2017年3月27日 (月)

アフタートークショー終わりました

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/87歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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3月27日 月曜日

 
 
昨日3/26、大阪・テアトル梅田にて映画「話す犬を、放す」アフタートークショーに、ゲストとしてお伺いいたしました。
 
 
13時35分上映回のあと『15時~15時20分の予定』のトークショーでした。
 
 
13時30分に劇場に着くと、ロビーは開場を待つお客様で溢れ返っていました。
 
 
そして、いつもおしゃべり会「関西きらきら組」にご参加下さる方々のお顔もあり、とても嬉しかったです。
 
 
劇場では、映画監督の熊谷まどかさんと、会場スタッフの方々、そして、医師で日本認知症学会専門医・指導医でいらっしゃる笠間睦先生がご厚意で加勢下さり、駈け付けてくださいまして、共に打合せがありました。
 
 
打合せのため控室へご案内頂きますと、劇場スタッフのみな様の温かな手作りメッセージにお迎え頂き感激いたしました。 
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ものすごく良く出来ていてheart02
記念に頂いて参りましたhappy01
 
劇場は満員御礼・立ち見が出ていました。
 
 
今回は「講演」ではなく、あくまでも映画鑑賞にお越しになった「お客様」が対象のトークなので、講演調の内容というよりも・・・
 
1、映画の余韻を大切にする。
 
2、レビー小体病をもっと知りたいという、興味・知識欲を感じて頂けるものにする。
 
3、認知症は絶望ではない、という新たな認識。
 
 
を、お土産としてお持ち帰り頂ける内容にしたい、との監督からのリクエスト・ご指導を受けながら準備して参りました。
 
 
14時59分。
時間通りに上映が終わりいよいよ出番です。
 
 
15時03分
トークショーが開始。
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作品をご鑑賞になったばかりの皆様は、一様にさまざま想いを抱いていらっしゃるご様子です。
 
 
劇場では次作品の上映時刻が決まっているので、15時20分終了厳守のなか、作品の余韻を大切にしながら監督のご挨拶からトークショーが始まりました。
 
 
監督のご挨拶が終わった段階で既に15時05分。
 
 
残り15分と言う中で、引き続き、自己紹介や映画の感想などをご挨拶代りにお話をスタートさせました。
 
以下、トークショーの様子です。
レビー小体型認知症のこと、映画裏話いろいろの16分25秒の動画です。
 
満席の場内、後方には立ち見のみな様が熱心に耳を傾けて下さいました。
 
 
そして、15時20分ジャストにトークショーを終えました。
 
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もともとこの映画は、認知症啓蒙のために作成された映画ではありません。
 
 
この点について冒頭、監督ご自身から「いわゆる認知症の映画」として注目されることに、最初、抵抗や違和感がなかったわけではありません、と語っておられます。
 
 
そうだろうな・・・と、思います。
しかし、そうした様々な葛藤を越え、今回このようなトークショーの機会を設けて下さった監督には、敬意の念が込上げて参ります。
 
 
そして、ご専門のお立場から、トークショーを強力にサポート下さった笠間先生は、レビー小体型認知症がより理解しやすいようにと、手作りのフリップをご用意下さっており、動画も撮影くださり、ただただ感謝しかありません。心より御礼を申し上げます。
 
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映画「話す犬を、放す」は、主人公の娘の母がレビー小体型認知症と診断を受け、これを機に母と娘の関係が再構築されて行きます。
 
 
それは、それぞれの運命を受け止め、受け容れ、「生きる」ということ。
 
 
劇中の娘は、母を自分とは違う生き方をして来た人、という母への距離感を越えて、母と自分との繋がりを素直に感じるようになります。
 
 
「関係の再構築」・・・実はこれ、とても大切なことだと個人的には感じており、静かに心揺さぶられる作品だと思います。
 
 
そして、レビー小体型認知症と診断された母が登場するだけあって、個人的にはそのあたりの描写に自然と注視してしまう訳ですが、大変丁寧に表現されており、レビー小体型認知症を理解するのにとても良い映画であると感じています。
 
 
ただ今、関西ではテアトル梅田で絶賛公開中。
3/27(月)~3/31(金) 13:40/19:15
 
以下、順次全国公開。
4/15(土)~
・シネマ5(大分)
・シネマテークたかさき
4/22(土)
・名古屋シネマテーク
その他、自分の地元で上映して欲しいsign03とのご希望があれば、公式facebookや公式Twitterにその旨リクエストの書き込みを、是非sign03
 
皆様のご発信、応援をよろしくお願い致します。
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本日11ヶ月と15日のニャンです。
昨今はウィンドウ・ベッドで日向ぼっこが日課です。
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では、また!!
kuririn
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2017年3月15日 (水)

映画「話す犬を、放す」アフタートークショー

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

 

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今日もなんだか寒い日でした。
 
 
 
映画「話す犬を、放す」が、去る3/11に関東で公開となりました。
 
 
3/11(土)〜 ◇有楽町スバル座 ◇MOVIX川口 ◇新所沢レッツシネパーク 3/25(土)〜 ◇テアトル梅田 4/15(土)〜 ◇シネマ5(大分) ◇シネマテークたかさき 4/22(土)〜 ◇名古屋シネマテーク
 
【以下、劇場サイトより転載】
「はっこう」「世の中はざらざらしている」などの短編作品が国内外の映画祭で高く評価された熊谷まどか監督が長編初メガホンをとり、売れない女優と認知症の母が織り成す葛藤の日々を、独特のユーモアを交えながらつづったハートフルコメディ。
43歳の売れない女優レイコのもとに、人気俳優になったかつての仲間・三田からの紹介で映画出演の仕事が舞い込む。
しかし時を同じくして、母ユキエがレビー小体型認知症を発症し、昔の愛犬チロの幻視に悩まされるようになってしまう。
レイコは女優として成功する最後のチャンスをつかむべく奮闘しながら、母との生活も両立させようと悪戦苦闘するが……。
声優としても知られる田島令子と「櫻の園」のつみきみほが母娘役を演じる。

     

転載、ここまで。
 
 
関西では3/25~テアトル梅田にて公開です。
 
そして、前記事でご案内していたアフタートークショーの日時が以下の通り決まりましたsign03
 
 
 
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トークショーに関する劇場のトピックはこちら
 
 
いわゆる「闘病モノ」ではありません。
 
 
 
優れた脚本によって、初期段階で多くの家族が経験する「レビーあるある」が、全編にちりばめられ丁寧に描かれています。
 
 
 
レビー小体型認知症をご存知ない方には、あまりにも自然な描かれ方に、それが「症状」であるとわからないくらいかも知れません。
 
 
 
レビー小体型認知症と、レビー小体型認知症のご本人の行動への、理解が深まる作品だと思います。
 
 
 
私自身は、時には楽しく、時にはみーちゃんとの日々を回想し「そういうことだったのか…」と、新たな気付きを得ながら鑑賞いたしました。
 
 
 
感じ方は人それぞれだと思うのですが、私の場合、終盤で無意識に目頭が熱くなったのには、自分でも驚きました。
 
 
その涙は、10年以上に渡りこの病気を見つめ続けた私の心が反応したものだったと感じています。
 
 
詳しく綴るとネタバレになっちゃう…bleah
 
 
 
是非、劇場へお出掛けくださいnote
 
 
予告編はこちら。
 
以下、作品FBより転載
 
 
◇本作誕生のきっかけ

「『話す犬を、放す』をつくったのは、一昨年80代の母が“レビー小体型認知症”を発症したことがきっかけです。レビー小体型認知症というのは“幻視”が見えるという特徴があり、ありもしないものが見えている状態を映画にしたら面白いだろうなという映画監督としての好奇心が最初にありました。認知症を発症し、少しずついろんなことができなくなる母と接し、子供の頃の母と初めて会ったような感慨があり、私の中で母に対する感覚が変わっていったのでその思いを素直に書きました。」

◇レビー小体型認知症について

「レビー小体型認知症はアルツハイマーに次いで多いのではないかと言われている認知症。その特徴である幻視が普通の人にとっては怖いだとか頭がおかしくなったのではないかという恐怖心を持たれ、理解されないというのがこの病気の発見を遅らせている一つの原因だとされています。

◇作品に込めた思い

「この映画を通してレビー小体型認知症というものに世間の人が気づくきっかけになればいいなと思っております。

◇実在する病気を扱うということ

「できるだけ正確に誠実に描きたいとスタッフ一同心がけてきました。実際幻視を見たことがないので幻視をどう描くのかおおいに悩みました。レビー小体型認知症を発症されている樋口直美さん(著作「私の脳で起こったこと レビー小体型認知症からの復活」ブックマン社刊)が、この映画を観て病気のことも正確に書かれている、という感想をいただきホッとしています。」

◇出演者について

「すごく深刻な、暗い闘病ものではなく、コメディのつもりで撮りました。クスッと笑って元気が出るような映画になっております。つみきみほさんと田島令子さんがとてもピュアで、脚本で描けていない母と娘の機微を表現してくれたお二人のおかげです!」

