≪ご注意≫
最初にお断りしておきますが、気持ちの整理がつかないまま、思うままを書きました。なので、とんでもない文章になっています。また読み辛い所が多々あるかと思います。加えてマニアックです(笑)それでも、読んでみよう方のみ、読み進めて下さい。
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七夕の昨日、宝塚花組公演「あさきゆめみしⅡ」の初日を観て参りました。
2000年春に大劇場で上演された「あさきゆめみし」はとても好きな作品でした。
作中の「光源氏」。
帝の子として生まれながら臣下となるも、生まれながらの美しさと共に、その類い稀な才能によって、位人臣を極め、世の栄華をも極める。しかし、唯一思い通りにならないのが「時」であったと。
舞台化するには長編過ぎる源氏物語をドラマティックにする為、脚本・演出の草野先生が「時」を支配する「刻の霊」を創作されたのは本当に素晴らしいと思う。
前作でおさちゃんはその「刻の霊(ときのすだま)」を演じ好評を博しました。そして、7年の歳月を経ていまこの時期(サヨナラ前)、春野源氏に出会える機会を得られ、とても感慨深いものがあります。
しかもわたしは、おさちゃんファンで、源氏物語ファン・・・。
で、初日の感想をひと言で言うなら・・・・
草○先生、あれは失敗作ではないでしょうか。
わたしは駄作だと思います。
やってくれましたね。
貴重な一作なのに!!
生徒は頑張りましたよ、みんな。
やるしかないですからね。
生徒に助けられたんじゃないですか?
脚本・演出に大いに責任があります。
「あさきゆめみしⅡ」は「あさきゆめみしショー」だったのですね_| ̄|●
今回の作品を観て、前作が須磨流罪以降で正解だったとよく分かりました。改悪もいいところ。
今回創作された場面のほとんどは、手を広げてみたけれど広げすぎ、収拾がつかなくなり手を抜いた・・・と、しか思えない様な脚本ではないでしょうか。この様な中途半端な仕上がりにしか出来ないなら、前作通り、そのまんまを再演して頂きたかった。あまりの創りの「雑さ」に憤りを感じました。
二幕は前作をほぼ踏襲した形で幾分観れましたが、特に一幕は、源氏の生い立ちから藤壺を喪うまでとは言うものの、何を観てよいか分からない。芝居が少なすぎ。散漫で平板な構成にうんざり。ホントに造りが雑で中途半端で盛り上がりもナシ。作品に浸れない構成が最大の失敗。源氏の心の流れにも全く浸れない。
ゆえに生徒の熱演虚しく感動なし。
少ないながら二幕の芝居場面が良いだけに、残念でならない。
前作では割愛された源氏の最もオイシイ青年期。今回は源氏が3歳で母・桐壺の更衣を喪った所から始まると聞いて、楽しみにしていたのに、ちっともその良さが描かれていないので、わたしは途中で苛立ちさえ感じました。
源氏の青年期のエピソードとして、須磨に流されるきっかけとなった朧月夜との密通の場面。この場面がひどく退屈。な~んで、あんな風にしか描けないんだ(怒)ひどすぎる。光源氏が軽率でバカなだけの男に見える。これは、朧月夜のミスキャストによるところも大きいと思うものの、もっとドラマティックに描けないものかね~ったく。
本当に腹がたつ。
しかも、朱雀帝の譲位式に続く祝賀式の場面が長すぎる。さっさと「花の宴」一場を総踊りにするだけで十分なのに、だらだらと・・・。
あ!総踊りは良かったです(*^^*)さすが宝塚。
たとえば、男5人そろえたなら何故「雨夜の品定」をきちんと場面にしないのですか!!祝賀式の場に、ちょこっとそれらしく歌って踊って終わりとは、どーゆーことですか!!
あのね、源氏物語ファンとしては、有名な場面を動く絵巻物の如く、雅やかに再現して欲しいのに・・・あれじゃ、サッパリですよ┐(´~`)┌幻滅もいいところ。
展開もダラダラしてるし。。。もっと、メリハリをつけられないもんですかねー。なんか芯がないって言う感じ。
舞台転換も、Tシャツ姿で首からタオル掛けてる兄ちゃんがしかも大勢はっきり見えるので、いくら舞台前方で芝居をしていても、興ざめです。
ヒドイもんです→今日のは舞台稽古ですか??
そして、キャスティングにも細心の配慮が欲しかったです。
何ですアレは??
客をバカにするものいい加減にしましょう。
特に女人達に不満集中!!!
全体的に舞台が暗く、舞台装置も「時の支配」をイメージした宇宙的発想は良いとしても、そこに洗練された美的感性が全く感じられなかったのは、私だけでしょうか。
比べるものではないけれど、秀作・舞姫を観た後だけに、辛い。
以上、脚本・演出の○野先生へのメッセージでした。
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かくして、語れる作品ではなかったため、仕方ないので、私のおさちゃんを中心に思うまま書かせて頂きます..._〆(゚▽゚*)
おさちゃんの源氏は
ひとことで・・・・
麗しい~
美しい~
んもぉ~!
