2017年6月27日 (火)

認知症予防セミナーin金沢②

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/88歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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前記事の続きです。
 
 
以下、第一部ご講演の後半を記録します。
 
 
◆認知症の予防と対処
 
▽ADは発病の20年前から始まっている?
 

ADの進展におけるバイオマーカーの変化と,米国立老化研究所(NIA)/アルツハイマー病協会(AA)による新しい診断基準
グラフはLancet Neurol. 2010[PMID:20083042]より改変 

 
 
アルツハイマー病の場合は、アミロイドβ(仮説)タンパクが、レビー小体型認知症の場合はαシヌクレインというたんぱく質が脳内に溜まり、それぞれ神経細胞死の原因となりす。
 
そして、その発現は20年以上前から始まると考えられていることから、対処として危険因子を作らない生活を心がけることは「予防」に貢献するのではないか、と言われています。
 
 
▽危険因子(一般的に知られている事柄)
 
・老化
 
・喫煙
 
・不適切な生活
 
・運動不足
 
・糖尿病
 
・過度のストレス
 
・過度な飲酒
 
・低い教育
 
・うつ
 
・頭部外傷
 
・高脂血症
 
・高血圧
 
・遺伝因子
 
・肥満
 
など。
 
 
 
▽抑制因子
 
・趣味活動
 
・運動習慣
 
・社会参加
 
・VE、VC豊富な食事
 
・30分以下の昼寝
 
・高教育
 
・魚
 
・緑黄色野菜
 
・地中海料理
 
など。
 
 
 
◆認知症の発見時期と介入の効果
(以下画像をご参照ください。クリックで拡大search)
Dsc00694
 
 
◆認知症の予防法
 
▽運動
 
【1】4615名の高齢者を5年間追跡調査
(出典/Arch Neurol 58:498-504,2001)
 
・運動習慣のない者のアルツハイマー病リスクと比較
 
・週3回以上の歩行程度の運動 0.67
 
・週3回以上の歩行を超える程度の運動 0.50
「運動習慣とアルツハイマー型認知症の危険度」の画像検索結果
 
【2】65-79歳以上の1449名を21年間追跡調査
(出典/Lancet Neurol 4:705-711,2005)
 
・117例が認知症、76例がアルツハイマー病
 
・週2階以上の余暇運動は0.48(認知症)、0.38(AD)
 
 
▽脳の活性化
 
認知症予防に向けた運動
 
詳細はこちら。ふたつのことを同時に行う。
 
 
 
 
笑うと分泌されるドパミンが脳を活性化。
笑わない人は、笑う人より3.75倍認知症になりやすい。
 
 
▽五感を刺激するケア
 
・アロマセラピー
 
・フラワーセラピー
 
・タクティールケア
 
・セラピューティックケア
 
など、
 
五感のうち3つ程度使いながらのコミュニケーションを工夫すると効果的。
 
例えば・・・
①、目で美しい物や好きな物を眺めながら、
②、好きな香や良い香りを嗅ぎ、
③、タクティールやマッサージなど身体に触れる
など、五感のうち3つ同時に行うコミュニケーションを図ると良い。
 
 
 
▽食事
 
「運動習慣とアルツハイマー型認知症の危険度」の画像検索結果
 
・地中海料理、和食
 
・ビタミン、ミネラル
 
・良質な油(オメガ3系脂肪酸)
 
・ココナツオイル(МCТオイル)
 
・ポリフェノール
 
・レシチン
 
など。
 
 
▽サプリメント 
 
脳の栄養になる機能性成分の摂取で予防に期待。
 
(以下、画像参照。クリックで拡大search) 
Dsc00695
 
・アルツハイマー病は発症の20年前から脳の病変が出現し、超早期での予防が大切であるが、この時期に使用できる薬はないことから、サプリメントへの期待が高まる
 
 
予防には運動と栄養(特に機能性成分)が大切
Dsc00696
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(出典/日本抗加齢学会・認知症の早期発見予防治療研究会より、順天堂大学名誉教授 田平 武先生)
 
 
 
▽認知症に効果が期待できるというのは?
 
 
・認知症の原因になる物質に関与するもの
 
・血流をよくするもの
 
・学習や記憶に作用するもの
 
・神経伝達物質に関与するもの
 
・抗糖化作用に関与するもの
 
など。
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上記を見極め選択する。
 
 
 
◆認知症サプリメントをどう選択するか?
 
 
▽エビデンスがあるというのは?
 
Dsc00698
 
・ In Vitro(試験管)の研究で効果がみられても、ヒトには効かないモノは山のようにある。
 
Dsc00699 
 
・サプリメントは薬ではないので長期に摂取することではじめて評価できる場合が少なくないため、原材料の品質や安全性の確認は必須。
 
 
 
◆きちんと脳に届くのか?
 
Dsc00702
 
機能性成分を摂取しても脳に届くまでには様々な関所がある。
 
Dsc00703
 
○○成分を摂っているから、そのまま脳に届くかと言えば、そうはならないケースも少なくない。
 
 
胃液・腸内細菌をはじめ、肝臓など様々な器官で分解され、最終的に有効成分が血液脳関門を通過してはじめて脳に届く。
 
 
選択したサプリメントが、脳に届く機能成分なのかの確認は、商品選択基準の1つにしたい
 
 
▽認知症サプリの使い分け
 
Dsc00704
 
日常生活での困難が緩和されたかを評価する視点が大事なのではないか。
 
 
 
◆睡眠とアルツハイマー病予防
 
Dsc00700
 
 
Dsc00701
 
 
◆介護の備え
 
 
▽介護離職の問題はなぜ起きる?
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知ってさえいれば回避できる問題は多い。
 
 
▽認知症と医療連携
 
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かかりつけ医から診断が出来る病院へ。
 
 
 
▽地域資源の活用
 
介護は家族関係の見直す機会になる。
①、どこでするか
②、だれがするか
③、どこに相談するか
④、主な地域資源は?
 
どこに相談するか?
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・介護するエリアの地域資源はどんなものがあるか、事前に確認を。
 
 
・生活に必要な資源を見つけておくことが重要。
 
 
◆認知症は、正しく理解するとともに、予防方法、早期発見、発症した時の対処、介護の備えを準備しておけば、決して怖がるものではありません。
 
 
第一部ご講演の報告は以上です。
 
 
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【私の感想】
 
 
当セミナーが「認知症予防」に則した内容とは言え、レビー小体型認知症と診断された義母を持つ家族介護者の1人として共感を覚えるところがたくさんありました。
 
 
特に、アルツハイマー病に代表される医学的な原因疾患の違いはあれ、生活上の困難に対し社会資源による支援が継続されることが重要である、との見解はその通りだと思いました。
 
 
と、同時に、やはりレビー小体病は他の原因疾患とは決定的に異なる傾向があることも再認識しました。
 
 
「認知症」がテーマの時、それは多くの場合アルツハイマー病が想定されており、それが全身病でもあるレビー小体病、取り分けレビー小体型認知症への誤解の原因になっている場合もあると感じています。
 
 
「認知症」の範疇では理解できない多様な症状をもつレビー小体型認知症。
 
 
私は、レビー小体病が広く知られる社会へと成長することと併せ、多様な症状も「コントロール」が不可能ではないという希望が、共に語られる日が来ることを切に願い、第一部の聴講を終えました。
 
 
第二部では、それこそ認知症を発症する原因疾患に関係なく、予防と治療、双方の観点からも非常に意義深い内容を伺うことになります。
 
(つづく)
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2017年6月25日 (日)

認知症予防セミナーin金沢①

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

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はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/88歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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6月25日(日) 

梅雨らしく空はどんよりしています。

 

6/22、みーちゃんは無事88歳の誕生日を迎えさせて頂きましたbirthday

 

病院でお世話になっているからこそある「今」なのではないか・・・と思います。

 

