« ショートステイ。半年経って… | トップページ | 昔の話で怒り再燃。 »

2011年7月19日 (火)

きらきら組 2011.07

book新書『認知症 家族を救う治療革命』プレゼントpresent
まだ余裕がございます。詳細は⇒こちら
この機会にご応募下さい(^^)/

連絡先は↓。
b9_9dspring★yahoo.co.jp
(★⇒@に置き換えて下さい)

書籍お受取のメールを有難うございます。
すべて嬉しく拝見致しております。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

昨日7/18は、レビー小体型認知症介護家族で集うおしゃべり会(愛称/きらきら組)」が開催されました。

今回のご参加は、

・なおたまさん
・いくこさん
・シュガーさん
・Dさん(初参加♪)
・kuririn

以上のメンバーで、女子会メニューなるコース料理を頂きながら、和やかかつ有意義なひとときをご一緒させて頂きました。

おっとsign01そうそうsign03

・Iさん・・・お電話にてご参加♪

でした(^^)/

介護の日々にありますと(特にレビーの場合)、こうして集うための時間を確保するのもなかなか難しい中、それぞれに都合をつけて頂き、直にお話が出来るのはとても励みになりますし、意味のあることと感じます。

 

今回も話題は多岐に及びましたが、特にメマリーに関しては、全員が用量についてまだまだ手探り状態にある印象です。

 

また、メマリーにもアリセプトと同様に、体内に蓄積するとハイテンション(興奮気味)になるものの、一方で、覚醒時にはそれまでにない認知機能の改善がみられるなど、メリットとデメリットの挟間で、私達家族は何を優先し維持量をはかるかがひとつの悩み処かも知れません。

 

ま・・・我が家の場合は、
・「本人が辛くない」
・「私が困らない」

これに尽きます。

 

メマリーで寝る人は少なくない印象です。

我が家でもその傾向があると感じます。

ただ、それで何か困ることがあるかと言えば、我が家の場合は本人も私も特に困ることなどなく、体調も悪くない、というのが現状です。

 

また、メマリー増量のタイミングですが、5㎎から服用を開始し、1週間毎に5㎎ずつ増量し最大維持量が20㎎ということで、これを4週間かけて行なう決まりがありますが、そもそもメマリー自体の適応症がアルツハイマー病の中等度~重度ということもあるためか、レビー小体型認知症の人には1週間で増量というのは無理がある印象です。

 

メマリー増量で「こりゃイカン!!sweat01」な事態があれば即刻中止or減量等の見直しが必要でしょうし、中には数日休薬後に低用量で再開され上手くいっておられるケースもありました。

 

維持量を探る場合、一旦増量を量りどんな反応が現れるか知っておくことは、重要なことのように思います。

 

DLBは進行性ですし、服用する側のコンディションも一定ではありません。また当然のことながら自然な老化も加わるわけですから、同様の反応が現れた際には、それが用量を見直す(or中止する)サインとなることを、看守る家族は記録しておく必要があると、私は思います。

 

中には、メマリーを開始後順調に増量を進め、10㎎~15㎎あたりで日内変動が激しくなり、開始前の方が穏やかさが一定だったと感じる方もあり、現在は減量して観察中の方もおられました。

 

つくづく、薬は、(特にレビー小体型認知症の場合)症状にあわせ適宜見直しが必要であると感じます。また、出来るだけ必要最低用量で使用すると共に、効いてるか効いてないかワカラナイような薬を漫然と服用し続けることのないようにしたいものですし、場合によっては中止することも常に視野に入れて、医師に相談しながら見守る必要があるのだろうと感じます。

 

関連して、レビー小体型認知症の意識障害とそこに効果を発揮するとされるニコリン静注について、メマリーにもその効果を期待されると考えられていますが、人によってはこれも異なり、ある方はニコリンで酷い興奮状態になるものの比較的短時間(3時間程度)で治まるとのことで、興味深いお話を伺いました。⇒この点について、コメント欄にhokehoke先生よりご見解が寄せられていますので、是非ご参照ください。

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

さて。

昨日のランチメニューのご紹介です(^^)