◇最後に

「この映画はいろんな人の“心に届く”ささやかだけど普遍的な物語”になっていると自負しているのでぜひお楽しみください。」
 
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今日で、11ヶ月と3日・・・大きくなりました。
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「猫遊びの達人」の訪問で、いっぱい遊んでもらって大喜びのニャンcatです。
 
 
では、また!
kuririn
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2017年3月 8日 (水)

認知症治療研究会で発表させて頂きました

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

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はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/87歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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3月8日 水曜日 くもりcloud

 
 
早や3月になりました。
 
 
2月は何かと気の張ることが多く、連日、必死で過ごしておりました。
 
 
去る、2/26(日)に開催の認知症治療研究会では、無事(?)発表を終えて参りました。
 
 
演題はこれ↓。
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レビー小体型認知症に特化した家族の集い「関西きらきら組」発足から9周年の今年、メンバーの経験から2例を、発起人として報告させて頂きました。
 
 
昨年の開催において、一般から3演題(各10分)の公募を受け付けると発表がありました。
 
 
日頃から「きらきら組」を開催する中で、レビー小体型認知症を取り巻く様々な問題がある中でも、手探りでご本人との暮らしを支えながら踏ん張る仲間の奮闘とその成果に、多くを学ばせて頂き、時には感動している自分がいました。
 
 
なので、一般公募をメンバーに告げたところ、「いいんじゃないですか!」との賛同が得られ、準備を始めたのが昨年の春頃だったと思います。
 
 
公募の〆切は、たしか…昨年の9月中旬でした。
 
 
メンバーの協力を得て、私はダメモトで締切日にギリギリ応募して、幸いにも翌月に採択の連絡を頂きました。
 
 
全国からご参集の医師をはじめ医療者や専門職の方々に、レビー小体型認知症の治療とケアを支える長期的戦略の1つとして有効ではないか、という視点で、家族の経験を発表させて頂きました。
 
 
なにぶん持ち時間は、10分sandclock
 
 
これまでの講演では必ずタイムオーバーだった私としては、フリートークでは無理(アドリブをバンバン入れてしまう可能性があるため)と判断し、伝えたいポイントをしっかり詰め込んだ原稿をがっちり組み立て、当日は原稿を朗読し、アドリブなしの9分58秒で発表を終えましたcoldsweats01sweat01sweat01
 
 
発表内容は、既に当ブログにて詳細に報告済みの内容ばかりです。
 
 
会場の方々は、スラスラ~~っと言葉が流れ、「?」「?」の世界だったかもしれませんね。
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当日、場内は撮影禁止だったにもかかわらず、こうして記録されている方々がおられるのですね~~camera
イケませんね~~~noteと、言いつつ、自分の画像をネットサーフィンで集めたりしてbleahぐふふ。
 
 
発表の内容に関して終演後、研究会の監査役Drから「重要なテーマである」とのご意見を頂き、来年は、今回私が発表したテーマを盛り込み演題が構成されるだろう…と、伺いました。
 
 
柔軟な発想と姿勢で、あらゆる可能性を追及される当研究会ならではの視点を伺い、とても嬉しかったです。
 
 
また、翌日の認知症セミナーでは、研究会の世話人でいらっしゃる介護福祉士の方が、「インパクトのある発表で非常に参考になった。我が家でも早速導入したい」とひとりの家族介護者として感想を伺いました。
 
 
いずれにしても、今回の発表を得て、お元気にお過ごし下さるDLBの方が、将来的に増えるといいな、と思います。
 
 
そして、素人に過ぎない一介の家族介護者に貴重な機会をお与え頂き、心から感謝いたしております。
 
 
何とか役目を果たした帰りは、名古屋からご参加のあねさん(愛知あいあい組主宰)と2人で食事して、お互いに日々の疲れを溶かしあったのでした。
 
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そして、翌2/27の午後は、「東京ゆるゆる組」にご参加のレビー家族さんのお宅を訪ねました。
 
 
今年89歳になられるDLB男性とお会いして、楽しいひとときをご一緒させて頂きました。
 
 
せん妄があり、薬剤過敏性も強い方ですが、「東京ゆるゆる組」でのおしゃべり会やbossさん主催の「DLB勉強会」等々で、暮らしに根差した対応を学び続けておられるご家族のご努力の甲斐あって、症状をコントロールされ、良好なADLと素晴らしいコンディションで過ごしておられました。(←私にはそう見えました)
 
 
同時に、日常のくらしを支えておられるご家族の負担も、リアルに感じられました。
 
 
 
インターバルのとても短い「認知の変動」がみられ、これを理解しないと、周囲はきっと振り回されるだろうな・・・そして、ご本人のストレスも溜まるだろうな・・・と感じ、その他色々ご家族さんとディスカッションなどさせて頂きながら、私自身も勉強させて頂きました。
 
 
お宅の近くには有名なバラ園があるそうで、
 
 
私  「バラの季節にまたお目にかかりたいです」 
 
 
男性 「是非いらして下さい。
    私が生きているか、わかりませんが。
    わはは。」
 
 
と、ジョークも絶好調でいらっしゃる。
 
 
これなんですよ、DLBの方は。
覚醒をこちらが待てば、豊かなコミュニケーションが可能なんです。
 
 
DLBの方は記憶は確かなので、私はこの約束をきっと守りたいと考えておりますrockrock
 
 
で。この方の手もやっぱり
立派な「ペンの手」なんですね。ハイnote
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また、3/5(日)は、京都大学へ「認知症ケア・ユマニチュード」の講演へ行きました。
 
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開講直後はまず、イヴ・ジネスト先生みずから会場の撮影をされ、ぐぐっと雰囲気が和やかになり講演が始まりました。
 
イヴ・ジネスト先生のFBから拝借しましたcoldsweats01
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認知症患者の方々に穏やかにお過ごし頂く過程を、実際の患者さんの画像や動画を多用しながら、ユマニチュードの有効性が解説され、ユマニチュードは誰でも習得できる「技術」であると強調されていました。
 
 
印象的だったのは、
 
・ケアをする人達の文化が寝たきりをつくる、と指摘されたこと。
 
 
・95%の方は本来、寝たきりにならなくて良い人達である、こと。
 
 
・ユマニチュードという「技術」は、医療と直結していると本田医師からの言葉も印象的でした。
 
 
あ、それから、前方席に着いていたので、目を合わせるというデモンストレーションで、眼前にジネスト先生がお顔を近づけて来られ、更にはkissを受けまして・・・額ですよ、はははcoldsweats01
 
 
当日は、講演に参加するにあたりスペシャルな方々とご一緒させて頂き、お昼には祇園でお昼をご馳走になるなど、私としては、大変楽しくかつ有意義な一日でございましたnote
 
 
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来る、3/11は今年はじめての「関西きらきら組」です。
目下はその準備の日々を過ごしております。
 
 
「関西きらきら組」に毎回ご参加になるご家族は、とても意識が高いです。
 
 
毎回ご参加になるうちに、互いの経験から、知らず知らずにご自分の中に引出しが増え、取り組み、少しずつその結果が感じられるようになる、と言う事かと思います。
 
 
それはそのまま、レビー小体型認知症と診断を受けても、右肩下がりで悪化するばかりではないという「真実」と「希望」に他ならないのではないでしょうか。
 
 
私はそう思います。
 
 
「関西きらきら組」、今回の参加申込は締め切らせて頂きました。
 
 
参加ご予定の皆様はどうぞ気を付けてお出かけ下さいますように。
 
 
今回もDLB介護の日々に役立つ最新情報をピックアップして、共有できればと準備中でございます。
 
 
『知って』さえいれば、回避できる無用の苦痛があるから、やっぱり家族は勉強が必要だと思います。
 
 
次回は5月13日(土)です。
詳しくは↓バナーをクリックsign03
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来る、3月11日より、いよいよ全国順次公開となります。
 
東京では、有楽町スバル座
JR川口駅東口下車、MOVIX川口
新所沢PARCO+Let's Let's館4階、レッツシネパーク
 
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作品は、若年性レビー小体型認知症の診断を受けた母を持つ女性が主人公。
 
 
監督の熊谷まどかさんは、実のお母様がDLBの診断を受けられたレビー家族のお1人でもいらっしゃいます。
 
 
作品の中では、レビー家族が初期段階で経験したことのある「レビーあるある」がちりばめられており、レビーを理解するためにもお薦めの映画です。
 
 
そして、関西では3/25(土)より公開。
 
 
劇場は『テアトル梅田』です。
 
そして、そして、3/26(日)は・・・sign01 
 
上映後…notenote
 
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人生50年以上生きて来て映画の上映後にアフタートークショーとは、さすがに私も初めての経験ですhappy01
 