落ち着いて過ごせていると、ふと「在宅へ戻せるかな?」と言う考えが頭をよぎることもありますが、みーちゃん自身が病院でお世話になることを選択し、自分の生きる場とすることに納得しているからこその「落ち着き」でもあると感じます。

 

病院へは、おっとは毎日、私は不定期で通っています。

 

が、他のご家族さんにお会いすることはまずありません。

 

以前、訪問診療でお世話になっていたО先生が、みーちゃんの全身レベルを熟知されたうえでおっしゃった言葉を思い出します。

 

「もう在宅のレベルではありませんよ」
「病院へお願いして、毎日通えば良いじゃないですか」
「このままではkuririnさんが倒れます」

 

ホントにその通りでしたし、その通りの今を過ごしているな…と思います。

 

介護のステージによっては、在宅がベストではないこともあると、今ならわかります。

 

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さて、みーちゃんが落ち着いてくれているおかげで、先週の日曜6月18日(日)は金沢へ出掛けました。

 

「認知症予防セミナー」にて改めて勉強させて頂き、大いに納得して帰路に着いた金沢遠征でした。

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今回、参加費「無料」のセミナーとは言え、実力派講師陣による充実の内容でした。
 
 
 
第一部は、認知症の人と家族の視点から生活上の困難(障害)を理解することの大切さを再確認すると共に、第二部へのイントロダクションとして、ご登壇の金沢大学名誉教授・米田先生のご講演内容をより理解できるよう配慮ある展開だったと思います。
 
 
「認知症予防」がテーマの今回はそのための具体的な取組みやその可能性について、第一部では一般的に有効とされていることの解説と、第二部では医学的・科学的な解説があり、双方がリンクし合い「なるほど~」と思える構成と内容でした。
 
 
 
個人的に「認知症予防」と言う言葉は好きではありません。
介護家族としては、認知症の人を差別しているような表現に感じてしまうからです。
とはいえ、認知症のご本人や家族が生活において様々な困難や障害を抱えておられることを肌で知り学ぶ過程で、回避できるならそれに越したことはないと思うのも本音で、自分でも矛盾しているな・・・と思います。
 
 
 
そんな困難や障害について、第一部では冒頭、「認知症の何が問題なのか?」について、ご本人にとっては「生活機能」面をはじめ、特に若年の場合は「就労」は大きな課題であると指摘。
 
 
一方、家族にとっては「介護」やそれに伴う離職や、ヤングケアラーの「就労・就学」等、それぞれ円滑な社会生活を困難にする要因になり兼ねない点が指摘され、それはそのまま私自身が歩んだ12年の歳月を回想させるものでした。
 
 
大いに勉強させて頂いた当セミナーの内容を、以下、連載で記録したいと思います。
 
 
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【第一部/認知症への正しい理解と備え方】
~予防・早期発見から介護のコツ
有効な対処の方法最前線まで~
 
 
講師の榎本哲先生は医師ではなく、長年にわたり病気や障がいの当事者、介護者支援を中心に、医療、教育、福祉分野の社会活動に携わり、生活課題の支援研究、中間支援に関わって来られました。
 
 
併せて、認知症の人と家族の生活支援と生活研究にも携わり、社会課題の解決に向けた支援研究で長きに渡りご活躍で、私は人としても尊敬しており、今回その想いは一層深まりました。
 
 
まず、「認知症」の原因疾患で代表的な病気として「アルツハイマー病」は良く知られているところですが、実はその他にもたくさん(レビー小体病や脳血管性認知症、前頭側頭葉変性症、などなど)あります。
 
 
併せて、認知症は、「認知症」と診断される人たちの数だけかたちが違い、たとえ病気の程度は同じでも、住む地域や環境によって、暮らしの様子(困り事・問題)が異なる点に言及。
 
 
家族が最初に気付いた認知症高齢者の日常生活の変化を抜粋。
(出典/東京都福祉局「高齢者の生活実態及び健康に関する調査・専門調査報告書」1995より)
 
・同じことを何回も言ったり聞いたりする
・財布を盗まれたと言う
・だらしなくなった
・いつも下車する駅なのに乗り過ごした
・夜中に急に起き出して騒いだ
・置き忘れや仕舞い忘れが目立つ
・計算の間違いが多くなった
・物の名前が出てこなくなった
・ささいなことで怒りっぽくなった
 
 
ご本人からの発信機会が増え、認知症に対する認識や理解が広まりつつある
 
ある若年性アルツハイマー病の方は、自分は何が苦手なのかを理解しておられ、それをどうカバーするか対応策を自身で講じながら生活をされており、進行は緩やかである。
つまり、認知症は、病気と言うより生活するうえで支障が出ている状態であり、生活の中での困り事にどう対処して行くかが課題である。
 
 
認知症になってからの変化を抜粋。
(出典/平成26年厚生労働省「認知症の人にやさしいまちづくりの推進に関する調査研究事業」より)
 
・「友人、知人と会う」回数が減った人
⇒69%
 
・「買い物」の回数が減った人
⇒68%
 
    ↓  ↓
 
▽活動や交流の減少の理由
 
・駅構内で迷ったり、適切なバス停を探すのが難しい
→51%
 
・券売機や自動改札など機会操作が難しい
→50%
 
・ATMの操作が難しい
→44%
 
 
▽買い物
 
・売り場が広いと、探すだけで疲れてしまう(70歳代、女性、VaD)
 
・スーパーでは誰に聞いたら良いのかわからない。売り場まで辿り着けず疲れる。(80歳代、女性、VaD)
 
・何を買い物しに来たかをすぐに忘れてしまう。(80歳代、女性、AD)
 
 
▽外出時
 
・バスや電車の中で、人が何を言っているのかわからないので不安になる。(60歳代、男性、FTLD)
 
・バスや電車を気長になっていられなくなった。介護タクシーも予約が取りづらい。(60歳代、男性、AD)
 
・当事者のみは難しい。当事者にもグループ活動へのヘルパーがついてくれると良い。(60歳代、男性、AD)
 
 
▽日常のお金の管理
 
・口座の暗証番号を思い出せない。(50歳代、男性、VaD)
 
・銀行の操作は絶対に年寄りにはできない!(70歳代、男性、VaD)
 
・預金通帳のしまい場所を忘れてしまい、探すことが多い。(80歳代、男性、AD)
 
 
 
▽友人との交流
 
・自分が変なことを言ったりするから、あまり友達と会わない。家にいるのが一番安心なので、出掛けて行かなくともよい。(80歳代、VaD)
 
・自分のペースがゆっくりなので、まわりの人があわせるのを嫌がる。(80歳代、男性、VaD)
 
・親しくお付き合いしている友人には認知症であることを伝えて理解してもらっているが、付き合いの浅い方々には病名を伝えていないので関わりを避けている。(50歳代、男性)
 
 
▽くつろぐ場で(レストラン、喫茶店、旅館やホテルなどで)
 
・トイレは夫婦で入れる個室を使っている。大浴場は混雑するので無理、室内の風呂を使っている。(70歳代、男性、AD)
 
・空港のトイレに入った時に中から鍵をかけてしまい開けることができなくなった。(90歳代、女性、AD)
 
・旅館の風呂を利用するとき、脱いだものの場所や着ていたもの等を忘れてしまい、他人の物を着てしまわないか心配で、ほとんど利用できない(70歳代、男性、AD)
 
 
 
▽認知症の人が望むサービス
 
・スーパーや商店などで商品選びや支払いを手伝ってくれる「買い物サポーター」→66%
 
・認知症の人も安心して利用できる店や機関の認定や紹介→65%
 
・スーパーなどで時間がかかっても大丈夫なレジ「スローレーン」の設置→60%
 
 
 
flair認知症の原因疾患には医学的な区分があるものの、実際に現れる生活上の変化(困難・問題)は変わらないケース(同じなこと)も多いので、医学的な視点で「何の病気か」も大事だが、実際に当事者が「何に困っているか」、という生活者の視点で「認知症」をみると具体的な対応に繋がる。
 
 
flair当事者に「どんな支援が必要か」を本人もしくは家族が説明できれば、必要な環境調整が可能になる。
 
 
flairご本人らしい暮らしが続けられるような支援などの継続が認知症の進行を緩やかにすることがわかって来ている。
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認知症の悪化の要因
(以下、画像をご参照ください。クリックで拡大search) 
Dsc00690
 
