2008年4月30日 (水)

新しいカテゴリを作りました

  ♪ご訪問頂きありがとうございます♪
         管理人のkuririnです(^^)/

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はじめに、、、

我が家のみーちゃん(義母/78歳)は、初期のレビー小体型認知症で要介護2です。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

 

と、言う訳で、、、
 new今日のお話しは↓↓ココからnew

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このブログにはレビー小体型認知症の初期症状についてネット検索されお越し下さった方も大勢おられることと思います。

特にレビー小体病は情報も少なく、初期においてはご家族の心配な症状が一体何の病気なのか、どうすれば良いのか、誰しも戸惑うことばかりです。

これからレビーに立ち向かって行かれるご家族のそうした戸惑いに対し、ワタクシ如きが何かデキルって訳ではございませんが、もしやれることがあるとしたら、これまで皆様からお寄せ頂いた貴重なコメントを集約し、ご覧頂きやすくする事だなと・・・取組んでみましたσ(^◇^;)

ひと口に症状と言っても、本当に様々な症状があるかとは思いますが、ここでは、このブログにお寄せ頂いたコメントを中心に、より具体的な初期症状の事例や、家族として初期にこそ気を付けたい事柄などを集め、新しいカテゴリを作ってみました。

『レビー小体型認知症の初期症状など』カテゴリです。

この記事に辿り着かれた方は、レビー小体病の治療については「レビー小体病に思う事」カテゴリをご参照頂きながら、より具体的な治療法等はこのブログのサイドバー≪レビー小体型認知症に向き合う≫リンク集をご活用下さい。

特に、レビー小体型認知症は、最初に診て頂く医師によって運命が変ると言っても過言ではありません。リンク集を活用され適切な医療とケアについてのヒントを得て頂けたら、こんなに嬉しいことはありません。

今後もこの記事には、皆様から寄せられた貴重なコメント等を適宜加筆し今後も充実させて行きたいと思っていますし、又、その際はその旨をその都度記事でご報告して参ります。

このページがどこまで長くなったとしても、レビー小体病やレビー小体型認知症について懸命に調べておられるご家族にとっては、何かお役に立てることもあるかもしれません。私は可能な限り続けて行きたいと思います。

最後に、この記事を最後までご覧になられたあなたのご家族に、レビー小体型認知症の方や、また、その疑いがあるご家族がおられましたら、どんな些細なことでも構いませんので、今後続くレビー家族の為に、具体的な初期症状等の情報をお寄せ頂けましたら幸いです。

皆様の情報が、そのまま次のレビー家族の知恵と勇気になります。
ご協力、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
kuririn

コメントを転載させて頂いた皆様には心から感謝申し上げます。
尚、コメント欄よりこの記事への転載で不都合がございましたら即刻記事より削除させて頂きますので、別途その旨を、b9_9dspring@ヤフー.co.jp (アドレス内/ヤフーはyahooに書換えて下さい)までご連絡下さいませ。

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【初期症状・・・・事例その①】

義母は、昨年の春頃から、自分の体調がおかしい事に気づき始めたようです。
まず、何故か急にパニックに陥る、そこから、あら?と思い始めたようです。そして、不眠。私たち夫婦には心配をかけまいと、詳しいことを話さず、自分で内科を受診していました。
そして、内科を何軒か変えて受診したのですが、特に問題なしと。そこで、6月頃に1日入院して、睡眠の脳波検査等を受けましたが、それも異常なし。
そして、7月に入り、恒例の日曜日の夕飯をごちそうになりに実家に行った次の日。
義母から電話がありました。「☆☆さん、今日、うちに来た?」「いいえ」「あらぁ。それじゃぁ、知らない人がうちに来たみたいで、冷蔵庫の中に食べかけのお饅頭が入っているのよ。泥棒が置いていったのかしら。食べても平気よね?」
「え?いや、泥棒でも知らない人でもなくて、昨日、私とお義母さんと○○の3人で、夕飯終わってからスーパーにお饅頭を買いに行きましたよね~それで、全部食べきれなくて、冷蔵庫の中にしまうねって。」「あれ?そうだっけ??」
私はこの1件で、もしや、認知症では??と疑いました。
この頃から、義母は家事をするのが億劫になり始めていました。また、体調も優れず、夕飯が終わると、ソファで、うたた寝をしょちゅうしていました。

