私を見るなり
父 「○○○(←三女)は何処へ行った!!」
私 「さっき、出てった(。・_・。)」
父 「・・・そうか。お前はエライな」
そう言って父は、私に100円お駄賃をくれました。
父 「落とすなよ」
私はポケットに100円を片付け、洗い物を再開。
すると、出て行った姉が帰って来ました。
お友達がお家に留守だった様です。
私はお駄賃が嬉しくて、姉に喋ってしまいました。
すると、姉が激怒して、
ボンッ![]()
と、椅子に乗っていた私を突き飛ばし、自分が残りの洗い物を片付けてしまいました。
この出来事には今でも、『嬉しい記憶』と『苦い記憶』が私の中で共存しています。
(
西の彼方の姉は長女で、この話の姉は三女です)
はっきりと父に誉めてもらったのは、この時以来あまり記憶がありません。
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京都セミナーを終えた日の夜のこと…眠りに付いたのは午前3時頃だったでしょうか。
翌朝、夫が言うには、朝方私が「お父さん」と寝言を言ったそうです。
やっぱりそうか・・・。
アレ、お父さんだったよね。
私は夢を見ていた事を思い出しました。
珍しく、父の夢でした。
そう言えば、薄ぼんやりとした白い光の中で、父が満面の笑みを湛えていました![]()
今頃になって父との嬉しい記憶がひとつ増えました。
次の週末には、恒例のお墓参りに参ります![]()
今日も最後までご覧下さって有難うございますm(_ _)m
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一部のレビー小体型認知症の方には薬剤過敏性があります。なのでアリセプトは少量(1mg)からのスタートが大切です。国の規制する5mgでは(3mgでも)“凶器”になる可能性があります。レビー小体病やピック病など、認知症治療の適切なガイドラインが早く整います様に・・・。
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京都市近郊のみなさま。
2008.8.18の記事でもお話致しましたが、京都駅近郊にアリセプトを細粒で処方下さる医師と、少量で個包下さる薬剤師の先生方が誕生しました。
少量のアリセプト入手について、お急ぎの方がおられましたら、出来る限りのお力になれればと思っておりますので、個別にメールを頂けたらと思います。
kuririn(^^)/
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コメント
夢の中のお父様、きっとセミナーの準備からずーっと見守ってくださっていたと思いますよ
大切な娘の苦労している姿を
そして夢の中で
私も 父親が他界して31年ちょっとになります。今日この記事を拝見して 思い出そうとしました。叱られたことは 保育園をずる休みして?(はっきり記憶はありませんが) 物置に入れられたことです。小学校一年生の時、猛台風で三輪自動車で迎えに来てくれて嬉しかった事を思い出しました。あとは 竹馬を作ってくれて一緒に練習した事。母や祖母が私達姉妹への干渉が超すごっーくって、父は口出し出来なかったようです。ただ看護の道を選択したのは、私が中学生の頃から体調を崩した父が進路の最終決定時「家に看護婦さんがいると安心なんだけどな」。普段からあまり干渉せずに見守っていてくれた父の言葉は響きました。今でも 私の看護学生時代の父で止まっています。とっくに 父の年齢を越えてしまいました。
何か湿っぽい話になりました。今日の記事に感謝して 『初心忘れべからず!』7月から また訪問看護ステーションに勤務再開します。やはり 在宅のお手伝いをさせていただきたいのと、家でチビ犬達と留守番だけでは、忘れぽくなり大変ですから
ただ不安なのが、患者さん宅には自転車
。体が悲鳴をあげそう
踏ん張ります。
投稿: まろナース | 2009年6月29日 (月) 15:57
kuririnさんこんばんは。
素敵なお父様だったのですね・・・
読んでるうちに涙があふれてきました。
今までの頑張りもこれからもずっと見守ってくださっていることでしょう。
私の父は兄弟の末っ子で何も出来ない人だったのですが
母方の祖母が脳梗塞で倒れて、暫くの間母が病院に付きっ切りだったときの事・・・
家事は高校生だった私の担当で(姉はもう家を出でいた)
自分と父のお弁当もつくって・・・とやっていたのですが
ある日すっかり寝坊しちゃったんです。
父に起こされて、台所にいったら卵焼きがあったんですよ・・・目玉焼きにしたかったのか卵焼きにしたかったのかわからない見た目でしたけどね。
すごーくびっくりして、でも嬉しかったですね。
味はもちろん・・・おいしかったですよ。
今でも忘れられない思い出です。
母は今のところ変わりなく・・・気温のせいで不調の事もありますが何とかやってるそうです。
先日の受診で帰脾湯ではなく抑肝散が処方となりました。
幻覚はほとんどないのですが、精神症状と筋肉のこわばりなどに効果があるようですので、しばらく試してみようと思います。
投稿: haru | 2009年6月29日 (月) 23:30
kuririnさん、こんばんは。
土曜日のセミナーも無事終えられお疲れさまでした。
私も週末は久しぶりにじいじと孫のほのぼのした雰囲気のなかで過ごすことが出来ました。心配していた父親の陽性症状は無く、走り回る孫に優しく声をかけておりました。
そして今日の記事を読んでいて、kuririnさんとご家族の温かい思い出にぽろぽろ泣いてしまいました。と同時に認知症になる前の父親を思い出しました。私の父もやっぱり褒めてくれない頑固な父親でした。でもいろいろ楽しい思い出もあったのに、父親が認知症になって暴力を振るいだしてからは、その思い出も真っ黒に塗りつぶされたような気持ちでした。
ようやく今、穏やかな父になってからはむしろ認知症になる前より素直に褒めてくれたり、労いの言葉をかけてくれます。今日の記事がきっかけで父親への憎しみが消えたのだなと気付きました。「悪を憎んで人を憎まず」じゃなくて、「病気を憎んで父を憎まず」ですね。
投稿: まこ | 2009年6月30日 (火) 00:03
kuririnさん
お疲れ様
kuririnさんのパワーに圧倒されながら、
いつも応援しています。
陰ながら(笑)
バナー設置しました。
そして、今日、往復葉書出しました。
すごく楽しみです!!
投稿: スリブリ | 2009年6月30日 (火) 00:10
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
kuririnさ~ん。
お疲れ出ていませんか?
されてくださいね。
ちょっとほっこり
(例のほっこり写真でも見てまた失神してくださいね・笑)
kuririnさんの素敵な書きこみみてジーン
と来ました。素敵なお父様ですね。
私は三人姉妹の末娘です。
超のつくおじいちゃん子だった私。
おじいちゃんのあぐらの中で育った私。
そして幼稚園児なのに好物は祖父の好きな赤貝。
シブい幼稚園児だねぇ。
そして祖母、母、姉ふたりの女の多い家族。
長男だった大正男の無口な父。
しかも当時はめずらしい海外単身赴任族だった父。
私にとってはたまに日本に来るお父さんと言った位置付けだった父。
当時はあまり日本で売っていなかったハーシ*チョコレートを輸入する貿易会社に勤めていた父。
いつもお土産がハーシ*チョコだったためか、いまでもあまりアメリカのチョコレートは好きじゃない私。
しかも母の入院騒ぎで父の命日をすっかり忘れていた。
もちろん母も忘れていたと思う。
今月に入ってから父の写真のとなりに(家は無宗教でお葬式をしたため仏壇がありません)自分のアロマのためとお香を焚いていた私。
ちょっとは父にも分ったのかな?と猛反省しています。
大好きだよと生前に伝えられなかった父。大好きだよ~。
明日ハーシ*チョコレート久々に買ってくるね。
父の傾聴を怠っていた私。
八ヶ岳の登山の話が自慢だった父。
「あ、それ10回目」などど父の武勇伝をほとんど聞いてなかったアホな娘と最愛の奥さんである母を守ってください。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
投稿: p-tan | 2009年6月30日 (火) 02:20
★まろナースさんへ
こんばんは(^^) コメント有難うございます♪
まろナースさんが現在看護師としてご活躍でいらゃしゃるその道に、お父様のひと言が心に響き導きとなっていた事に、感動を覚えると共に、お仕事に使命をお持ちでいらっしゃるその「原点」に触れた想いが致しました