「単調な生活」の継続
    ↓
「前頭葉」を含む脳を使う機会が減少
(廃用性の機能低下)
    ↓
脳機能の加速度的な機能低下
    ↓
「前頭葉」を含む脳機能が異常なレベルに低下
(機能の低下と退化)
    ↓
認知症の重症化
 
 
 
認知症の早期発見
 
昨今は認知症に対する社会の理解と併せ、認知症治療薬の登場やケア&サービスも進歩して来た背景がある。
 
 
軽度認知機能障害(МCI)
Mild Cognitive Impairment
 
▽ МCIの兆候
・本人や家族から記憶障害(物忘れなど)の訴えがある。
 
・年齢や教育年齢が同じ集団の平均と比較すると、相対的に記憶障害がみられる。
 
・目立つような日常生活活動上の問題がない。
 
・正常とは言えないが、認知症ではない。
 
 
 
▽МCIからの移行(1つのデータとして)
・無症候期 14~44%
脳に病変はあるが、症状がまったくないか年齢相応の物忘れがある時期
 
・病気 15%(年)
アルツハイマー型認知症に移行
 
 
 
 
◆早期発見ツール
 
・長谷川式開始知能評価スケール
 
・ МCI判定ツール「あたまの健康チェック」
 
・ МCIスクリーニング検査
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・認知機能バランサー
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このあと認知症の予防と対処について具体的なお話へと展開します。
(つづく)
 
 
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2017年6月 5日 (月)

伊勢認知症フォーラム

 ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

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(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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来る、6月18日に以下のセミナーが開催されます。

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詳しくはこちらをご覧ください。

 

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昨日6月4日(日)、私は三重県伊勢市へ出掛けました。

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ご登壇のみな様と共に会場に着きました。

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会場の200席はすぐ埋まり、追加で椅子をご用意される程の盛況で、満員御礼状態。

shine講演のトップは、レビー小体病ご本人の樋口直美さんです。

梅雨の近づくこの季節、レビーの方はコンディションの波が大きく、介護家族のみな様も色々にご苦労のあるシーズンかと思います。

この日、樋口さんも優れないご体調を押し、それを感じさせないご講演でした。

ご本人だからこその発信は多くの示唆に富み、レビーが「認知症」の枠だけでは到底理解の及ばない疾患であることが伝わったのではないかと思います。

併せて、「認知症の人」と呼ばれる方々の可能性がどんなにあるか、ということにも時間を割き、力を込めつつ言及されていました。

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新聞はクリックで拡大searchご覧になれます。

6/11には仙台でご講演と伺いました。
ご体調が回復され臨めることを祈りたいと思います。

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申込期限は開催の1週間前まで、との記載がありますが、お近くの方はお問い合わせになってみてはいかがでしょうか。

 

shineさて、お2人目の登壇でも大いに学ばせて頂きました。  

私はレビー小体型認知症(レビー小体病)のことは勉強して参りましたが、アルツハイマー病のことは実感として理解できない部分がたくさんあります。

そうしたところを今回、名古屋のグループホームの管理者でいらっしゃり、レビー小体型認知症サポートネットワーク愛知の代表でもいらっしゃる鬼頭恵津子さんから、実のお母様が住み慣れた家で・地域で暮らせるための取り組みや、いち介護家族としてのご経験を拝聴し大変勉強になりました。

 

shineそして、3人目は認知症専門医・笠間睦先生のご登壇です。

レビー小体型認知症(レビー小体病)に関連し、より理解が深まる内容を希望と共に多くお示し頂き、個人的に大感激です。

詳細を記述しようと思いましたが、先生ご本人が動画をアップして下さったので、少なくともDLB介護家族はお話が理解できるまで繰り返しご覧になって欲しいと、心から願います。

笠間先生、ご多忙のところ誠に有難うございました!!
 
樋口さんのご講演内容は、6/11の仙台講演が終わり次第、全編を動画でご報告頂けるそうです。
 
また、鬼頭さんのご講演は、肖像権の関係で割愛してあるそうです。
 
是非是非ご覧にになってみてください。
 
kuririnが絶対にお薦めする動画です。
 
 
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catお・ま・けcat
 
明日、6月6日は我が家の猫が家族になった日です。
 
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手のひらに乗る500gの仔猫でした。
 
1年の歳月を経て愛用のベットは・・・
 
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すっかりイタズラっ子です(*^m^)
 
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体重3.5kg。獣医さんからは、もう少し大きくなるかな?と伺っていますが、どうなるでしょうか(^^;)。
健康で1日でも長く一緒に暮らしたいと願っています。
 
では、また!
kuririn
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2017年5月23日 (火)

認知症予防セミナー&書籍ご案内

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(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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来る、6月18日に以下のセミナーが開催されます。

618

第1部の榎本哲先生とは、かつて何度かお目にかかりお話する機会があり、その都度、人として学ばせて頂くことがありました。
ご講演を拝聴したことはないのですが、きっと大いなる気付きを得られる価値ある内容であることは間違ありませんsign01

 

また、第2部の米田幸雄先生は、昨年9月「関西きらきら組」にお越し頂きご講演頂きました

認知症予防最前線のひとつ、とも言うべき新たなアプローチを拝聴できる貴重な機会ではないか・・・と思います。

実際「関西きらきら組」や「愛知あいあい組」では、米田先生のご講演を拝聴後半年を経て、嬉しい報告が徐々に増えて来ている実感もあります。

 

それぞれご専門において造詣の深い先生2名が登壇されるにもかかわらず無料sign03

 

「なんとかしたい!」と真剣にお考えの方にとっては、具体的な解決策を検討できる充実の内容だと思います。

 

近隣圏の方はもとより、わざわざお出掛けになるだけの価値はあるかと思います。

 

詳しくはこちらをご覧くださいhappy01

 

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以下、書籍のご案内です

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

旅のことば [ 井庭崇 ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2017/5/23時点)


   

   

 
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認知症のかんたん診断と治療 明日から役立つ [ 平川亘 ]
価格:4860円(税込、送料無料) (2017/5/23時点)


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catお ま けcat
 
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ウチに猫がいても、他のネコさんも見たーいheart04と思うのは、何故なんでしょうね(^^;)
 
 
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珍しくカメラ目線を頂きました(^^)/
暑いのに朝から全身で日光浴sunsun
お日様大好きな彼は今日、1歳1ヶ月11日。
「1」並びの日をまったり過ごしておりますcat
 
 
 
では、また!
kuririn
 
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2017年3月 8日 (水)

認知症治療研究会で発表させて頂きました

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(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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3月8日 水曜日 くもりcloud

 
 
早や3月になりました。
 
 
2月は何かと気の張ることが多く、連日、必死で過ごしておりました。
 
 
去る、2/26(日)に開催の認知症治療研究会では、無事(?)発表を終えて参りました。
 
 
演題はこれ↓。
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レビー小体型認知症に特化した家族の集い「関西きらきら組」発足から9周年の今年、メンバーの経験から2例を、発起人として報告させて頂きました。
 
 
昨年の開催において、一般から3演題(各10分)の公募を受け付けると発表がありました。
 
 
日頃から「きらきら組」を開催する中で、レビー小体型認知症を取り巻く様々な問題がある中でも、手探りでご本人との暮らしを支えながら踏ん張る仲間の奮闘とその成果に、多くを学ばせて頂き、時には感動している自分がいました。
 