 
時間は未定で、ただいま劇場で時間の調整中と伺っております。
 
 
トークショーつきの上映時間が決まり次第ブログでもご紹介したいと思います。
 
 
監督からは、kuririnさんの絶妙トークで・・・とお言葉を頂いておりますが、講演とはまたひと味ちがうぶっちゃけ「レビーあるある」をおしゃべりしたいな~と、私もいまからとっても楽しみにしていますupup
 
 
是非是非みな様、劇場へお越しくださいませ。
お待ちしておりますheart02
 
 
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2月22日、ニャンニャンニャンの日に、お父にゃんからタワーのプレゼントpresentがありました。
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10ヶ月を過ぎ一段とネコらしさと短足が際立ち…
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タワーに大喜びのニャンcatですが、遂には・・・
 
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こんなところにまで活動エリアを拡大中~~sign03
 
では、またnote
kuririn
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2017年2月14日 (火)

東京医療保健大学にて

ご訪問頂きありがとうございます♪

管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/87歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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寒い日が続きます。

 
こちらの記事でもご案内の通り、2月10日(金)は、東京医療保健大学にて90分の講演依頼を頂いておりました。
 
 
ブログをご覧の皆様には、周知にご協力を頂いた方々もおられたことと思います。ご理解・ご協力、誠に有難うございました。
 
 
公開講演会は18時~20時の開催でしたが、寒波のため雪が心配で京都を早目に出発。
 
 
途中、雪の影響で新幹線はbullettrain徐行運転で、若干の遅れはありましたが、無事、品川に着けました。
 
 
が、粉雪が舞う、ちょっとした吹雪状態snowsnow
 
 
寒く悪天候の中、それでもご参加下さる皆様に、ひとつでもお役立て頂けるよう、頑張らなくては…と、身の引き締まる思いでした。
 
 
この気候では、ご欠席の方があっても仕方ない・・・と思いましたが、その心配は稀有でした。
 
 
事前申込されたほとんどが参加下さり、その数120名。
 
 
会場は超満席でした。
 
 
まずは、レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会ネットワークのbossさんより、共通言語として、レビー小体型認知症のご解説を頂きました。
 
・レビー小体病の歴史と概念。
 
・レビー小体病は全身病である。
 
・レビー小体病として、捉えよう。そして、様々なタイプがある、ということ。
 
・レビーは復活できる。その為に適切な医療とケアのサポートは不可欠であること。
 
・家族のちから。
 
 
などなど、ポイントを絞りお話下さったお蔭で、続く私の講演の理解に大きなお力添えを頂きました。
 
 
毎度の毎度ご無理を申し上げているのはこの私なのですが、本当にいつもお助け頂いて、感謝&感謝です。
 
 
レビー小体型認知症を取り巻く現状を広い視野で捉え、かつ、家族の実感とその力をbossさんほどバランスよく掌握されてるいる方を、私は他に知りません。
 
 
一方、私は、昨年12月からこつこつと構想を重ね、悩み、懸命に準備を重ねたものの、予定の90分を越えてしまいました。。。すみません!!
 
 
お仕事等々でお疲れにもかかわらず、皆さま真剣にご聴講くださり、有難いやら申し訳ないやらsweat01
 
 
閉会後、控室で皆様が書いて下さったアンケートを拝見すると、その全てが「大変参考になった」「参考になった」に○があり、「参考にならなかった」は1つもありませんでした。
 
 
それだけ、看護・介護の専門職の皆様にとって、レビー小体型認知症がまだまだた未知の領域であることを痛感しました。
 
 
私が選択した治療やケアにおいて、その根拠も示しながらお話いたしましたが、やはりねー、全然時間が足りずcoldsweats01sweat01私自身の発表技術の未熟さも痛感いたしました。
 
 
僅かではありましたが質疑応答の時間もあり、頂戴したご質問には可能な限りお答えしました。
 
 
拝見したアンケートの記述には、私自身が勉強させて頂きました。
ご回答くださった皆様に心から御礼を申し上げたいと思います。以下、抜粋です。
 
 
・レビー小体型認知症の症状、ケアの具体的な方法を知ることができ大変勉強になりました。ショートステイで利用させる方へのケアについてご家族と十分に話し合う必要性を痛感しました(看護職/40代女性)

 
・勉強不足を痛感しました。本を読んで学びたいと思います。(介護支援相談員/20代男性)
 
 
・レビーはご本人・ご家族の話が一番で、今回はとても勉強になりました。(医師/60代男性)
 
 
・レビー小体型認知症は認知症と思えぬほど記憶がしっかり残っていることに驚きました。施設のショートステイで失敗した出来事は情報共有を家族⇔ケアマネージャー⇔ケアワーカーの間で本当にしっかり行わなければならない出来事だと思いました。(介護職/20代男性)
 
 
・充実した内容で参考になり、また反省考えさせられたことも多かった。ただ限られた時間で仕方ないが早口で専門的知識が少ない方は(介護職・ご家族)難しいところもあったのではないかと思いました。(看護職/40代女性)
 
 
・間近で介護されているご家族の生の声はとても心に響きました。DLBがもっと世の中に広く知られるよう医療者向けにも活動を続けていただきたいと思いました。ありがとうございました。私たちも勉強を続けていきます。(看護職/20代女性)
 
 
・全国の医療介護は聞いた方がよい。参考になりました。話も面白すぎました。療養病院に入院していて良くなる諸症状が落ち着いているのにも驚きました。(介護支援専門員/40代男性)
 
 
・長時間を感じさせない話で、今までに聞いたことがなかったこともたくさん聞けて良かったです。(介護職/40代男性)
 
 
・実際の体験の中から本当に感じるものを聞かせていただき、自分の今までのかかわりを再度考えるきっかけになりとても勉強になりました。(作業療法士/20代女性)
 
 
・レビー小体型認知症の方の入院はとても少なく幻覚幻視のある疾患だとは知っていましたが、ここまでアルツハイマー型認知症等と違うのだということを知ることができました。あんなに認知機能が残っているのは驚きました。実際に業務とケアの質をともに行うこと、質を上げていくことは課題ではありますが、少しでも生かしていきたいと思います。(看護職/20代女性)
 
 
・入院中の患者さんをみていて、在宅での”あるある”が詳しく聞くことができた内容からリアリティをもって感じられました。普段も”見守る””まつ”を心がけたいのですが、急性期病棟ではなかなか十分にはできない現状がありますが今日は本当に”見守る””まつ”をもっとしていこうと思いました。映画はぜひ見に行きます。(看護職/40代女性)
 
 
・事実をしっかり見つめ、データとして残しケアに生かす。これは私たち看護師がやるべきことを見せてもらえたような気がします。実際にレビー小体の影響を見せて頂き、とても参考になりました。薬剤に頼ることだけでなく、先取りケアがとてもすばらしく感動しました。貴重なお話ありがとうございました。(看護職/40代女性)
 
 
・素晴らしい講演でした。ありがとうございました。これだけ学び根拠を示していただき講義いただき感謝いたします。医療現場にいる私ですが勉強不足で恥ずかしい限りです。(看護職/40代女性)
 
 
・ケアマネとして自身の勉強不足を痛感しました。10年前にレビー小体型認知症のご利用者を初めて担当した際、知識が全くなくてこれはそうだったのかと改めて思い、この知識があの時にあれば全く違った結果になったのではないかと思い返しました。(その方は有料老人ホームに入りました)ケア者側はもっと勉強すべき!ケアマネとしてもっと勉強して直接ケアに関わる人へも周知していきたいと考えました。(介護支援専門員/30代女性)
 
 
・病気を知ること、理解することはとても大切なことと痛感しました。在宅ケアを行うものとしてご本人だけでなくご家族の立場に立って親身に対応していくことが大切と感じました。60代であってもサインがあることもある。大丈夫と思いこまないことが大切であることを学ぶことができました。(介護職/40代女性)
 
 
・レビー小体型認知症についてあまり理解していなかったが、このkuririnさんの介護での話を聞き薬のことや声掛けの方法、関わり方なども知ることができて大変良かったです。実践で生かしていきたいと思いました。(看護職/40代女性)
 
 
などなど、貴重なご意見の数々、謹んで拝受・拝見いたしました。
看護・介護、それぞれご専門のお立場でたいへん熱心にご聴講下さったことがわかり、本当に嬉しかったです。
皆様、有難うございました。
 
 
今回は特に看護師さんを意識して、これまで公開したことのなかった(公開を躊躇した)シビアな画像も加えました。
 
 
だって真実なんだもの。
 
 
DLBの自律神経生症状が、それぞれの持病にどのように関与・影響するかということを、知って欲しいと思いました。
 
 
そして、本人の抱える目に見えない困難と、これを支える家族の負担に、少しでも思いを馳せて頂けたらと思いました。
 
 
更には、様々な厳しい現実にあって、DLBを理解していない医師・看護師・専門職に囲まれると、本人・家族の歩む道は悲運そのもので、取り返しのつかないことになる現実もお話しました。
 