そして、義母をようやく説得し7月下旬に病院へ。といっても、やはり、精神科と老年科に行くのは嫌がり、義父の主治医である脳外科に行くことになってしまったのですが。
ここで、長谷川式スケール→年齢的に問題なし。脳萎縮→全く異常なし。となってしまい、「認知症の可能性は全く無いです。何か異常があるとすれば、パーキンソンの気があるかな~~という感じです」との診断結果が。

そして、8月上旬。自転車にも乗れなくなり、家事も全くしない、ヤル気が起きない、幻視が見え始め、先にお話した症状が。。。「私は生きていても仕方ない。死にたい。これから死ぬ。」何故か電気はつけずにいるし、あちこち引っ掻き回し、その後、洋服の着方がわからなくなり、また、夜中に電話が来て、何事かと思うと、「今、お風呂に入ったんだけど、下着が見当たらないから、探しに来て」「洗ったのがあるよね?」の問いに「履いたから、全部捨てた。早く来て!」

それから、物の認知障害、空間障害が出始めました。
洗面台が何をする場所かわからないとか、ソファに座るのにどっちから座ったほうがいいのかと聞いてきたり、何も置いてない場所なのに、今座っているソファからそっちに行くにはどこを通ったらいいのかとか、
その間にも幻視は顕著になり、いろいろと見えて、義母は恐怖を感じているようでした。

そして、8月下旬に○天△大付属病院の脳内科(パーキンソンの権威、認知症患者も診ていらっしゃる)を受診。
しかし、パーキンソンでも認知症でもないと断言され、レビーと診断されないまま、適当なお薬を処方してもらえず、3ヶ月経過。そのたった3ヶ月で、廃人となってしまったのです。
その3ヶ月の症状が一番ひどかったです。とても哀れで、辛くて。表情がなくなったのも、このぐらいからでしょうか。笑顔がなくなり、いつも険しい顔つきで、お金の事ばっかり、言っていました(・・;)それも被害妄想が激しく。。。

あらぁ~~~
長くなってしまいました。
この3ヶ月間の病状?を話すと、ものすっごく長くなりますので、このぐらいにしておきます。

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【初期症状/気付きこそ大切・・・・事例その② 】

思い返せば、一昨年の秋、義父の言動に「もしかして認知症?」と感じた私でしたが、そう指摘するのが、義母にも夫にも「失礼」だという間違った思いがありました。

その頃、義父は極初期でしたが胃癌手術のため入院しました。そのストレスが引き金になったのでしょう。入院中、激しいせん妄状態になったことで、担当医から「認知症では?」と指摘されたのです。

私は[やっぱり・・。]と思いましたが、義母も夫もその指摘を「失礼な!」と感じたようなのです。
もっともこの担当医の不親切に怒っていた部分もありましたが・・。
指摘しっぱなしで、専門医を紹介するわけでもなく、病棟看護師が不足しているということで、当初10日間だった入院予定を切り上げて6日目に退院させられたという事もあったのです。

その後「認知症」について知識のなかった私はネット検索で情報を得ようとしました。その中で河野先生のHPに出会いました。メールでも相談させて頂きました。先生は「すぐに専門医に診てもらうように」とお返事くださいました。

その時点で、私は「それは認知症ではなく、術後の一時的なこと」と否定して欲しくて相談したようなところがありました。

私自身は河野先生の言葉(考え方)がある意味カルチャーショックでした。
「認知症だと発見できた」「早期にレビーであると発見できた」・・・・・そうなんだ!癌などと同じでこれは病気なのだから、そして今では打つ手もあるのだから、「良かった!早めに見つけられて!」と思うべきなんだ。
考え方も角度を変えると開けてくるもんだ、と驚きでした。

早期発見が大事!と今ではTVでも大々的にいわれてますが、「認めたくない」という「肉親の思い」がまだまだあるような気がします。

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【色んな症状の出方】

※父の場合、デイのスタッフの方と会話した内容の中のたった一言に固執して、帰宅後理解不能な会話になることがありました。

 