 
なので、一般公募をメンバーに告げたところ、「いいんじゃないですか!」との賛同が得られ、準備を始めたのが昨年の春頃だったと思います。
 
 
公募の〆切は、たしか…昨年の9月中旬でした。
 
 
メンバーの協力を得て、私はダメモトで締切日にギリギリ応募して、幸いにも翌月に採択の連絡を頂きました。
 
 
全国からご参集の医師をはじめ医療者や専門職の方々に、レビー小体型認知症の治療とケアを支える長期的戦略の1つとして有効ではないか、という視点で、家族の経験を発表させて頂きました。
 
 
なにぶん持ち時間は、10分sandclock
 
 
これまでの講演では必ずタイムオーバーだった私としては、フリートークでは無理(アドリブをバンバン入れてしまう可能性があるため)と判断し、伝えたいポイントをしっかり詰め込んだ原稿をがっちり組み立て、当日は原稿を朗読し、アドリブなしの9分58秒で発表を終えましたcoldsweats01sweat01sweat01
 
 
発表内容は、既に当ブログにて詳細に報告済みの内容ばかりです。
 
 
会場の方々は、スラスラ~~っと言葉が流れ、「?」「?」の世界だったかもしれませんね。
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当日、場内は撮影禁止だったにもかかわらず、こうして記録されている方々がおられるのですね~~camera
イケませんね~~~noteと、言いつつ、自分の画像をネットサーフィンで集めたりしてbleahぐふふ。
 
 
発表の内容に関して終演後、研究会の監査役Drから「重要なテーマである」とのご意見を頂き、来年は、今回私が発表したテーマを盛り込み演題が構成されるだろう…と、伺いました。
 
 
柔軟な発想と姿勢で、あらゆる可能性を追及される当研究会ならではの視点を伺い、とても嬉しかったです。
 
 
また、翌日の認知症セミナーでは、研究会の世話人でいらっしゃる介護福祉士の方が、「インパクトのある発表で非常に参考になった。我が家でも早速導入したい」とひとりの家族介護者として感想を伺いました。
 
 
いずれにしても、今回の発表を得て、お元気にお過ごし下さるDLBの方が、将来的に増えるといいな、と思います。
 
 
そして、素人に過ぎない一介の家族介護者に貴重な機会をお与え頂き、心から感謝いたしております。
 
 
何とか役目を果たした帰りは、名古屋からご参加のあねさん(愛知あいあい組主宰)と2人で食事して、お互いに日々の疲れを溶かしあったのでした。
 
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そして、翌2/27の午後は、「東京ゆるゆる組」にご参加のレビー家族さんのお宅を訪ねました。
 
 
今年89歳になられるDLB男性とお会いして、楽しいひとときをご一緒させて頂きました。
 
 
せん妄があり、薬剤過敏性も強い方ですが、「東京ゆるゆる組」でのおしゃべり会やbossさん主催の「DLB勉強会」等々で、暮らしに根差した対応を学び続けておられるご家族のご努力の甲斐あって、症状をコントロールされ、良好なADLと素晴らしいコンディションで過ごしておられました。(←私にはそう見えました)
 
 
同時に、日常のくらしを支えておられるご家族の負担も、リアルに感じられました。
 
 
 
インターバルのとても短い「認知の変動」がみられ、これを理解しないと、周囲はきっと振り回されるだろうな・・・そして、ご本人のストレスも溜まるだろうな・・・と感じ、その他色々ご家族さんとディスカッションなどさせて頂きながら、私自身も勉強させて頂きました。
 
 
お宅の近くには有名なバラ園があるそうで、
 
 
私  「バラの季節にまたお目にかかりたいです」 
 
 
男性 「是非いらして下さい。
    私が生きているか、わかりませんが。
    わはは。」
 
 
と、ジョークも絶好調でいらっしゃる。
 
 
これなんですよ、DLBの方は。
覚醒をこちらが待てば、豊かなコミュニケーションが可能なんです。
 
 
DLBの方は記憶は確かなので、私はこの約束をきっと守りたいと考えておりますrockrock
 
 
で。この方の手もやっぱり
立派な「ペンの手」なんですね。ハイnote
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また、3/5(日)は、京都大学へ「認知症ケア・ユマニチュード」の講演へ行きました。
 
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開講直後はまず、イヴ・ジネスト先生みずから会場の撮影をされ、ぐぐっと雰囲気が和やかになり講演が始まりました。
 
イヴ・ジネスト先生のFBから拝借しましたcoldsweats01
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認知症患者の方々に穏やかにお過ごし頂く過程を、実際の患者さんの画像や動画を多用しながら、ユマニチュードの有効性が解説され、ユマニチュードは誰でも習得できる「技術」であると強調されていました。
 
 
印象的だったのは、
 
・ケアをする人達の文化が寝たきりをつくる、と指摘されたこと。
 
 
・95%の方は本来、寝たきりにならなくて良い人達である、こと。
 
 
・ユマニチュードという「技術」は、医療と直結していると本田医師からの言葉も印象的でした。
 
 
あ、それから、前方席に着いていたので、目を合わせるというデモンストレーションで、眼前にジネスト先生がお顔を近づけて来られ、更にはkissを受けまして・・・額ですよ、はははcoldsweats01
 
 
当日は、講演に参加するにあたりスペシャルな方々とご一緒させて頂き、お昼には祇園でお昼をご馳走になるなど、私としては、大変楽しくかつ有意義な一日でございましたnote
 
 
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来る、3/11は今年はじめての「関西きらきら組」です。
目下はその準備の日々を過ごしております。
 
 
「関西きらきら組」に毎回ご参加になるご家族は、とても意識が高いです。
 
 
毎回ご参加になるうちに、互いの経験から、知らず知らずにご自分の中に引出しが増え、取り組み、少しずつその結果が感じられるようになる、と言う事かと思います。
 
 
それはそのまま、レビー小体型認知症と診断を受けても、右肩下がりで悪化するばかりではないという「真実」と「希望」に他ならないのではないでしょうか。
 
 
私はそう思います。
 
 
「関西きらきら組」、今回の参加申込は締め切らせて頂きました。
 
 
参加ご予定の皆様はどうぞ気を付けてお出かけ下さいますように。
 
 
今回もDLB介護の日々に役立つ最新情報をピックアップして、共有できればと準備中でございます。
 
 
『知って』さえいれば、回避できる無用の苦痛があるから、やっぱり家族は勉強が必要だと思います。
 
 
次回は5月13日(土)です。
詳しくは↓バナーをクリックsign03
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来る、3月11日より、いよいよ全国順次公開となります。
 
東京では、有楽町スバル座
JR川口駅東口下車、MOVIX川口
新所沢PARCO+Let's Let's館4階、レッツシネパーク
 
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作品は、若年性レビー小体型認知症の診断を受けた母を持つ女性が主人公。
 
 
監督の熊谷まどかさんは、実のお母様がDLBの診断を受けられたレビー家族のお1人でもいらっしゃいます。
 
 
作品の中では、レビー家族が初期段階で経験したことのある「レビーあるある」がちりばめられており、レビーを理解するためにもお薦めの映画です。
 
 
そして、関西では3/25(土)より公開。
 
 
劇場は『テアトル梅田』です。
 
そして、そして、3/26(日)は・・・sign01 
 
上映後…notenote
 
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人生50年以上生きて来て映画の上映後にアフタートークショーとは、さすがに私も初めての経験ですhappy01
 
 
時間は未定で、ただいま劇場で時間の調整中と伺っております。
 
 
トークショーつきの上映時間が決まり次第ブログでもご紹介したいと思います。
 
 
監督からは、kuririnさんの絶妙トークで・・・とお言葉を頂いておりますが、講演とはまたひと味ちがうぶっちゃけ「レビーあるある」をおしゃべりしたいな~と、私もいまからとっても楽しみにしていますupup
 
 
是非是非みな様、劇場へお越しくださいませ。
お待ちしておりますheart02
 
 
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2月22日、ニャンニャンニャンの日に、お父にゃんからタワーのプレゼントpresentがありました。
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10ヶ月を過ぎ一段とネコらしさと短足が際立ち…
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タワーに大喜びのニャンcatですが、遂には・・・
 