 
私個人は、ひとつひとつ手探りで歩いてきた12年でしたし、誤った治療やケアで、ひとりひとりの貴重な人生の時間が、決して損なわれることのないよう祈るばかりです。
 
 
ご本人の困難、家族の負担・・・全てを解消できるとは思いませんが、それでも「正しく理解」することで、DLBと共によりよく生きる術はあると信じています。
 
 
排除ではなく受容の先に、それらはあるように感じるこの頃です。
 
 
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そして、今回は映画のご紹介をいたしました。
 
 
「話す犬を、放す」です。
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2月7日、大阪で開催の試写会に伺いました。
 
 
いわゆる「闘病モノ」ではありません。
 
 
主人公の実母がある日、DLBの診断を受けます。
 
 
映画では「レビーあるある」が丁寧に描かれていて、私は何度も
 
「そう!そう!」
 
「ある! ある!」
 
「そうなんだよね~~~」
 
と、うなずいたり、クスッと笑ったり。
診断当初の戸惑う気持ちも、実感を持って伝わって参りました。
 
 
DLBご本人とご家族それぞれの想いと、描かれた症状については理解に役立つ内容となっております。
 
 
ストーリーが展開して終盤、草原を犬が疾走する場面で、私の頬に不思議な涙が・・・。
 
 
知らず知らずに抱え込んだ私自身の重いものが、溶けたような涙だったように思います。
 
 
個人的に「医師」にこそ観て頂きたいと思ったのは、映画で登場する医師がとても良いからで、この点について監督に伺うと・・・
 
 
「理想の医師を描きました」と。
 
 
そうだよね~~~(笑)。
素晴らしい!
 
 
 
監督は、熊谷まどかさん。
ご自身のお母様がDLBの診断を受けられたことが、この映画が出来上がる背景にあったと伺いました。
 
この日の講演には、監督も「介護家族の1人」としてご参加くださって、監督からご挨拶もありました。
 
 
予告編はこちら。
 
3月11日より、全国順次公開。
 
関西では、3月25日(土)「テアトル梅田」にて公開です。
 
是非、劇場へお出掛けください。
 
 
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今回、お世話になりました、東京医療保健大学の坂田先生はじめ諸先生方・事務局の皆様、そして、悪天候の中ご参加下さった皆様に心より御礼を申し上げます。
 
 
有難うございました。
kuririn
 
 
 
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来る、2017年2月26日(日)に開催の『第3回認知症治療研究会』において、300名の一般参加枠が設けられました。

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WEBでの参加申込はこちらからエントリーできますok

〆切は2月20日です。

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また、翌2月27日(月)には、認知症治療に造詣の深い木村武実先生のご講演があります。

難しい事も分かりやすく、学術的根拠をお示し頂きつつ、親しみある題材を用いお話下さる木村先生のご講演が私は好きで、みーちゃんを支える日々においても幾度となく貴重なヒントを頂いて参りました。
お薦めです。

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詳細はこちら
WEBでの参加申込はこちらからエントリーできますok

〆切は2月22日です。

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cat お・ま・け cat
 
2月3日節分の日の一枚
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鬼役には不服そうな、ニャンですcoldsweats01
 
 
 
 
講演準備中は、ずーーーっとPCラックの頭上から見下ろされてました(^^;)。。。視線が痛い・・・ 
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10ヶ月に成長した、ニャンcatです。
 
わたくし、次の登壇は2/26・・・。
まったく異なるアプローチで準備中です。
 
これが終わったらウンと遊ぼうねぇ・・・coldsweats01sweat01
 
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2015年12月27日 (日)

認知症の人からのメッセージ

   ご訪問頂きありがとうございます♪

     管理人のkuririnです(^^)/

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/86歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され2014年6月から要介護5になりました。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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Photo 認知症のご家族の手足の親指に変形はみられませんか?

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画像提供のご協力をよろしくお願い致します。

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(以下、「抗認知症薬の適量処方を実現する会」より転載)

一般社団法人 抗認知症薬の適量処方を実現する会では、抗認知症薬の増量(疑いも含む)により惹起された副作用が原因で、服用する前と比べて認知症の症状が悪化された方のご家族、及びそのような患者さんを診察した医師の方々から、その経緯や情報を募っております。
その情報を集計し、厚生労働省より何らかのご指導を出していただくことを目的としております。

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患者家族および介護関係者からのご報告も受付中です。お心あたりのある方はどうぞ、将来の我が国の認知症治療がより適切なものとなるよう、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

フォームご入力に際しては、当該サイトの注意事項をよくお読みください。

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書籍のご案内…家族との穏やかな時間を守るために知っておきたいことが書かれています。お薦めです。

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12月27日 日曜日

 
 
 
一歩外に出ると近くの商業施設には立派な門松が飾られはじめました。
 
 
 
私に季節感があろうがなかろうが「歳の瀬」なんだと思い知らされます。
 
 
 
とはいえ、在宅で必死でみーちゃんを支えていた昨年までのことを思うと今年はまだ季節感がある方かも知れません。
 
 
 
今は、病院通いこそすれ、日常の負担は昨年の比ではありません。
 
 
 
今月上旬、5年ぶりに再発した好酸球胃腸炎はお蔭様で落ち着きつつありあます。
 
 
 
落ち着くのに1ヶ月を要した5年前のことを思うと今回は10日程度で済み、とても助かりました。
 
 
 
これは、今年夏頃から夫婦でメディカルチェックを行い、その結果をもとに内科的にご指導を受けながら腸管のメンテナンスに取り組んでいるひとつの成果かも知れません。
 
 
 
全身レベルで検討するとまだまだ不安材料はあるのですが、それもひとつずつ専門医に繋がりながら問題解決に向けアクションを起し養生しているところです。 
 
 
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さて、去る12/14NHKで認知症をテーマにした特番がありました。
 
 
 
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私は、万一に備え録画予約をしながらもタイムリーに夫婦で番組の視聴ができました。
 
 
ところが、上画像にも注釈のある通り、番組の途中で5分間の中断があり、ニュースが放送されました。
 
 
私自身が録画予約をしていたので気付いたのですが、このニュースで録画がいったん止まりました。
 
 
 
…これ、番組後半が見られなかった人、いるんじゃないsign02…と思っていたら、案の定そうした声がとても多かったそうです。
 
 
以下は、この番組に出演されていた樋口直美さんからメッセージを頂きましたので、皆様にご紹介いたします。
 
【転載開始】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14日の認知症特番。出演者の多くが、決死の覚悟で出たのに「録画予約したけど後半が入ってなかった」の声、多数。

「再放送はいつ?」と訊かれますが、その予定はありません。
再放送は、NHKコールセンターへの要望の数で決まるそうです。
https://www.nhk.or.jp/css/goiken/call_center.html
0570-066-066)
「わたしが伝えたいこと ~認知症の人からのメッセージ~」
(12月14日放送)
が、再放送されますように、NHKコールセンターにお電話頂けると本当にうれしいです。
名前、年齢、住所など個人情報は、一切聞かれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【転載終了】
 
 
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私は個人的に、レビー小体型認知症と診断されたみーちゃんは本当に「認知症なんだろうか…」と思うことが未だにあります。
 
 
 
この事は9月、富山大学での公開講座でも、みーちゃんの非公開動画をお示ししながらお話させて頂いたのですが、その感想は今も変わりません。
 
 
 
確かに『認知の変動』はあります。
 
 
また『意識障害』もあります。
 
 
そして、『せん妄』をおこしやすいです。
 
 
そのような状況下では確かに、認知機能に障害のある人のように見えます。
 
 
 
けれど、多くの家族が実感しているように、その状態がいつの間にか途切れ覚醒している時間もある場合が少なくありません。
 
 
 
そのような状態において、「わからない人」の如く扱われることの理不尽さは、どれ程でしょう。
 
 
 
DLBの方は記憶力が保持されている方も多いので、理不尽な言動を受けその相手に対し「この人はダメだ」と当たり前の判断をすると、ケアだって受け容れてもらえるはずもなく、それが、ケアする側からは「拒否」と表現されたり、あるいはBPSDであるかのように判断され、最悪の場合は向精神薬で医原性廃人を作り出し、亡くなるケースも少なくないのでは?と危惧しております。
 
 
 
レビー小体型認知症を発見された小阪憲司先生は、富山大学の公開講座でご一緒した際に、以下のようにお話でした。
 
 
「レビー小体型認知症は早期には認知症を伴わない。病名に「認知症」とつけたこと自体に問題があるといえ、当初に提唱した通り「びまん性レビー小体病」が最も適していると考えています」
 
 
と。また、小阪先生は・・・
 
 
 
「認知症を発症してしまうまでに放置してからでは、遅い」
 
 
 
ともおっしゃっていました。
 
 
 
医療の現場では、認知症が存在しなことでDLBと診断がされず、治療のタイミングを逃してしまうケースも多いであろうことが推測されます。
 
 
 
ちなみに、みーちゃんは今年5月の長谷川式テストで25点を獲得していたことは、過去記事でも記録しております。⇒2015年5月25日「担当者会議にて」
 
 
 