※気圧の関係がレビーを含めた認知症の周辺症状に影響しているのだと思います。
肩こりで雨予報ができるのと似たところがありますね。
毎回ではありませんが過去の天候変動に連動して精神症状の変動があったように思います。 

 

※能面の様な顔で吐き捨てるように言葉を投げつけられると、見たくなくても目を覆うことも出来ない、聞きたくなくても耳を塞ぐことが出来ない、逃げることの出来ない自分の立場(介護者)を思い知らされます。

 

※多過ぎるアリセプトの服用中、義父は怒りっぽくなったり、コダワリが異常に強くなったり、パーキンソニズムでの身体介護もさることながら、そういった精神状態の対応にホトホト疲れたこともありました。 

 

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【大切な医者選び/医療現場との向き合い方】

私も実際に義父のことでは実感していることなのですが、処方された薬を(特に量を)疑うことなく、信じてはならない、ということです。

専門医処方の薬を信じてはいけないなんて、それこそ信じられないことでしょうが・・。
今、レビーの患者家族は患者を守るために、自分達で自衛するしかない状態なのです。それが現実なのです。

河野先生(ご存知でしょうが)は大学病院も(は特に?)信じるな、とおっしゃっています。
大学病院とはいえ、中には正しく治療されている心ある先生もいらっしゃるのでしょうが、まずは疑ってみることが大事なのです。

レビーならば薬過敏が(大多数の方に)あります。

実はレビーなのに、パーキンソンの症状が先行している患者は「パーキンソン」と診断され、パーキンソン用の処方がされます。しかし、それでは薬が強すぎるのです。
 
医者も家族も気付かず、強い薬を続けたまま時間が過ぎ、ついに、レビーの症状が現れ、レビー用の処方に変更しようとしても、なかなか、すんなりとはいきにくいようなのです。

又、その時点で、正しいレビー用の処方をしてくださる医師も残念なことに本当に少ないようです。

私はコウノメソッド(河野先生の処方)を理解した医師でないと治せないと、あえて断言します。
それは、本当にそうだと実感しているからです。

そして、間違った処方でいったん状態が悪化した場合、
アリセプトもそうですが、こういった精神に作用するお薬は、
「正しい薬、量」に切り替えたからといって、すぐ顕著に改善されるものではないと実感しました。

強すぎる抗パーキンソン薬をながく続けていた場合、その強すぎる薬をいきなりやめるとかえって悪い状態になるということ(例えが適切でないかもしれませんが、禁断症状?のような)だそうですから、本当に見極めが大事なのです。

コウノメソッドを理解した医師に正しい処方を受ければ、必ず改善されます。
何週間か、何ヶ月か、(個人差はあるので)時間が掛かるかもしれませんが・・。

ちなみに、義父は多過ぎるアリセプトを適切な量にしてから良い状態になってきたと感じられるのに、1ヶ月程掛かりました。

根気よく正しい処方を続けていると。良い日悪い日を繰り返しながら、段々と回復していくのです。
途中、悪くなるとあせるのです。これでいいの?と。
でも一喜一憂せず、続けていれば、必ず、物凄く悪かった状態からは脱出でき、良い方向へ改善されるはずです。

これが正しいやり方だ、と普通素人で分かるはずがありません。義父の場合は単純にアリセプトだけの問題でしたから、私でもなんとかできたのだと思います。河野先生のHPを信じて、ただ減らし、観察しただけでよかったのですから。

しかし、パーキンソン症状が先行されている方は、コウノメソッドを正しく理解している医師を探してでも、診ていただくべきだと強く思います。
それ程、今の医療現場は正しい治療法が確立されていない状態であると思われます。 

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抑肝散を希望した頃、義父は幻視、せん妄もまだあり、ゴソゴソしていつまでも寝ず、ようやく寝ても夜中1時間置きに起きてトイレに。ちょうど義妹が来てくれている時で、義母と二人でローテーションを組んで対応していたようですが、まともな睡眠が取れず、本当に参っていました。

抑肝散で義父に寝てもらって、少しでも義母や義妹をゆっくりさせてあげたかったのです。

しかし、抑肝散は出せないと。挙句に、言うに事欠いて「夜、寝られませんか。何時から何時まで寝て、何時から何時まで起きているんでしょうかねぇ。今度、その記録も付けてきてください。」とヌカシ、もとい、とオッシャイマシタ!