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こんなところにまで活動エリアを拡大中~~sign03
 
では、またnote
kuririn
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2017年2月14日 (火)

東京医療保健大学にて

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/87歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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寒い日が続きます。

 
こちらの記事でもご案内の通り、2月10日(金)は、東京医療保健大学にて90分の講演依頼を頂いておりました。
 
 
ブログをご覧の皆様には、周知にご協力を頂いた方々もおられたことと思います。ご理解・ご協力、誠に有難うございました。
 
 
公開講演会は18時~20時の開催でしたが、寒波のため雪が心配で京都を早目に出発。
 
 
途中、雪の影響で新幹線はbullettrain徐行運転で、若干の遅れはありましたが、無事、品川に着けました。
 
 
が、粉雪が舞う、ちょっとした吹雪状態snowsnow
 
 
寒く悪天候の中、それでもご参加下さる皆様に、ひとつでもお役立て頂けるよう、頑張らなくては…と、身の引き締まる思いでした。
 
 
この気候では、ご欠席の方があっても仕方ない・・・と思いましたが、その心配は稀有でした。
 
 
事前申込されたほとんどが参加下さり、その数120名。
 
 
会場は超満席でした。
 
 
まずは、レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会ネットワークのbossさんより、共通言語として、レビー小体型認知症のご解説を頂きました。
 
・レビー小体病の歴史と概念。
 
・レビー小体病は全身病である。
 
・レビー小体病として、捉えよう。そして、様々なタイプがある、ということ。
 
・レビーは復活できる。その為に適切な医療とケアのサポートは不可欠であること。
 
・家族のちから。
 
 
などなど、ポイントを絞りお話下さったお蔭で、続く私の講演の理解に大きなお力添えを頂きました。
 
 
毎度の毎度ご無理を申し上げているのはこの私なのですが、本当にいつもお助け頂いて、感謝&感謝です。
 
 
レビー小体型認知症を取り巻く現状を広い視野で捉え、かつ、家族の実感とその力をbossさんほどバランスよく掌握されてるいる方を、私は他に知りません。
 
 
一方、私は、昨年12月からこつこつと構想を重ね、悩み、懸命に準備を重ねたものの、予定の90分を越えてしまいました。。。すみません!!
 
 
お仕事等々でお疲れにもかかわらず、皆さま真剣にご聴講くださり、有難いやら申し訳ないやらsweat01
 
 
閉会後、控室で皆様が書いて下さったアンケートを拝見すると、その全てが「大変参考になった」「参考になった」に○があり、「参考にならなかった」は1つもありませんでした。
 
 
それだけ、看護・介護の専門職の皆様にとって、レビー小体型認知症がまだまだた未知の領域であることを痛感しました。
 
 
私が選択した治療やケアにおいて、その根拠も示しながらお話いたしましたが、やはりねー、全然時間が足りずcoldsweats01sweat01私自身の発表技術の未熟さも痛感いたしました。
 
 
僅かではありましたが質疑応答の時間もあり、頂戴したご質問には可能な限りお答えしました。
 
 
拝見したアンケートの記述には、私自身が勉強させて頂きました。
ご回答くださった皆様に心から御礼を申し上げたいと思います。以下、抜粋です。
 
 
・レビー小体型認知症の症状、ケアの具体的な方法を知ることができ大変勉強になりました。ショートステイで利用させる方へのケアについてご家族と十分に話し合う必要性を痛感しました(看護職/40代女性)

 
・勉強不足を痛感しました。本を読んで学びたいと思います。(介護支援相談員/20代男性)
 
 
・レビーはご本人・ご家族の話が一番で、今回はとても勉強になりました。(医師/60代男性)
 
 
・レビー小体型認知症は認知症と思えぬほど記憶がしっかり残っていることに驚きました。施設のショートステイで失敗した出来事は情報共有を家族⇔ケアマネージャー⇔ケアワーカーの間で本当にしっかり行わなければならない出来事だと思いました。(介護職/20代男性)
 
 
・充実した内容で参考になり、また反省考えさせられたことも多かった。ただ限られた時間で仕方ないが早口で専門的知識が少ない方は(介護職・ご家族)難しいところもあったのではないかと思いました。(看護職/40代女性)
 
 
・間近で介護されているご家族の生の声はとても心に響きました。DLBがもっと世の中に広く知られるよう医療者向けにも活動を続けていただきたいと思いました。ありがとうございました。私たちも勉強を続けていきます。(看護職/20代女性)
 
 
・全国の医療介護は聞いた方がよい。参考になりました。話も面白すぎました。療養病院に入院していて良くなる諸症状が落ち着いているのにも驚きました。(介護支援専門員/40代男性)
 
 
・長時間を感じさせない話で、今までに聞いたことがなかったこともたくさん聞けて良かったです。(介護職/40代男性)
 
 
・実際の体験の中から本当に感じるものを聞かせていただき、自分の今までのかかわりを再度考えるきっかけになりとても勉強になりました。(作業療法士/20代女性)
 
 
・レビー小体型認知症の方の入院はとても少なく幻覚幻視のある疾患だとは知っていましたが、ここまでアルツハイマー型認知症等と違うのだということを知ることができました。あんなに認知機能が残っているのは驚きました。実際に業務とケアの質をともに行うこと、質を上げていくことは課題ではありますが、少しでも生かしていきたいと思います。(看護職/20代女性)
 
 
・入院中の患者さんをみていて、在宅での”あるある”が詳しく聞くことができた内容からリアリティをもって感じられました。普段も”見守る””まつ”を心がけたいのですが、急性期病棟ではなかなか十分にはできない現状がありますが今日は本当に”見守る””まつ”をもっとしていこうと思いました。映画はぜひ見に行きます。(看護職/40代女性)
 
 
・事実をしっかり見つめ、データとして残しケアに生かす。これは私たち看護師がやるべきことを見せてもらえたような気がします。実際にレビー小体の影響を見せて頂き、とても参考になりました。薬剤に頼ることだけでなく、先取りケアがとてもすばらしく感動しました。貴重なお話ありがとうございました。(看護職/40代女性)
 
 
・素晴らしい講演でした。ありがとうございました。これだけ学び根拠を示していただき講義いただき感謝いたします。医療現場にいる私ですが勉強不足で恥ずかしい限りです。(看護職/40代女性)
 
 
・ケアマネとして自身の勉強不足を痛感しました。10年前にレビー小体型認知症のご利用者を初めて担当した際、知識が全くなくてこれはそうだったのかと改めて思い、この知識があの時にあれば全く違った結果になったのではないかと思い返しました。(その方は有料老人ホームに入りました)ケア者側はもっと勉強すべき!ケアマネとしてもっと勉強して直接ケアに関わる人へも周知していきたいと考えました。(介護支援専門員/30代女性)
 
 
・病気を知ること、理解することはとても大切なことと痛感しました。在宅ケアを行うものとしてご本人だけでなくご家族の立場に立って親身に対応していくことが大切と感じました。60代であってもサインがあることもある。大丈夫と思いこまないことが大切であることを学ぶことができました。(介護職/40代女性)
 
 
・レビー小体型認知症についてあまり理解していなかったが、このkuririnさんの介護での話を聞き薬のことや声掛けの方法、関わり方なども知ることができて大変良かったです。実践で生かしていきたいと思いました。(看護職/40代女性)
 
 
などなど、貴重なご意見の数々、謹んで拝受・拝見いたしました。
看護・介護、それぞれご専門のお立場でたいへん熱心にご聴講下さったことがわかり、本当に嬉しかったです。
皆様、有難うございました。
 