 
また、診断当時のみーちゃんは私からみて「9割普通」だったことも過去記事で記録しています。⇒2007年9月27日「脳がNo!でない様に…」 
 
 
 
2007年の記事は、いま読み返してみても、つくづくレビーっぽいエピソードだなぁ…と思います。
 
 
 
 
そんな日々を回顧して『早期から適切な治療と、適切なケアを検討・実施すること』の重要性を感じるいまです。
 
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【上記サイトから転載】
レビー小体型認知症では多くの場合、もの忘れの症状が現れるのは、病気がある程度進行した後です。そのため、もの忘れが現れる前の早期の段階で発見できれば、病気の進行を遅らせることができ、介護するご家族の負担も軽減されます。
【転載終了】
 
 
来年は再び富山県を訪れ、小矢部市主催の『認知症を知る集い』にて講演させて頂きます。
 
 
レビー小体型認知症を知って、正しくご理解頂けるきっかけとなればと願います。
 
 
 
適切な治療と、適切なケアは、現状では家族が勉強する他ないのが今の日本の実情です。
 
 
 
そして、社会との繋がりを保ちながら、基本的な生活を整えることは、実はものすごく大事だと、この10年を振り返り感じています。
 
 
 
 
改善する時機をみすみす逃すことのないよう、ささやかながら私自身の経験を2016年は、前向きなDLB介護家族の方々に確かな知識として獲得頂けるような取組みも始めてみたいと考えていて、既に年間予定はいっぱいです。
 
 
 
 
治療も大事ですが、一番大切なのは、ご本人の心を支えること、そして、生きようとする力を支える家族になれているかどうか、なのだと感じるこの頃です。
 
 
 
ご家族の笑顔が何よりのお薬だと思うのです。
 
  Mo54最後までご覧頂き有難うございましたMo54

 「読みました」のクリックArrow_downはここネwink

   

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GSHは加齢やストレスで減少するグルタチオンを体内で生成するサプリです。毎日の摂取で不足分を補うのに役立ち、グルタチオンを「身体に溜める」という考え方で作られており、安心・安全の国内産で医療機関向けです。認知症のご本人のみならず、介護する私達自身の疲労緩和を考えるのも非常に大事ですね(^^)。

実は…( -ノェ-)コッソリ
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2014年4月10日 (木)

おかーちゃんはシアワセや

  ご訪問頂きありがとうございます♪
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はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/84歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され現在は要介護3です。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発症時と改善後の表情比較画像はこちらこちらをご覧下さい)

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Photo 認知症のご家族の手足の親指に変形はみられませんか?

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お気付きになられたことをコメント欄でお聞かせ下さい。詳細はこちら

 

 

 

今日のお話はここから

 

 

4月10日 木曜日 はれsun

 

 

みーちゃんは今日、元気にデイサービスへ出掛けて行きました。

 

 

朝の天気予報で、一日の寒暖差が大きくなると知り、みーちゃんには昼食を控え目に摂るよう重々伝え送り出しました。

 

 

こういう日は、いつも通りに食べていると、その当座は大丈夫でも夜になるに従い堪えるようで、逆流が起き嘔気を招くと辛くて深夜まで眠れない場合があるので要注意です。

 

 

幸いにも元気に帰宅でき、夕食も控え目にして一日を無事に終えられました。

 

 

夕食が済むと途端にウトウトし始め、船を漕いでいます。

 

 

静かに声を掛けました。

 

 

私 「みーちゃん」

 

 

み 「・・・・んぁ(ㅎДㅎ*)・・・」

 

 

私 「疲れたねー。

   早いけど、もう寝る?」

 

 

み 「・・・・寝る・・・(ㅎДㅎ*)アクビ」

 

 

私 「じゃあ、お口と顔を洗おう」

 

 

みーちゃんが今日ベットに入ったのは19時20分。

 

 

これまでで一番早く眠った今日でした。 

 

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さて。

 

前記事のつづきです。

 

 

おやつも済ませ、準備は万端。

 

開場時間になりました。

あくまでも「さりげなく」を装いつづけ、みーちゃんには安心して劇場へ入場してもらえました。

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子供用のシートクッションをお借りして着席完了ok

 

 

私も隣に座り一緒にスクリーンのコマーシャルを見ていると、どうもみーちゃんの首が気になり・・・

 

 

ひざ掛けにしているブランケットを丸めネックピローにすると、パッチリ♪

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みーちゃんが楽に鑑賞できる姿勢も作れましたok

 

 

スクリーンはやや右手前方。

 

 

更に、私はみーちゃんの左側。

 

 

なので、鑑賞中も私は常にみーちゃんを視界で感じられ、自然に様子がわかりますok

 

 

また座席は、万一途中で退席が必要になった時も、周囲へのご迷惑が最小限になるよう出入り口近くを選びました。

 

 

そうすることが結局、みーちゃんの安心であり、私の安心でもあるワケです。

 

 

色々に根回しや気遣いはあるものの、社会の中であたりまえの生活をまだまだ謳歌できるみーちゃんでいてくれることを、心から嬉しく思うのでした。

 

 

おやつでお腹も満足、座り心地のよいシート・・・みーちゃんは本編前に眠ってしまいました。

 

 

けれど、いよいよ本篇と言う時・・・

 

 

私 「みーちゃん♪寝てる?」

 

 

み 「・・・・・・・・」

 

 

私 「みーちゃん、寝てるの?」

 

 

み 「・・・ハッ!、寝てないよ」

 

 

私 「今から始まるとこ。
   起きられてヨカッタねぇ(^m^)」

 

 

み 「ぁ・・・ハイハイ(^^;)アハハ~」

 

 

途中、何度かみーちゃんにお茶を薦めながら、みーちゃんは眠ることなく最後まで映画を楽しめました。

 

 

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「アナと雪の女王」吹替版

 

 

優れた作品でした。

 

 

見事な映像と、素晴らしい楽曲(歌唱も絶品!!)・・・みーちゃんの五感にとても良い刺激を届けられたと思います。

 

 

ストーリーも退屈しない展開でユーモアもあり、みーちゃんも一生懸命に観て、映画の世界を堪能しているのがわかりました。

 

・・・いゃぁ♪

 

 

・・・本当に楽しかったです(*´艸`*)

 

 

また、ミュージカルシーンも大変素晴らしく、まるで舞台を観ているよう。

 

 

帰宅後You Tubeで動画をリピートしては感動を新たにしているワタクシです。

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エンドロールが終わり、場内が明るくなりました。

 

 

私 「映像、ほんとキレイだったねぇ」

 

 

み 「うんヽ(゜∀゜)ノ」

 

 

私 「音楽も素晴らしいよね~~」

 

 

み 「ホントにねー」

 

 

私 「最後にゆっくり出よう。
   ちょっと待っててね」

 

 

観客の方々が退場されるのを、おしゃべりしながら待ちました。

 

 

 

観客のほとんどが退場されたあとで、みーちゃんと二人ゆっくり退場。

 

 

私 「少し歩く?」

 

 

み 「うん(^^)」

 

 

最初に歩くと、くたびれて映画の最中に眠ってしまう可能性があったので、運動を兼ねた散歩は『帰りに』と決めていました。

 

 

 

軽く歩いてもらいました。

 

 

Dsc02723

 

入場時には車椅子だったので、モギリのお兄さんが…

 

 

・・・アノおばぁさん、歩けんの・・・w(゚o゚)w

 

 

みたいな表情をされたので、私は心の中で思いました。

 

 

・・・スゴイでしょ!(* ̄ー ̄*)
・・・450歩が限界だけど(/ー\*)ネ。
 

 

 

みーちゃんと歩いているとおっとからメールが。

 

 

mailto 「終わったか?1階で待ってる」

 

 

退社後、帰宅する前に迎えに立ち寄ってくれたようです。

 

夫 「どうや?(^^) 楽しかったか?」

 

 

み 「絵がキレイでねぇ~~♪」

 

 

み 「音楽もヨカッタ」

 

 

(--;)さっき私が言ったまんまですけど・・・。

 

 

パクリが上手いみーちゃんです。

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み 「おかーちゃんはシアワセやヽ(´▽`)/」

 

 

夫 「そうか(*^m^)」

 

 

僅かの距離でしたがみーちゃんにも運動代わりに歩いてもらえました。

 

 

 

実はみーちゃん、何かを回想して感想を伝えたり説明するのは苦手で、その再生(?)にはとても時間がかかるのです。

 

 

時折、こちらが忘れた頃に話し出します。

 

 

ズレズレですが、それで良いのです。

 

 

みーちゃんの心に「嬉しい」「楽しい」と感じてもらえることが大事なのです、私は。

そして、約束のお花も忘れずお買い物。

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私 「みーちゃん♪
   今日はタイミング良く、映画が観れたねぇ」

 

 

み 「日頃の行いが良いからねぇ・・・(^m^)ククク」

 

 

・・・ダレの?(¬д¬。)

 

 

こうしてみーちゃんの楽しい一日が終わったのでした。

 

 

 

 

今度は字幕でオリジナルを観に行こうかしら、ひとりで。

 

自分をねぎらいに(*´艸`*)

Mo54最後までご覧下さり有難うございますMo54

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2012年5月17日 (木)

映画『わが母の記』を観ました

   ご訪問頂きありがとうございます♪
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はじめに、、、

我が家のみーちゃん(姑/82歳)は2007年にレビー小体型認知症と診断され現在は要介護3です。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

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Photo_2 kuririn、みーちゃんの改善を語る。動画はこちら

Photo 認知症のご家族の手足の親指に変形はみられませんか?お気付きになられたことを是非コメント欄でお聞かせ下さい。詳細はこちら

 

と、言う訳で、、、
 new今日のお話しは↓↓ココからnew

 

07b0117 .。.:*・°07b0117.。.:*・°07b0117.。.:*・°07b0117.。.:*・°07b0117

 

ただ今みーちゃんはショートステイ中ok

 

昨日は水曜日。

京都は映画が千円で観られるレディースデー♪

 

と、言う訳でsign02以前から観たかった映画

わが母の記」を観て参りました。

最も驚いたのが、観客の年齢層の高さ。

みーちゃんクラスの人がいっぱい。

私が一番若いくらいじゃなかったか?