プロローグは舞台センターの跳ね橋からご登場の光る君。絵巻物から抜け出したかと思う程の美しさに、もううっとり~+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
全身に電気が走りましたもん。
ビリビリって!!
あまりの美しさに感涙。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。
~これも見納めね~
その直衣(のうし)姿の麗しいこと、麗しいこと。
キャ━☆.:゚+。(*/∇\*) ゚+。:.☆━!!!
光る君さまは、上品な萌黄(もえぎ)色[黄緑色]の単衣に鮮やかな山吹(やまぶき)色[黄色]の直衣を重ね、瑠璃(るり)色[濃紺]の指貫をお召しでございます(*^^*)
んもぉ、本当に美しい~♪
かつての博多座・中大兄皇子を彷彿とさせてくれます。
~あれも良かった。登場シーンは一生忘れない。輝いてたモン~
★一幕ラスト、恋い慕う藤壺の死に触れ、春野源氏の頬をつっっーーっと一筋の涙が・・・その横顔が誠に美しいのでありました。
★個人的に、あの歌、あの場面、あの台詞・・・と、懐かしさで楽しめたところが色々ありました。とりわけ、ラスト・源氏と紫の天上界の場面では、以前、おさちゃんが影ソロをしていた♪「あさき夢」を、今回は本人が歌いながら舞ってくれ、その歌声に涙腺崩壊となりました。
あぁ~、この場面のこの歌は、絶対おさちゃんでなきゃダメだよね~って・・・もう、大満足。この場面だけ、延々リピートして頂いても一向に構わないわたし(* ̄ω ̄*)
この際、是非にそのようにお願いしたい(笑)
★女三の宮を迎えるにあたり、紫との夫婦のやりとりが加わり、紫の切なさ爆発。こちらの胸が痛くなります。彩音ちゃん、パチパチ~♪あなたはエライ!!
★ちい姫の入内に際し、側付きの女房として実母の明石の上を推挙した紫の上。この2人の歌は、その心情が溢れとても好き。
★女三の宮と柏木の不義を知り、怒りに震え歌うおさ源氏の歌は、物凄く素晴らしい。怖いくらいの迫力がありありです。
★今作の女人達は、彩音ちゃん以外、全員かなり無理がありません?
以下列挙
その①・・・女三の宮/桜一花、小侍従/華耀きらり。
このキャスティング、逆の方が良くないです?
その②・・・六条御息所。
恐ろしいんですけど。とてもじゃないけど、源氏が貴女を相手にしたとは信じられません状態で。
その③・・・朧月夜
言葉もございません。
その④・・・明石の上
歌はイイので、目を閉じて聴きましょう。母性の表現は上手かったです。
その⑤・・・桐壺の更衣
絶句でございます。これじゃ桐壺の更衣は栄養失調か老衰で死んだと思われますよ。
★今回フィナーレがありますが、コレは微妙かも。
全員、白化粧に黒髪の洋鬘。
おさちゃんは、ゼウスの再来かと思いました_| ̄|●
鬘・・・変えて下さいm(。。;)m
またしても、あなたはやってしまった・・・?σ(^◇^;)
それでもラブリー
羽山先生の振り付けはイインデス。
衣装も・・・やってしまった・・?_| ̄|●
それでもやっぱりラブリー
鬘はね、日本物の後で羽二重があるから仕方ないにしても、別に無理に洋物でショーをつけなくても・・・(-""-;)
果敢な挑戦は認めますが。
個人的には「天の鼓」みたいなショーを期待していたので、びっくりするやら可笑しいやら。しかも、専科のお姉さま方もセンターで踊っていらっしゃる・・・お疲れ様です。
★客席降りは、真飛他/刻のスダマーズ。
光の君さまサインいりチラシを配布してました。
通路の私は頂くつもりマンマンだったのに、
貰えず・・・。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。
こんなところでしょうか。。。。
もう、書くの疲れました_| ̄|●
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再度申し上げますが、
出演者は、みんな頑張っていました(^^)
終演後は、なんかちぐはぐな感情が残りましたが、それでもわたしはそんな事言ってられないので、ただひとりを見つめ満足することにしました。
「あさきゆめみしⅡ」は、キラキラ頑張る生徒を観にお出掛け下さい。くれぐれも、源氏物語を観よう・・などと、思ってはいけません。感動できる場面はありますが、それはごくごく一場面のことで、作品で感動はできません。あくまでも単品で楽しむなり、感動するなりすることになるかと思います。なんてったって今作は「あさきゆめみしショー」なのですから。
でも、花組生徒は本当にみんな頑張っています。
だからこそ泣けるkuririnなのでした。
ぐだぐだと、くだらない長文、失礼しましたσ(^◇^;)
おかげで、ちょっとスッキリしたから、次回からは黒蜥蜴並みにピンポイント鑑賞に専念出来そうです(笑)
しかし、複雑だわね。。。やっぱり。
【 お ま け 】
これまで、和装のコーディネートを幾つかアップしましたが、以前「着物姿の画像が無い」とご指摘を受けました。
恥ずかしながら・・・
初日観劇の装いはこんな感じ(^_^;)
帰宅直後の撮影です。
≪おまけのおまけ≫
義母と姫部屋(義母の部屋)で・・・
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