 
今回は特に看護師さんを意識して、これまで公開したことのなかった(公開を躊躇した)シビアな画像も加えました。
 
 
だって真実なんだもの。
 
 
DLBの自律神経生症状が、それぞれの持病にどのように関与・影響するかということを、知って欲しいと思いました。
 
 
そして、本人の抱える目に見えない困難と、これを支える家族の負担に、少しでも思いを馳せて頂けたらと思いました。
 
 
更には、様々な厳しい現実にあって、DLBを理解していない医師・看護師・専門職に囲まれると、本人・家族の歩む道は悲運そのもので、取り返しのつかないことになる現実もお話しました。
 
 
私個人は、ひとつひとつ手探りで歩いてきた12年でしたし、誤った治療やケアで、ひとりひとりの貴重な人生の時間が、決して損なわれることのないよう祈るばかりです。
 
 
ご本人の困難、家族の負担・・・全てを解消できるとは思いませんが、それでも「正しく理解」することで、DLBと共によりよく生きる術はあると信じています。
 
 
排除ではなく受容の先に、それらはあるように感じるこの頃です。
 
 
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そして、今回は映画のご紹介をいたしました。
 
 
「話す犬を、放す」です。
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2月7日、大阪で開催の試写会に伺いました。
 
 
いわゆる「闘病モノ」ではありません。
 
 
主人公の実母がある日、DLBの診断を受けます。
 
 
映画では「レビーあるある」が丁寧に描かれていて、私は何度も
 
「そう!そう!」
 
「ある! ある!」
 
「そうなんだよね~~~」
 
と、うなずいたり、クスッと笑ったり。
診断当初の戸惑う気持ちも、実感を持って伝わって参りました。
 
 
DLBご本人とご家族それぞれの想いと、描かれた症状については理解に役立つ内容となっております。
 
 
ストーリーが展開して終盤、草原を犬が疾走する場面で、私の頬に不思議な涙が・・・。
 
 
知らず知らずに抱え込んだ私自身の重いものが、溶けたような涙だったように思います。
 
 
個人的に「医師」にこそ観て頂きたいと思ったのは、映画で登場する医師がとても良いからで、この点について監督に伺うと・・・
 
 
「理想の医師を描きました」と。
 
 
そうだよね~~~(笑)。
素晴らしい!
 
 
 
監督は、熊谷まどかさん。
ご自身のお母様がDLBの診断を受けられたことが、この映画が出来上がる背景にあったと伺いました。
 
この日の講演には、監督も「介護家族の1人」としてご参加くださって、監督からご挨拶もありました。
 
 
予告編はこちら。
 
3月11日より、全国順次公開。
 
関西では、3月25日(土)「テアトル梅田」にて公開です。
 
是非、劇場へお出掛けください。
 
 
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今回、お世話になりました、東京医療保健大学の坂田先生はじめ諸先生方・事務局の皆様、そして、悪天候の中ご参加下さった皆様に心より御礼を申し上げます。
 
 
有難うございました。
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来る、2017年2月26日(日)に開催の『第3回認知症治療研究会』において、300名の一般参加枠が設けられました。

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〆切は2月20日です。

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また、翌2月27日(月)には、認知症治療に造詣の深い木村武実先生のご講演があります。

難しい事も分かりやすく、学術的根拠をお示し頂きつつ、親しみある題材を用いお話下さる木村先生のご講演が私は好きで、みーちゃんを支える日々においても幾度となく貴重なヒントを頂いて参りました。
お薦めです。

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詳細はこちら
WEBでの参加申込はこちらからエントリーできますok

〆切は2月22日です。

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2月3日節分の日の一枚
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鬼役には不服そうな、ニャンですcoldsweats01
 
 
 
 
講演準備中は、ずーーーっとPCラックの頭上から見下ろされてました(^^;)。。。視線が痛い・・・ 
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10ヶ月に成長した、ニャンcatです。
 
わたくし、次の登壇は2/26・・・。
まったく異なるアプローチで準備中です。
 
これが終わったらウンと遊ぼうねぇ・・・coldsweats01sweat01
 
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2017年1月 5日 (木)

公開講演会でお話させていただきます

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/87歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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1月5日 木曜日

 

歳が明け、まだ「松の内」ではありますがkuririn家では既に平常モード。

 

みーちゃんは今年も病院で年越しさせて頂きましたので、私としても在宅時の事を思うと僅かでものんびりした「お正月」の気分になれたのは有難いことでした。

 

それもこれも、みーちゃんが落ち着いてくれているからで、昨年の元旦よりも今年の元旦の方がみーちゃんは元気です。

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これは、腸内環境改善を意識して乳酸菌を用いた取り組みが、免疫の維持向上に貢献すると共に、滋養豊富で抗菌・殺菌作用があるマヌカハニーを口腔ケアの仕上げに活用して来たことも無関係ではないように感じています。

持病による様々な困難(障害・症状)があるのは変わりませんが、覚醒時はご覧の通りです。

そして、車椅子・下肢下垂も厳禁でご対応頂いているので、未だ下肢末梢も切断せずに過ごせています。

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DLBは『右肩下がりで悪くなる』というのは、正しい説明ではありませんね。

 

そうはならないケースがある、ということに他ならないのだとは思いますが、そこには大きな希望があるように感じています。

 

少なくとも、みーちゃんが診断を受けた2007年当時に、そんな情報は一切ありませんでした。

 

診断下さった医師からお聞きした内容は絶望そのもので、そのことは過去記事で詳細に記録しております。

 

以来、まるっ!と10年が経過した2017年のいま『レビー小体型認知症』は決して絶望する病気ではないと、私は思います。

 

しかし、決して侮れない病気であることも痛感しています。

 

だからこそ、「知って欲しい」と強く思う昨今です。

 

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来る、2月10日(金)みーちゃんと歩んだ日々を背景に、東京医療保健大学 老年・在宅看護学領域公開講座において、お話する機会を頂きました。

 

私のような者にご依頼を下さった教授が「介護家族から学ぶレビー小体型認知症のケア」との公開講座のテーマをお決め下さって、これを目にした時、やっとこういう時代になったのか…と感慨深く大変嬉しく感じました。

 

私は、「レビー小体型認知症の義母と歩んだ10年でわかったこと」との演題で90分お話させて頂く予定で、今回は質疑応答も設けられます。

 

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ケアは先手でsign03

 

これがどういうことなのか、具体的なエピソードを交え、経験したまま、感じたまま、真実を語りたいと準備中です。

 

目先の現実についつい振り回されてしまう家族を、いかにサポート頂きたいか・・・という点にも、多くのヒントをキャッチ頂けるのではと思いますし、レビー小体型認知症をとりまく現実と問題、そして、課題をご一緒にお考え頂ける機会になれば…と、願う次第です。

 

そして、最終的にDLBのご本人とご家族が「症状があっても困らない」毎日をお過ごし頂ける事に繋がればと、願わずにはいられません。

 

尚、レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会ネットワーク「東京ゆるゆる組」のbossさんに、昨年3月の富山県小矢部市での講演に引き続きご加勢頂けることになり、ご参加の皆様にはより広くDLBの現実を見聞頂ける機会になるのでは…と、思います。

bossさん、有難うございます!!