 

 

世の中、元気なお歳寄りも驚く程ほど多いのだなぁ…と妙に感心してみたりして。

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

率直な感想は「上質な日本映画を観た」というところでしょうか。素直に感動しました。(以下、ネタばれあります。読みたくない方は飛ばして下さい。)

淡々としたストーリーにもかかわらず、映像の美しさ、音楽の美しさ、抑制の効いた慎ましやかな佇まいに抱かれ、どっぷりと作品の世界に浸りつつ、俳優陣の素晴らしさを堪能して参りました。

上映時間118分が短く感じた程。

しみじみと良い作品でした。

 

文豪、井上靖氏の自伝的小説が原作とは言いうものの、私自身、原作は未読。

 

作品の中で井上靖は、幼い頃、両親と離れて暮らしていたことから、自分は捨てられたと思い込み生きてきた作家・伊上洪作(いがみこうさく)として描かれています。

 

しかし、実際はそうではなかった。

 

老いて記憶を失いつつある母。

50年の歳月を経て初めて知る母の想い。

母の息子を想う心は何ひとつ損なわれてはいなかった。

 

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

洪作の書斎の縁側。

八重は語る。 

~どうすれば、生きておる間に、息子と会えるのだか~

 

大人になった洪作を目の前にしながらも、かつて、不本意ながら最も嫌う女に長男を預けねばならなかった想いを吐露する。

 

洪作は、これまでどうしても尋ねることが出来なかったことを口にする。

 

~おばあちゃんは昔、息子さんを郷里に置き去りにしたんですよね?~

 

八重は愛する息子に想いを馳せる。

 

 

~私の・・・息子・・・~

 

すると八重がその答えを口にする。

 

それはかつて洪作が母を想い、校庭の遊動円木にひとり座り書いた詩。

 

「雨が上った・・・校庭にはたくさんの水たまり・・・誰も知らない小さな海峡をお母さんと2人で渡りたい・・・・」

 

あらゆることを忘れても、洪作が書いた詩を八重が朗々と暗唱する。

洪作自身は既に忘れてしまっていた、のに。

八重は、その紙を小さな缶に入れ肌身離さず持っていたのだろう、紙の端は茶色くなっていた。

その瞬間、洪作は初めて母の想いを知る。

 

洪作は泣く。

「捨てられた」ことへのわだかまりが昇華され涙と共に流れ去るようだった。

日本が戦争をしていた時代を背景に、洪作の『命を守る』が故の、母の身を引き裂かれる程の辛い決断であったと。

 

更に、作品の終盤で、妻から「捨てられた」のではないその真実が明かされる。しかも、アッサリと。

 

もしも、井上氏が幼少期に「捨てられて」いなかったら、昭和の文豪は生まれていなかったかも知れない。 

 

そしてもしも、妻が真実を早々に口外していたら、やはり井上靖は文豪ではなかったかもしれない。

 

日頃、みーちゃんと暮らす私にとっては「当たり前」に感じていることが、キチンと表現されていたことに安堵に似た気持ちを抱いた。

「八重」は最期まで「八重」だったし、みーちゃんもきっとそうだろうと。

 

この映画のテーマは決して「認知症」でも「介護」でもない。しかし、その側面がこの映画のテーマを一層印象的なものに仕上げている。

 

取り分け、認知症が進んで行く主人公の母「八重」を演じた樹木希林さんの演技は、テレビCMのそれとはまったく異なっており、圧巻。

 

 

私はアルツハイマー病の人と暮らしたことがないのでわからないけれど、「八重」はアルツハイマー病がレビー化して行くような創りになっていた。

幻視、幻覚、せん妄、帰宅願望、人物誤認、見当識障害、徘徊・・・現在BPSDと呼ばれる様々な症状に対し、ひたすら家族が本人に寄り添い・見守る。

もっとも、作品では八重の世話をする女性が雇われていたけれど。

(最初からレビーな我が家のみーちゃんとは、経過や様子がまったく異なるのは当然と言えば当然なのだろう)

 

八重の訃報を電話で受けた洪作は、実家で介護を続けた妹に『よくやってくれた』と労う。

今、主たる介護者である私自身は、この言葉にまた泣けたのでした。

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

高齢の親を持つと言うこと、その限りある時間を親とどのようにかかわりを持つかということを、おっとにも自分なりに考えてもらえたらと思う。

後悔のないように。  

週末、おっとともう一度観たいと考えています。

 

Mo54最後までご覧下さり有難うございます!!Mo54
    
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2011年7月 8日 (金)

デンデラ

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今日は、前記事のつづき・・・と申しますか、7/6(水)の午後のお話をします。

この日、14時30分から上映予定の映画「デンデラ」を観るために自宅を出たのは、13時過ぎでした。

午前中sunギラギラしていた陽射しは厚い雲にさえぎられ、雨の気配を感じる風が吹き始めたものの、車椅子仕様のミドリさんにみーちゃんに座ってもらって移動するには、好都合。

 

・・・帰宅するまで、雨が降らないとイイけど。

  

13時30分。何はともあれ映画館に到着。

まずは事前にネット予約してあった座席指定の鑑賞券を発券し、購入。

これから観る映画の予習を・・・と、もぎりの女性スタッフにデンデラのチラシがないか尋ねると、 

 

ス 「公開になるとチラシは置かないんですsweat01

 

と、おっしゃる。

 

私 「そうなんですねσ(^◇^;)。有難うございました。

 

   みーちゃん♪チラシ、無いんだって」

 

み ・・・・・・(`・ω・´)annoy

 

 

すると、ミドリさんに座るみーちゃんの「チョーダイ」という強い目線に負けたかのように

 

 

ス 「あちらのショップでプログラムを販売していますが

   試し見もして頂けるので、お尋ね下さい(^^)」

 

私 「そうなんですね(^^;)有難うございます」

 

 

ショップコーナーで、プログラムの試し見をお願いすると、女性スタッフは

 

ス 「あぁ・・・・・・」

 

と、まったく愛想のない返事で、一部プログラムを差し出した。

 

私 「すみませんσ(^◇^;)。
   ちょっと見せて頂きます。

   はいコレ。
   お借りしたから見せてもらって。」

 

みーちゃんにプログラムを手渡しました。

 

み 「すごいネー

     すごいネー」

 

みーちゃんはプログラム掲載された豪華な女優陣の老女の扮装ぶりに、もう夢中heart04heart04

20110707_001_2  

ショップの邪魔になってはと思い、少しだけ車椅子を移動させようとすると、

 

ス 「あのsign01、見えるところに居て下さいsign03

 

私 「そうですねsweat01すみませんm(_ _)m」

 

そうこうするうちに、みーちゃんを見ると指をペロリと舐めてページをめくり出した。 

 

ヾ(0д0;ノ)ノ ひぇぇぇ~!!