ご転居よりようやく落ち着かれ、いよいよ明日から始動ですね



益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
kuririn
投稿: ★まろナースさんへ | 2009年6月30日 (火) 23:10
★haruさんへ
こんばんは(^^) コメント有難うございます♪
お父様とのエピソード。有難うございます。
>>目玉焼きにしたかったのか卵焼きにしたかった
>>のかわからない見た目でしたけどね。
うるうる~

kuririn涙腺崩壊。。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。
>>母は今のところ変わりなく・・・気温のせいで
>>不調の事もありますが何とかやってるそうです。
お母様も踏ん張っておられますね。ご立派です
ご様子を伺い、私が励まされる思いがしております。
先日の受診はお母様お1人で行かれたのですものね。
みーちゃんでは考えられません(笑)
お互い、状態維持に踏ん張りましょうね。
いつも有難うございます。
kuririn
投稿: ★haruさんへ | 2009年6月30日 (火) 23:16
★まこさんへ
こんばんは(^^) コメント有難うございます♪
土曜日は、まこさんもご出動でしたね!!
和やかなひとときをお過ごしになれたご様子、本当に何よりでした。一時のお父様のご様子からは、別人の様に穏やかでいらっしゃり、本当に嬉しいですね
すべて、まこさんのご努力の賜物ですね!!
>>「病気を憎んで父を憎まず」ですね。
はい(^^) そうですね。
私もかつて、まこさんと同じ事を思いました。
が、なかなか色んな感情が沸き起こる訳ですが、これからもお互いマイペースで踏ん張りましょうね♪
いつも有難うございます。
kuririn
投稿: ★まこさんへ | 2009年6月30日 (火) 23:22
★スリブリさんへ
こんばんは(^^) コメント有難うございます♪
スリブリさん♪
バナーの設置有難うございますm(_ _)m
とても嬉しいです。
それに、それに・・・・。
早速、往復はがきをご投函下さったとの事。
当日会場でお会い出来たら、いっぱいお礼を申し上げることがあります。私も楽しみが増えました!!
いつも温かな応援を頂き、本当に有難うございます。
私もいつもスリブリさんと花子さんを応援しております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
kuririn
投稿: ★スリブリさんへ | 2009年6月30日 (火) 23:25
★p-tanさんへ
こんばんは(^^) コメント有難うございます♪
お父様とのエピソード、じっくり拝見致しました。
p-tanさんは、シブイ幼稚園児だったのですね(笑)
これまでもこれからも、p-tanさんとお母様の大切な時間を、お父様はちゃんと見守って下さっているのではないでしょうか

ご無理のない様、お身体ご自愛下さいませ。
いつも有難うございます。
kuririn
投稿: ★p-tanさんへ | 2009年6月30日 (火) 23:44