・・・・!!それでなくても睡眠不足の人に寝ないで睡眠記録を付けてこいって??!!

もう、開いた口がフサガラナイ!何もわかってない!何も分かろうともしない!!この人はいったい何のために医者をしているのだろう?

 

 

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≪みーちゃんの場合≫
タイトルをクリックして頂くとその記事に飛びます

 

みーちゃんを認知症だと私が疑い出したきっかけから綴った記事が↓これです。この時は、まだレビーだとは診断されていない状態の時です。
2007年10月5日 
「もしかしてアレも初期症状?!」

 

そして、様々な症状を記載した記事は以下の通りです。
2007年10月11日 
「みーちゃん♪時間を間違える」

 

認知症が始まっているのは分かっていましたが約1ヶ月「どの型」の認知症か見極める検査を続けて来ました。そして、みーちゃんがレビー小体型認知症だと診断された日の記事です。この日、病院の待合で突然の興奮症状がありました。
2007年11月5日 
「みーちゃん♪最終的な診断結果」

 

 

本当にレビーなのか・・・確かな診断と救いを求めて、セカンドオピニオンに訪れた病院での出来事です。
2007年11月11日 
「みーちゃん♪嗚呼!猛反省!!!」

 

まだまだ私も慣れないことだらけな日々でした。この頃は「うつ症状」が顕著でした。認知症の初期症状だと分かっていたからこそ、その付き合い方に工夫をする様になって来た頃です。
2007年11月27日 
「みーちゃん♪ 笑顔がご褒美」

 

レビー正体型認知症では、幻視があります。それはかなりリアルだそうですが、みーちゃんも夏頃から「小さな虫がいる」と訴えていました。そして遂に、コウモリを見たと言ったのす。ただ、これが幻視だったかどうかは、未だに不明です。
2007年12月4日 
みーちゃん♪コウモリ現る?!

2007年12月5日
みーちゃん♪コウモリのその後

2007年12月6日
みーちゃん♪コウモリは闇の中へ

2007年12月10
みーちゃん♪コウモリが残したもの

 

今年のお正月の出来事です。みーちゃんの行動に肝を冷やしたことがありました。コメント欄にもご注目下さい。
2008年1月8日 
みーちゃん♪トンだサプライズ

 

1月下旬になると、激しくムセたり食べ物がうまく飲み込めなかったりと嚥下に不安が出始めると共に、急激に足が出にくくなり歩行障害が現れ始めました。
2008年1月27日 
みーちゃん♪おっと名誉挽回

2008年1月30日 
みーちゃん♪足腰の衰えやっと自覚

 

一度物事にコダワルと、なかなか軌道修正が出来ない事があります。例えばこんな事です。↓
2008年2月7日 
みーちゃん♪グラグラの歯と七不思議

 

みーちゃん自身が随分と落ち着き、自分の病気を自覚して行動した日のことです。
2008年2月27日
みーちゃん♪ 本人の気持ち

 

 

初期症状とは関係ありませんが、認知症の高齢者は障害者控除が受けられる自治体があります。その事を記載しました。
2008年3月23日 
みーちゃん♪認知症は障害者?!

 

顕著な症状が出ました。
2008年4月19日 
発症編/先週の出来事

2008年4月20日 
回復編/先週の出来事②

 

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最後までご覧になられて、何かお気付きになられた事がございましたら、是非お教え下さいませm(_ _)m

それぞれ、病状や環境等は違うと思いますが、いずれにしてもレビーは予後が深刻です。そうした大変さをみんなで支え合えたらと思っています。

どこかで誰かのお役に立てたなら嬉しいです。また、この記事は適宜加筆し、今後も充実させて行きたいと思っています。宜しければ、また様子を見にいらして下さい。
kuririn

 

今日も最後までご覧頂き有難うございましたm(_ _)m

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

レビー小体型認知症は薬剤過敏性があります。なのでアリセプトは少量(1㎎)からのスタートが大切です。国の規制する5㎎では“凶器”になる事もあります。レビー小体病やピック病など、認知症治療の適切なガイドラインが早く整います様に・・・。

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