☆前菜
20110718_001

☆大きなボウルのサラダ
20110718_002

☆お魚料理(太刀魚でした♪美味~)
20110718_004

☆お肉料理(トリュフのソースが美味~♪)
20110718_006  

☆デザート(木苺のムース)&コーヒー
20110718_007

  

レビー小体型認知症について、その症状や特徴を理解し合える家族同士が集い、治療だけではなく、医師との付き合い方、ケアや住環境の整え方、施設さんとの付き合い方や選び方など、それぞれに課題や悩みがある中で、それぞれの話をみんなが自分のことのよう一緒に考えながら、レビーについて更に深く学ばせて頂いたよう思います。

他の方の経験の中に、また、何気ない話の中に、新たな気付きを得ながら、また歩き出す勇気と元気をもらえる場所、それがきらきら組ではないかな、と思いますし、なかなか理解されないレビー介護の大変さを、共に理解し合える人が集い、ひたすら「おしゃべり」することで、気持ちがリフレシュされるのは、本当に有難いことです。

きらきら組は、参加される方の良心で成り立っており、皆さんがこの場所を大切に感じて下さっているのがわかります。

レビー小体型認知症に特化したこうした場は本当に貴重だと思います、これから益々必要になるのではと感じます。

今回も楽しく、瞬く間に時間が過ぎました。

悪天候の中での開催でしたが、お集まり下さった皆様・・・有難うございました!!

次回は9月に開催予定(^^)
詳細が決まり次第にブログにてご案内させて頂きます。

「どうしようかな~」と迷っておられる方がおられましたら、勇気を出して一度お越しになりませんか?

気軽な会ですので、どうぞ遠慮なくおしゃべりにいらして下さい♪お待ちしております(^^)/

waveポチッ!!と応援頂けると↓嬉しゅ~ございますwave
              人気ブログランキングへ
今日も最後までご覧下さって有難うございますm(_ _)m

   140を超える医療機関で採用!認知症介護食品「Newフェルガード」
flairご購入は、信頼出来る↑正規一次代理店でclover
danger模造品が出回っているとか…ご注意下さいdanger

  インカインチオイルはα-リノレン酸50%以上。グリーンナッツから絞る、無添加・未精製の天然オイルです。   α-リノレン酸50%以上のインカインチオイルをカプセルタイプに。どこでも手軽にアンチエイジング。

     

|

« ショートステイ。半年経って… | トップページ | 昔の話で怒り再燃。 »

レビー家族おしゃべり会」カテゴリの記事

コメント

Drもメマリーの増量は、1週間ごとでは早すぎると言っておられます。5mgで非常に効果が出る方も多いが、副作用により服用中止になった方もすでに14名いるとのことで、薬との相性と言う面があるのだと思います。
シチコリンで興奮ですが、意識障害がつよいせん妄にニコリンを使用すると、効果が不十分の場合、陽性症状が強いせん妄状態になる場合があると私は考えています。ニコリン500mgの時は、効果が不十分で陽性症状が強いせん妄が残る場合が多く、セレネース筋注を併用していました。
ニコリン1000mgに増量してからは、1回の注射で多くは治まり、陽性症状が強いせん妄が残る事は、ほとんどありませんでした。これは、ニコリンで興奮するわけではあなく、せん妄の改善効果が不十分な場合に起こると、私は考えています。この場合、一時的にセレネースを使用するか、ニコリン1000mgを再投与すれば、改善する場合が多いです。
私は、認知症の方が興奮している場合、まずニコリン投与を行い、それで効果が不十分ならセレネースの併用で、認知症の陽性症状のコントロールを行っていました。
私が対応していた方の多くはレビーだたと考えられます。レビーの薬剤過敏性には、意識していませんでした。しかし奇異反応が多い事は気が付いており、安易に薬物療法を行う事は、避けていました。例外はニコリンだけです。陽性症状でも抑うつ症状でもある程度効果があり、愛用していました。どちらかと言うと陽性症状により効果があると、私は考えています。

投稿: hokehoke | 2011年7月19日 (火) 15:31

いつもお世話になっております。
昨日は参加できず残念です。
メマリーとレミニールの効果、副作用について皆様のご体験をお聞きしたかったのですが、電話で失礼いたしました。