 

詳細は以下のご案内をご覧頂ければと思います。

特に、東京および近郊の介護家族の皆様には、ご担当のケアマネさんはじめご利用の施設関係者、および、主治医等医療者の方々に、是非共お知らせ頂ければと思います。

 

以下のPDFをプリント頂きご活用くださいませ。

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どうぞよろしくお願い致します。
 
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来る、2017年2月26日(日)に開催の『第3回認知症治療研究会』において、300名の一般参加枠が設けられました。

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WEBでの参加申込はこちらからエントリーできますok

〆切は2月20日です。

介護家族の1人として思うのは、広く開かれた学びの機会に触れ、日頃の介護生活の突破口となるヒントをそれぞれのアンテナでキャッチしてみては?と言うことです。

『何とかしたい!』と本気で考え、動く人に、結果は付いて来ると、私は思うのです。 

そして、何とかしたい!と歩み続けた「関西きらきら組」の家族の取組みを、今回の研究会において発表させて頂きます。

お1人でも多くの方にお聞き頂けたら・・・、そして、それぞれの暮らしで活かして頂けたら・・・と、願う次第です。

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catお・ま・けcat
 
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冬毛みっちり二重アゴ~(^^)
そこそこの貫録ですが、まだ8ヶ月ですcat
 
では、また!
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2016年12月11日 (日)

東京・玉川学園へ伺いました

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/87歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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12月11日 日曜日

 
 
今年も早や師走と呼ばれるシーズンが到来。
 
 
マズイことに、季節感がぜんぜんありませんcoldsweats01
 
 
みーちゃんは、それなりに落ち着いた日々を過ごしております。
 
 
そのお蔭で、昨日は以前からのお約束で東京町田市玉川学園をお訪ねし、『介護家族を地域で支える会・わあくす』さんにてお話する機会を頂きました。
 
 
地域の方々30名程がご参加になり、終始熱心にご聴講くださいました。
 
 
途中、10分間の休憩をはさみ、当初2時間の予定が2時間半になり・・・sweat01反省しております。
 
 
先月、東京築地の浜離宮朝日ホールで開催のレビーフォーラムでは、内容をギューーーッ!!!と詰め込み35分間お話させて頂きましたが、昨日はレビーとレビーの方に対して理解が深まることを願い、じっくりと「知って欲しいこと」を伝えるのに専念しました。
 
 
理由は、ご参加になった方々の平均年齢が高かったので、早く気付いて、早くに適切な治療とケア検討して病気と付き合うことは、後々の困難を回避・緩和することになるのを、私は知っているからです。
 
 
レビー小体型認知症の場合、初期に認知症症状が現れないことが多いものの、『レビー小体型認知症』という病名が付されてしまう・・・という矛盾も課題もある訳ですが、大切なのは「いつレビーと気付けるか」なので、みーちゃんの場合はどんな前駆症状が暮らしの中でみられたか、ということに時間を割いて解説いたしました。
 
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前駆症状を知り理解することはレビーと気付ける大きな力になります。
 
 
特に、初期段階では「認知症」症状が目立たず、多彩な症状はどれも暮らしの中のささいな出来事として留意されることなく、気付かれず、あるいは、気付かないふりをして放置した挙句、どうにもならない状態に至ってはじめて「レビーは困った病気」などと言うよりも、早期からの治療とケアの介入でその後も豊かに暮らせる可能性があると、私は思うのです。
 
 
みーちゃんとみーちゃんのレビーを見つめ続けた11年の歳月でわかったことを、前半はみーちゃんの経過を、後半はみーちゃんの経過において私自身が大切に考えて来たことを、治療とケアの両面からそれぞれ具体的にお話させて頂きました。
 
 
お1人でもお役に立てて頂けたら…そして、少しでも助かる方がいらっしゃれば、これに勝る喜びはありません。お世話になりましたみな様、有難うございました。
 
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車窓から望む富士山の美しさは昨日、格別でした。
 
 
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catお・ま・けcat
 
今年のポインセチアはピンクにしました。
 
早速にゃん♪チェックです。くんくんheart02
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大好きなリサ・ラーソンのふわふわまくらheart04
いつもしっぽでキープnote
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明日8ヶ月を迎える「うちのこ」です。
 
 
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次の土曜日は、今年最後の「関西きらきら組」です。
 
参加申込は締め切りました。
参加ご予定の皆様、どうぞお気をつけてお出かけくださいね♪お会いできるのを楽しみにしております。
では、また!

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GSHは加齢やストレスで減少するグルタチオンを体内で生成するサプリです。毎日の摂取で不足分を補うのに役立ち、グルタチオンを「身体に溜める」という考え方で作られており、安心・安全の国内産で医療機関向けです。認知症のご本人のみならず、介護する私達自身の疲労緩和を考えるのも非常に大事ですね(^^)。

実は…( -ノェ-)コッソリ
関節リウマチのkuririn愛飲中♪高い抗酸化力と解毒作用に助けられています。
         
衣類に貼る黒こしょうのアロマパッチは嚥下の廃用予防に有効とされています。レビー小体型認知症介護家族のあいだで「覚醒するね」「反応するね」と評判です!詳しくはこちらの記事とコメント欄でご確認下さい。内服しなくて良いので安心ですね。

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2016年11月 9日 (水)

レビー漬けの週末

ご訪問頂きありがとうございます♪

  管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/87歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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去る、11月5日&6日はレビー三昧な週末を過ごしました。

 
5日(土)は、新横浜で開催のレビー小体型認知症研究会に参加いたしました。
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今年は発足から10周年記念の開催でした。
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発足当時から、医師のみならずコメディカルや介護家族にまで広く門戸を開き催されており、この点は素晴らしいと感じています。
 
 
思えば、発足した2007年はみーちゃんがDLBの診断を受けた年です。
 
 
家族介護者のひとりとして私は、日々の出来事(症状)の根拠を知りたくて、そして、対応を考えたくて、少しでも日常生活に活かせる内容を得たいと願い、第2回からは欠かさず参加して参りました。
 
 
10周年・・・私自身が歩んだ歳月の重みも感じる5日でした。
 
 
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そして、6日(日)は東京・築地で開催の『レビーフォーラム2016』に参加いたしました。
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ま、今回は登壇者な訳ですがcoldsweats01
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姑・みーちゃんと共に歩んだ日々と併せ、2009年に発足したレビーに特化した集い「関西きらきら組」における取組みの一端も、みな様にご紹介する機会となりました。
 
 
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内容の構成としては、
・発症前の様子(前駆症状)
・専門医受診の必要を感じた経緯
・診断と医師の説明
・診断はされたものの治療は開始されなかった
・生活改善の介入に取り組んだ日々
・治療を開始するため、医師を変えた
・1年後には明らかな改善がみられた
・移行も改善状態は維持された
・治療とケアが適切であるよう努力した日々
・直近の復活画像
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みーちゃんの直近の復活は、腸内環境改善と抗酸化、および、徹底した口腔ケアなどに取り組んできた成果だと考えています。
 
・・・と、まぁ、
『レビー小体型認知症のケアと治療を語ろう!』
とのテーマに沿って、経験を背景にみーちゃんとの日々・その一端をお話して参りました。
 
 
残念だったのは、おっとのインフルエンザ以降、私もアレルギーに起因する咳が止まらなくなり、気管支炎を起こし、喉を傷めたことでした。
 
 
いったん咳が出ると止まらず、とても苦しいので、直前まで治療を受け当日に備えました。
 
 
当日は辛うじて「声」が出て、最悪の事態は免れたとは言え、みな様にはお聞き苦しい声での発表となり申し訳ないことでした。
 
 
更には、35分の持ち時間に、51枚のスライド&動画1本を詰め込み・・・早口だったと思いますsweat01
 
 
ちゃんと伝わったか心配ですが、精一杯のお話をしたつもりです。
 
 
ご来場くださったみな様、また、お声を掛けて下さったみな様、有難うございました。
 
 
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フォーラムでは、午後の部「パネルディスカッション」にご登壇の“あねさん”から、ご自身がお母様と歩まれた日々(腸内環境改善を意識して、改善された事実)を通し、素晴らしいご発表がありました。
 
あねさん曰く「やったらやっただけの結果が出るのが、レビー小体型認知症。決して右肩下がりではないことを知った」と。
 
 
もうね、大拍手ですよ!!!
 