 

ショップ販売スタッフの女性には幸い気付かれていない。

 

私 「あの・・・プログラムですが、
   とても気に入ったようなので頂きます。

   おいくらですか?」

 

ス 「ハイ(^^) 600円です」

 

 

・・・・なんだ。
笑顔、作れるんじゃない(¬д¬。)

 

ま、私も最初から買えばヨカッタんだけどネ(^^;)

 

映画が始まるまで、私は他のフロアでぶらぶらとウィンドウショッピングをみーちゃんと楽しもうと思い、少し早めに到着したものの、肝心のみーちゃんはもうプログラムに釘付けです。

 

この様子では、映画『デンデラ』の事前学習をした方が良さそうなので、予定変更。

ロビーのベンチ横にミドリさんをつけ、その隣に私も座って、とても小さな字で書いてあるプログラムのストーリーやインタビュー記事etc…を、私は小さな声で読んで聞かせてあげました。

20110707_004

みーちゃんは、

 

み 「っふ~~~んっsign03

     っふ~~~んっsign03

 

と、繰返し驚嘆の声を漏らしながら、目はプログラムを見つめ、耳は私の話を集中して聞いていました。

 

豪雪に見舞われた撮影秘話のくだりを読むと、

 

み 「すッごいネーヽ(゜∀゜)ノ

     すッごいネーヽ(゜∀゜)ノ」

 

レビー小体型認知症とはいえ、みーちゃんの感性が生き生きと反応しているのを感じ、私はとても嬉しかったです。

 

開場前にはトイレ誘導。

多目的トイレでは一旦一緒に入り、水の流し方をレクチャーしてから外で待つのですが、この時中から鍵は閉めません。

開錠出来ずに閉じ込められると困るので、いつも私がドア前で番人(?)をしていて、他にご利用の方には使用中であることをお話し、みーちゃんが慌てずに用が済ませる環境を作ります。

トイレを済ますと、映画「手塚治のプッダ 赤い砂漠よ美しく」の可愛いパネルがあったので、せっかくなので(?!)記念撮影。

24bit01

頼んでイナイのに、みーちゃんはデンデラのプログラムをこちらに向け、認知能力がしっかりしているところを見せてくれました。

きっと、とても嬉しかったのでしょう。

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

シアターの座席に着席し、

 

私 「前にこの映画館に来たのはいつだっけ?」

 

私はわざと尋ねてみました。

 

み 「・・・・いつやったかねぇ・・・・(?。?)」

 

私 「何、観たんだっけ?」

 

み 「あれはねぇ・・・・・犬dog

 

 

みーちゃんは「わさお」を観に来たことを(上映中のほとんどを嗜眠状態で過ごしたものの)ちゃんと覚えていました。

 

私 「そう、そう、そうだった。

   あの犬は“わさお”だったねぇ」

 

み 「あーflairflairそんな名前やったね(´▽`)」

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

映画『デンデラ』。
その題材は、きっとみーちゃんが好むだろうと踏んで、私が提案した映画でしたが、その狙いは正しかったようです。

 

上映中、みーちゃんは前回の『わさお』とは大違いで、ほとんどをほぼしっかり鑑賞出来ました。

 

それも、食入るように。

 

途中4回ほど、意識が遠いところへ行ってしまいそうになりましたが、その度に私がツンツンと刺激をして起こしながら鑑賞できました。

 

今年3月に『わさお』を観た時は、映画はこれが最後か・・・という思いが頭をかすめましたが、諦めなくてヨカッタです。

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

映画『デンデラ』は、今村昌平監督が映画化したカンヌ国際映画祭グランプリ受賞作「楢山節考」(83年)の後日談的な色合いを持ち、監督&脚本担当は今村監督の子息・天願大介氏。

このことについてプログラムでは『“楢山節考”に対する今日的視点からの回答者として、これ以上の適材はいない』と表していた。

豪華な女優陣50名の100歳~70歳の見事な扮装ぶりには驚きを隠せない。事前にプログラムで学習したにもかかわらず、主要な女優さん以外は誰が誰だかわからない程の入魂ぶり。劇中で、デンデラの創始者100歳のメイ(草笛光子さん)が、70歳になって姥捨山に捨てられデンデラへ連れられたカヨ(浅丘ルリ子さん)に言います。

 

『年を取ることは罪か。罪ではねえ。

 年寄りは屑か。屑ではねえ。人だ!』

 

非現実的なデンデラではあるものの、老女50人は次々と困難に襲われます。

困難に立ち向かう彼女らの姿からは、「生きる」こと・・・否、命ある限り「どう生きるか」への強い執着が感じられ、胸に迫ります。

登場人物は、村の掟に従い一度は“姥捨山”に捨てられた年寄りばかり。それを受け入れるのが美徳とされた風習の中に、それまで生きて来た。

しかし本心は、死にたくなどなかった。
そして、生きた。

デンデラでは個々に「生き尽くす」ことを本懐とし、そして誰もがそれを承知して最期を迎えます。

私個人としては、「命を何に使うのか」、そして「どう生きるのか」を、深く考えさせられたのですが、みーちゃんに感想を尋ねると、開口一番

 

み 「熊は悪いヤツやねぇ(-""-;)」

 

と。(笑)

  

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

さて、みーちゃん。

帰りは自分の足で歩いてもらいました。

裾の刺繍が可愛いサブリナパンツは、みーちゃんの脚の丈が足らないので普通のスボンになりかけているところが、誠に残念(ノω<。)sign03

20110707_005

歩行は、足に力がうまく入らないようで、ガクガクのガタガタな歩行で、本人もいつもとの「違い」を自覚しながらも、それは一切口にせず、家まで2200歩ほど頑張って歩いてくれました。

 

もうすぐそこが家、というところで突然バラバラと雨が降りだしました。

一応折りたたみの傘は持っていましたが、他にも荷物があって持てないので出しませんでした。

 

私 「雨だねぇ」

 

み 「急がなきゃ」

 

ガクガクの足でみーちゃんが急ごうとします。

私は手でミドリさんを抑えました。 

 

私 「いいよ、ムリしないで。 濡れよう(^^)

   どうせ帰ったらすぐにシャワーするし。ね。

   安全第一」

 

み 「あはは~(^0^) そうやったねぇ」

 

 

おかげで、それ程ひどく濡れることはなく、マンションのエントランスに到着。

 

私 「はい。お疲れ様」

 

み 「あはは~(^0^) 

    なんか、気持ちイイねぇ」

 

雨に濡れても「気持ちイイ」と言ってくれるみーちゃん。

本当に気持ちヨカッタのは、頑張るみーちゃんを見守れた私の方なんだけどね。

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2008年10月19日 (日)

P.S.アイラヴユー

    ♪ご訪問頂きありがとうございます♪
         管理人のkuririnです(^^)/

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はじめに、、、

我が家のみーちゃん(義母/79歳)は、初期のレビー小体型認知症で要介護1です。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

このブログは、根治しない進行性のレビー小体型認知症に対し、適切な治療とケア次第で、普通に暮らせる時間が少しでも長くなるのではないか・・・と、ささやかな願いを抱きながら、レビー小体病に手探りで向き合う若輩・管理人の日々のアレコレを(息抜きもいっぱい・笑)綴っています。

(発病当時と現在の表情の比較画像はこちらをご覧下さい)
 

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      【ご案内】

現在hokehoke先生が、ご好意で当ブログでも認知症相談を受け付けて下さっています。

【hokehoke先生からのメッセージ】

このブログをご覧の皆様へ
この掲示板を通じての、相談があれば、私のわかる範囲で回答いたします。
認知症を学ぶ会のホームページおよび掲示版は、早ければ今月半ば過ぎには開設できるようです。それが出来るまでの間こちらでの相談を受け付けますので、何かありましたら書き込んでください。それに対してお答えいたします。

hokehoke先生の相談室は⇒こちらの記事のコメント欄からお願い致します。

相談室では既に貴重な投稿がございます。
是非ご一読下さいませ。レビー家族・必見。

 

と、言う訳で、、、
 new今日のお話しは↓↓ココからnew

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

先週11日の結婚記念日は、結局特別な事が何もなく過ぎて行きました。その事に私は何の不満もありません。無事に1日が過ぎてくれて、それだけで今の私には充分(*^^*)

でもおっとは、私に何かをしてあげたいと思ってくれていた様でした(^^)

で、それならflairと、昨日18日土曜日がロードショーの映画に付き合ってもらいました。
それが「P.S.アイラヴユー」。⇒こちら公式HP

昨日の朝、9時30分。
みーちゃんはいつも通り元気にデイサービスへ出掛けてくれました。

事前に12時20分からの上映チケットを用意しました。それなら、みーちゃんの帰宅する16時には間に合うからです。

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おっととは先月もアルツハイマーを取り上げた作品、「アウェイ・フロムハー」を一緒に観ました。

が、今回の作品は、同じ夫婦モノとは言え29歳と35歳のと~っても若い夫婦の話。

原作が大ベストセラーだったそうですが、それを私は読んでいません。でも、映画を観て原作の世界に触れてみたくなりました。

これからご覧になる方もあるかと思いますので、あまりネタバレになる事は書きたくないのですが・・・(^_^;)

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

映画のオープニングは、夫婦喧嘩から始まります。
まるで「犬も食わない」夫婦喧嘩。
私からしたら、じゃれ合ってる風にしか見えない(笑)

夫はジェリー35歳。陽気で情熱的で歌が好きなアイルランド男。
妻はホリー29歳。親の反対を押し切ってジェリーと結婚。いつかは家を買って、子供を作って…と、温かな家庭に夢を持っている。