ニコリンは500ミリを点滴で昨年11月に2回受けました際は、何も変化無しでした。その後1000ミリ点滴を受けた日の夜に易怒、せん妄で今迄見たことのない父に驚きました。
その後2-3日せん妄幻視が続きました。
それ以来、ニコリンは父にはあわないと中止しておりました。

昨年12月より個人輸入でメマリーとレミニールを少量よりゆっくりゆっくり増量し、フェルガード類でとても良い状態で喜んでおりましたが、やはり5月末より少し怒りっぽくなり、昼間寝てばかりになり幻視、せん妄状態になり、3日メマリーもレミニールも中止、抑肝散を3包―4包に増やすと幻視はおさまりました。

河野メソッドの先生の診察を受けますとやはりニコリンがせん妄には良いとのことで500ミリの注射を受けました。
以前は点滴でしたが、今回は500ミリの注射でした。

その夜は寝ながらも顔をしかめうーんうーんと唸っていました。
顔をしかめ口を食い縛り水も飲ませられないのです。
訳のわからないうわごとを言ったり、怒ったり苦しそうでした。
酷い様態に驚きました。

朝には元に戻りました。

セレネースは試したことが有りません。

メマリー、レミニールとも中止後、また2ミリから開始、抑肝散増量して落ち着きました。

今は4ミリにしています。
フェルガードもNewを1包から2包にして、Aもずっと1包飲ませています.

また良い状態に戻ってきました。

ニコリン注射は父には苦しみも与えるのでしょうか?
本当に苦しそうでした。
合えばいいのですが、あのような状態を見ると怖くて
1000ミリを注射するのは躊躇します。

皆様ご指導宜しくお願い致します。


投稿: I | 2011年7月19日 (火) 22:36

ニコリンの作用時間は非常に短く、投与後数分以内に効果が出てきますが、その後速やかに効果がなくなりますので、数時間後に副作用で、陽性症状の強いせん妄を起こすことは無いと考えています。
前のコメントのように、投与した後5~10分程度で、効果が不十分で、陰性症状を伴うせん妄から陽性症状を伴うせん妄となる方は、時にいますが・・・・。
ニコリンの効果は、脳に到達するときの血中濃度に依存していると考えられます。ですから濃度の低い点滴では効果が得られにくいと考えられます。500mgより1000mgの方が効果が強いことも、前期の高い濃度で脳へ到達することが、必要だと言う説の裏付けになっています。
せん妄発作の原因はいまだ良く判っていませんが、せん妄発作を起こしやすいときには、繰り返すことがあると言うことです。ニコリン投与後短時間で改善した後、2~3分以内に再度発作を起こし、ニコリン1000mgを再度注射された方もいました。
ニコリンの欠点は、作用時間が非常に短く、繰り返し投与を必要とする場合があると言うことと、新しいせん妄発作を予防する効果がないことです。
せん妄発作は、寒暖の差によるヒートショックにより、繰り返し脳幹部のラクナ梗塞を起こすことが原因の一つであることは、間違いないと確信しています。
ニコリンが、せん妄発作の誘因になっているのでは、と考える場合もありました。レビーの方のごく一部で、せん妄発作を繰り返し、長期(3~12か月)繰り返しニコリン投与を必要とし、ニコリン投与を行わなかった日の方が少ない方が、3名ほどおりました。これらの方のせん妄発作は、脳幹部の脳梗塞に伴う場合が、ほとんどでした。

投稿: Iさんへ/hokehokeより | 2011年7月20日 (水) 03:16

hokehoke先生へ

ご丁寧なご説明を頂き感謝申し上げます。
父は23年前に脳梗塞で脳幹部の梗塞と言われました。
右半身麻痺でしたが、人一倍リハビリに励み少し不自由ながらも何でもできるまで回復致しました。