 
 
そして、その際も「関西きらきら組」での活きた情報交換の大切さをご紹介頂きました。 
 
 
 
そもそも私が「関西きらきら組」をはじめるきっかけは、2007年11月18日に訪れた(京都に本部のある)認知症家族会の例会での出来事でした。
 
 
 
DLBと診断されたばかりの家族として、先を歩む方々から今後の取り組みを学ばせて頂きたいと足を運んだものの、それは徒労に終わりました。
 
 
 
それどころか、私はあの場でまったく理解されず、受け容れられませんでした。
 
 
 
最も違和感があったのは、目先の困難に対し世話人の方が言われたアドバイスでした。
 
 
 
「あのねー、病院も施設も、本人が嫌がるならだまして連れて行けばいいんです。どうせすぐに忘れるんですから」
 
 
 
(*ё_ё)ん~~~~~sweat01
 
 
そんなコトみーちゃんに出来ない!!
だって、忘れないもん。
 
 
この時『レビーに特化した集まりが絶対に必要だ』と、痛感したのが「関西きらきら組」誕生の背景です。
 
 
そして、初回は3人で集まりました。
その日のことはこちらの記事に綴っています。
 
 
 
初対面にもかかわらず、僅かの時間にまたたく間に意気投合し、はじめて味わう共感がそのまま安堵感に繋がったのを、今も鮮明に覚えています。
 
 
レビーについての情報がほとんどなかった当時を思うと、今は情報過多の玉石混合で、その取捨選択には知識が必要で、それはそれで大変な時代かも知れないなーと思う昨今です。
 
 
しかし、それもこれもレビーの家族同士なら生きた情報交換が叶うのではないかと思っています。
 
 
次回は12/17(土)開催。
詳細は↓こちら。

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今日は木枯らし1号が吹いたそうですね。
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12日に月齢7ケ月を迎える我が家の仔猫は、通りでしっぽをくるりと巻きつけlovely眠っています。
 
一緒に寝ると温かいheart04ですが、朝の5時に起こされますsweat01
 
 
では、また♪
kuririn 

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GSHは加齢やストレスで減少するグルタチオンを体内で生成するサプリです。毎日の摂取で不足分を補うのに役立ち、グルタチオンを「身体に溜める」という考え方で作られており、安心・安全の国内産で医療機関向けです。認知症のご本人のみならず、介護する私達自身の疲労緩和を考えるのも非常に大事ですね(^^)。

実は…( -ノェ-)コッソリ
関節リウマチのkuririn愛飲中♪高い抗酸化力と解毒作用に助けられています。
         
衣類に貼る黒こしょうのアロマパッチは嚥下の廃用予防に有効とされています。レビー小体型認知症介護家族のあいだで「覚醒するね」「反応するね」と評判です!詳しくはこちらの記事とコメント欄でご確認下さい。内服しなくて良いので安心ですね。

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2016年10月10日 (月)

足利市へお伺いいたしました

ご訪問頂きありがとうございます♪

  管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/87歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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来る2016年11月6日(日)にレビーフォーラム2016が開催されますsign03

レビーフォーラム2016

「レビー小体型認知症の
 ケアと治療を語ろう!」

~本人・家族・現場からの発信~

主催
NPO法人認知症ラボ

後援
日本認知症ケア学会

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お申込みは以下↓バナーからどうぞ。

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会場でお目にかかります(^0^)/

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個人的に、超おススメの先生がダブルでご登壇になる、非常に魅力的な機会だと、自信をもってお薦め&ご案内させて頂きます。

お申込みはこちらからどうぞ(^O^)/

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10月10日 月曜日

 

みーちゃんは幾多の台風でコンディションは乱高下いたしましたが、今は戻り、お蔭さまで落ち着いております。

 

アルブミン値は1.8。
栄養状態は悪いものの、摂取できる食事量も限られているので、ある程度仕方のない事と考えています。

 

老衰期でもあるみーちゃんに必要な栄養は、みーちゃん自身のお体が決めること…と、考え、体に負担のないことを最優先している昨今で、そんな中にあり、みーちゃんは『復活』しております。

 

この点についての考察は追って記事にまとめたいと考えております。

 

栄養状態が悪くても、いまの療養型では褥瘡ができることもなくケア頂いており、家族としても肌が乾燥しないよう日々ケアに努めており、無用な苦痛を招かないよう「先手のケア」が本人と家族の安楽な時間を育む昨今です。

 

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去る10月8日(土)に、あしかが介護支援専門員連絡会さま主催の「特別講演」にお伺いいたしました。
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朝7時に自宅を出発。
足利市に着いたのは11時半でした。

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今回は、昨年の富山大学公開講座に続き第二弾として「チームK&H」が再集結。

 

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レビー小体型認知症について、医師、専門職、本人、家族、それぞれの立場からレビー小体型認知症の真実と希望が語られた、他に類をみない画期的かつハイレベルな内容だったと思います。

 

会場は満員御礼。
この日のために、主催の皆様がどれ程に大変なご準備に奔走くださったことか…と、感謝でいっぱいです。

 

私は、第二部DLBセッションの3番目に登壇。

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チームメンバーからの貴重なアドバイスを受け、出番ギリギリまでスライドの手直しを行い、万全の準備をいたしました。

 

大荷物になりましたが、パソコン持参で行って本当に良かったと思いました。

 

私の持ち時間は22分。
しかし、結果的に3分オーバーの25分間使ってしまい、大反省中でございますsweat01

 

原因はわかっています。

 

私は、DLBへのご理解を深めて頂こうと、みーちゃんとの様々なエピソードをご紹介したら、なんと、意外な場面で会場から何度も大きな笑いがおきまして…sweat01sweat01

 

私としては静寂な中で淡々と話を展開するつもりだったのですが、あんなに笑って頂くとサービス精神がムクムク(?)致しまして、予定外のエピソードまで盛り込んだのが時間オーバーの原因で、最終ご登壇者にご迷惑をお掛けしてしまいました。
申し訳ございませんsweat01sweat01

 

私は、自分で言うのもナンですが、そこそこ真面目でツマラナイ人間だと思っていますのに、このまま行くとチームK&Hのお笑い担当になってしまいそうです?

 

DLBセッションでは、それぞれが講演したあと小阪先生からのコメントがあり、それによってご参加の皆様の理解が一層深まる構成で、私の講演内容について先生からは、

 

「これまで3回ご一緒したけれど、今日が一番良かった(笑)。大変勉強になった。自分は医師だけれどもここまで見る目はもっていないと思う。わたしがボケたら看てほしいなぁ…」とのコメントを頂きました。

 

16時半に閉会後、17時半の特急で足利をあとにして、22時には帰宅いたしました。

特急に乗車するまでの僅かな時間、駅でおっとにお土産を買いました。

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6個で100円(笑)

今度、足利市にお伺いできる機会があれば、あの有名な足利学校やフラワーパークなども訪ねられるくらい時間的余裕を作りたいと思いました。

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今般、お世話になりました「あしかが介護支援専門員連絡会」の皆様、また、ご参加下さった皆様、本当に有難うございました。

 

また、ブログをご覧になり会場へ駆けつけてくださったレビー介護家族の方もおられ、どんなにか大変な思いで足を運んで頂いたことかと思います。

 

これから寒い季節なり、ヒートショック等々で難しい時期に差し掛かりますが、ご自分のお体を大切にされながらどうか踏ん張ってくださいね!!

ご丁寧にお声をかけて頂き有難うございましたheart02

 

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catお・ま・けcat

 

気づけば・・・flair

明日は私達夫婦の銀婚式。

結婚して25年目に突入。夫婦の節目にやって来た仔猫は、私達に笑いと癒しを毎日与えてくれる、とても大切な存在です。

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では、また♪
kuririn

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GSHは加齢やストレスで減少するグルタチオンを体内で生成するサプリです。毎日の摂取で不足分を補うのに役立ち、グルタチオンを「身体に溜める」という考え方で作られており、安心・安全の国内産で医療機関向けです。認知症のご本人のみならず、介護する私達自身の疲労緩和を考えるのも非常に大事ですね(^^)。

実は…( -ノェ-)コッソリ
関節リウマチのkuririn愛飲中♪高い抗酸化力と解毒作用に助けられています。
         
衣類に貼る黒こしょうのアロマパッチは嚥下の廃用予防に有効とされています。レビー小体型認知症介護家族のあいだで「覚醒するね」「反応するね」と評判です!詳しくはこちらの記事とコメント欄でご確認下さい。内服しなくて良いので安心ですね。

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