そんなふたりの生活は、決して裕福ではなかったし、些細な事でけんかもするけど、必ず仲直りして互いの温もりを感じながら一緒に眠りに着き1日を終えるのでした。

そんなある日。ジェリーが突然脳腫瘍で他界する。それ以降、ホリーは失意の日々を過ごし、身なりも構わず、荒れ果て悪臭漂う部屋に引き篭っていた。

ジェリーの死から3週間後。この日はホリーの30歳の誕生日。母親や妹、友人がホリーを訪ねたものの、あまりに変わり果てた彼女に一同は呆然とする。

突然の来訪者のお蔭で、ようやく身なりを整え誕生日を過ごす支度が整った所に、大きなバースデーケーキが届く。

箱を開けると、フタにピンクのリボンがかかったテープレコーダーが貼り付けてあった。再生すると、ジェリーの声が聞こえる。

ジェリーは言う。
「君が引き篭ると思ったから誕生日まで待った。これからあらゆる手段で君の元に僕からの手紙が10通届く。手紙の内容に従えよ。いいね?」と。

加えて
「手紙の仕組みは探るな。天才的な計画が台無しだ。君は黙ってノッテくれ。まだ、“さよなら”は言えないんだ。誕生日おめでとう。P.S.アイラヴユー」

こうして、その翌日から1通目の手紙がホリーの元に届く。2通目、3通目、と毎回様々な方法で彼女の元にジェリーからの手紙が届けられた。その手紙のラストにはいつも、、、「P.S.アイラヴユー」の文字が。

ジェリーの手紙に導かれ、次第に彼女のは自分らしさを取り戻して行く。

そして、ついに最後の手紙がホリーの元に届けられ、そこから彼女自身が自分で人生を歩き始めて行く。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆ 

いっぱい笑って、いっぱい泣けた作品でした。

亡くなったはずの人から届く手紙。
その真実は映画館でご確認下さい(^^)
あ!ハンカチをお忘れなく(笑)

映画の中のホリーの表情は、オープニングとラストでは、まるで別人の様に見えました。最愛の夫の死を乗り越え、やっと前を見て歩き始めた…それも“自分らしく”歩き始めた彼女の姿に、自分ならどうするだろうと考えました。

今、当たり前の様に暮らしている毎日が、どれ程幸せであるかを、考え直す思いがしました。

日々の暮らしには、他人と比較して“無いモノ”が沢山ある。けれど今自分に“有るモノ”をどれだけ意識して大切に出来るかが、その人の人生を深く豊かにするんだと、感じたのデス。

 

映画を観終わって、おっとに尋ねました。

私 「突然どちらかが死んだらどうする?」

夫 「そんなショーモない事、言わんといて!」

 

ははは(´▽`)

 

そんな話をしながら帰宅し、暫くしたらみーちゃんがデイサービスから元気に帰宅。いつもの“日常”がそこにはありました。それは、どれひとつ欠けてもいけない、私の大切な毎日であり、これが私自身の人生のひとコマなんだ…と、思えて来るのでした。

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2008年9月24日 (水)

アウェイ・フロム・ハー 君を想う

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我が家のみーちゃん(義母/79歳)は、初期のレビー小体型認知症で要介護1です。初期症状や現在に至る経緯は「お義母さんのお世話」「レビー小体病に思う事」「レビー小体型認知症の初期症状など」カテゴリで綴っております。

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と、言う訳で、、、
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昨日、みーちゃんをデイサービスに送り出し、私はおっとと共に映画を観に行きました。

全国順次ロードショーでmovieやっと京都で観られる日が来ました。

タイトルは「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」

 

以下は、私の感想を好き勝手に綴って参ります。

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

一面の雪原。ここはカナダのオンタリオ湖のほとり。
クロスカントリーのシュプールの先には、インテリ夫婦の住まいがある。

夫の名はグラント。元、大学教授。
妻の名はフィオーナ。陽気で美しい彼女は、18歳の時自分からグラントにプロポーズをした。
「私と結婚したら楽しいと思わない?」。
グラントは「ああ!」と答えた。
そう、フィオーナはグラントの教え子だった。

そんな夫婦生活も44年目を迎え、予期せぬ事態に見舞われる。

オープニング。
今日もクロスカントリーを楽しんだ2人は、一緒に帰宅し、一緒に夕飯の支度をし、そして、談笑しながら食事を済ませ、キッチンで一緒に片付けをする。

グラントが洗いあがった鍋を拭いてフィオーナがそれを受け取り所定の位置に片付ける。

次は、フライパン。
グラントから受け取ったそれをフィオーナは、当たり前の様に冷蔵庫へ片付けている。

黙って見守るグラント。
「暖炉に火を入れる」とその場を去ったフィオーナを確認すると、冷蔵庫を開けフライパンをシンク下にそっと片付けた。

 

ぐぐっと、物語に引き込まれて行きました。

 

日常の様々な場面で、フィオーナの物忘れが次第に進行して行く。
フィオーナは言います「私が消えて行く・・・」。

やがて、医師からアルツハイマー病と診断されるものの、夫妻はそれをなかなか受け入れられない。
そんなある日、決定的な出来事が起こる。

いつもの通りクロスカントリーに出掛けたフィオーナ。
見慣れたはずの景色に呆然とした。
帰る道が分からないのだ。

家では、なかなか帰宅しないフィオーナを心配しグラントが必死で探し始める。随分離れた橋の上に恍惚としたフィオーナを見つけた彼の表情に安堵の色が広がる。

「やぁ、そこだったのかい」呼吸を整えた後グラントは優しく声を掛けた。

この事がきっかけとなり、フィオーナは老人介護施設への入所を自ら決断する。

 

入所の日。ホームに向う車中。フィオーナは“忘れたい記憶”もあるのに…と言いながら、かつてのグラントの浮気の数々を苦々しく語り、グラントはじっと聞くことしか出来なかった。

このホームには入所時のルールがあった。
「30日間の面会及び電話等の一切の接触禁止」
施設に馴染むためとは表向きで、実は、スタッフの介護をしやすくする為の規則だった。

待ちに待った30日後。
面会を許されたグラントが目にしたのは、車椅子の男性・オーブリーに世話を焼くフィオーナだった。
そして、彼女の記憶からグラントはすっかり消失していた。

 

光溢れるアプローチを肩を落として歩くグラント。
あまりに残酷な現実。
眩しい程の光が、グラントの心の闇を一層深く感じさせます。
その背中に泣けました。

 

愛妻に想い出してもらおうと、ホームに日参するグラント。日に日に愛情を持って世話を焼くフィオーナに、グラントはかつての自分への罰ではないかと考え、また、ふと彼は「彼女は自分への罰の為、演技をしているのではないだろうか」と思ったりする。
それだけの負い目が自分にはあると思いを改めつつ、妻のオーブリーへの愛を見守るのだった。

そんなある日、オーブリーの妻・マリアンが彼を退所させてしまった。

フィオーナは生き甲斐を失い、寝たきりとなり、介護度レベルも上がり、命の灯すら消えようとしていた。

グラントはフィオーナの幸せの為に、オーブリーを再度ホームに入所させてくれる様、妻のマリアンを訪ね願い出る。

マリアンは、ホームの費用を払い続けるには、この家を売るしかないと言う。そんなことは出来ないのでオーブリーは在宅で面倒を看るというのだった。

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

えーーっと。話はこの後まだ続くんですけどね、ど~なると思います?

これねー、複雑ですよ。

※グラントはフィオーナの為に何としてもオーブリーをホームに戻したい。
※マリアンはグラントに好意を持ちます。
※グラントはその好意を受け入れます。
※グラントとマリアンは2人の新しい生き方を選択します。
※マリアンの自宅から家財道具が運び出されます。
※グラントがオーブリーをホームに連れて行きました。

ホーム、フィオーナの部屋の前。

フィオーナへのサプライズ。
オーブリーと再会させる前に、グラントは「夫婦として事情を話して来る」と、1人フィオーナの部屋へ入るのですが、その時フィオーナはグラントを夫として迎え入れ、まるで以前のフィオーナだったのです。

物語はここでThe Endです。

 

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

 

観終わって、おっととあーだこーだと感想を確認し合いましたねー。

愛妻の人生から、自分が消えて行く孤独とはどんなものなのだろうかと。

 

私 「あなただったらどうする???」

夫 「早くからフェルガードを飲ませる」

 

ウチのおっとは素晴らしいですね(〃∀〃;)
お話になりません。

 

    ちょっとオダマリ?(-""-;)

 

グラントはフィオーナの為にオーブリーをホームに入所させようと、マリアンの好意を受け入れ、新生活をスタートさせる事でマリアンの自宅を売却させ、オーブリーのホーム入所を成し遂げた・・・って事なのでしょうか。

これって、グラントの自己犠牲?(-""-;)
何と言う愛でしょうか。こんなのアリですか???
ま、映画の話ですけどね。

う~~~む(-""-;)

妻の病気と対峙し、孤独と戦い、厳しくも悲しい現実を彷徨い見つけた、1人の男の永遠の愛し方。

アルツハイマー型認知症を取り上げた本作品。
スクリーンに映るカナダの美しい自然を目にしながら、改めて様々な事が心に響く1本でした。

夫婦で観て良かったです。

 

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