昨年の3月に初めて老年内科を受診いたしまして、アルツハイマーとの診断でした。

今は多発性脳こうそくも有り、レビーと脳梗塞性認知症とのミックスと診断されています。

ニコリンが合わないのは脳幹部の梗塞があるためでしょうか?
父はニコリンの後は酷くなります。

以前の1000ミリの点滴後も今迄見たことのない易怒、酷い幻視が出てびっくり致しました。

定期的な脳外科でのMRIでは脳幹部の梗塞跡有り、その他特に大きな変化なしとのことですが、小さい多発性脳こうそくは見られますとのことです。
全体的な脳委縮は年相応、海馬の委縮は余り無いとのことです。

今回は500ミリの筋注を夕方5時に受けましたが、夜間10じごろから朝5時頃まで唸るような苦しそうな表情でした。

少しでも良い状態が維持できればと願っております。

お忙しい中、ご親切にアドバイス頂き有難く思っております。

心よりお礼申し上げます。


投稿: hokehoke先生へ/Iより | 2011年7月20日 (水) 18:37

★hokehoke先生へ
こんばんは(^^) コメント有難うございます♪

先生のご見解について、皆様にご参照頂きたいので、その旨本文中に加筆させて頂きました。

また、Iさんへのご解説も本当に有難うございます。
このブログのコメント欄が、閲覧される方にお役立て頂けることをとても嬉しく感じると共に、そこには先生の多大なご理解とご協力があってこそと感謝申上げます。

いつも本当に有難うございます。
今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
kuririn

投稿: ★hokehoke先生へ | 2011年7月20日 (水) 23:31

★Iさんへ
こんばんは(^^) コメント有難うございます♪

毎日本当にお疲れ様です。
医療面・ケア面共にお父様の介護をされながらお母様を支えておられる日々…どんなにか大変だろうとお察し致します。

ニコリン注射についてhokehoke先生にご解説が伺えてヨカッタですね。私も共に勉強させて頂き理解が深められることを嬉しく感じております。

この季節、ラクナ梗塞を徹底予防する為にも水分補給は大切にしたいですね。

次回のきらきら組は9月に開催予定です。Iさんの日頃のお疲れが癒されリフレッシュ出来る場所としてご活用頂けたら嬉しいですし、開催日にご都合があうことを祈っております。
暑い日が続きますが、くれぐれもお体をお大切にされて下さい。

いつもブログへのご訪問と応援を有難うございます♪
お会い出来る日を励みに私も踏ん張ります(^^)/
kuririn

投稿: ★Iさんへ | 2011年7月20日 (水) 23:38

kuririn様へ

kuririn様いつもご親切に有難うございます。
kuririn様はじめ皆様に支えていただき、またhokehoke先生に温かいご指導頂き感謝でいっぱいです。

本当に水分補給は気をつけてあげないといけないですね。
昼間ずっと寝ていしまっている時は、まめに起こして飲ませないとと思いますが、爆睡している時は起きません。

父の薬の黄金比が見つかった!と良い状態が続き喜んでおりましたがましたが、また悪くなってしまうと、どぅしよう~何が多いのか?はたまた少ないのか?とまた試行錯誤の毎日です。

父の笑顔が見れる日が続きまますように、皆様のお力を借りながら私なりに頑張りたいと思います。
父の状態が良いと疲れも吹き飛びます。

kuririn様もどうぞお疲れが出ませんようにくれぐれもご自愛くださいませ。

また書籍もお送りくださり感謝でいっぱいです。
お忙しくされておられる中、お手数おかけし申し訳ございませんでした。

勉強させていただきます。
有難うございました。

またどうぞ宜しくお願い申しあげます。
9月にお目にかかれるのを楽しみにがんばりますね!


投稿: I | 2011年7月21日 (木) 08:34

★Iさんへ
こんにちは(^^) コメント有難うございます♪

>父の笑顔が見れる日が続きまますように
>父の状態が良いと疲れも吹き飛びます。

Iさんのお気持ち、とても良くわかります。
本当にそうですよね。

水分補給と脱水予防について、7/1付の記事「夏場の脱水予防」という記事を書きました。そこにもhokehoke先生からの有用なアドバイスがコメント欄に寄せられています。是非ご参照下さい。

いつも有難うございます♪
kuririn

投稿: ★Iさんへ | 2011年7月21日 (木) 10:25

この記事へのコメントは終了しました。

« ショートステイ。半年経って… | トップページ | 昔の話で怒り再燃。 »